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【FF14】黄金のレガシーベンチマークを回してみた(2K/Geforce RTX3060Ti)

先日のFF14 PLLでベンチマーク情報が公開され、後日「黄金のレガシーベンチマーク」がリリースされたので筆者も実行してみた。

 

ベンチマークの実行環境はこちら。2KモニターにGeforce RTX3060Tiの環境である。

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最高品質を選択したところ、ベンチマークの実行結果は「とても快適」だった。モニタは2K(2560x1440)なのだが、アッパーミドルクラスのグラフィックスカードでも快適にプレイできそうだ。

ベンチマーク結果

ちなみにFF14のクライアントソフトはかなり軽いことでも有名である。FF14が新生した際、オリジナルの描画エンジンも刷新されたのだが、「黄金のレガシー」では次の10年を想定してグラフィックスアップデートも予定されている。そのため若干必要スペックが上がったそうだ。

 

 

なお、筆者はPS5環境でFF14をプレイしている。MMORPGをプレイする場合、安定を重視していて、いわゆる「おま環」を避けたいからだ。(黄金のレガシーのアーリーアクセスが始まったらトラブルなくストーリーを終えたいし)

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ところで、ベンチマーク公開時はマイキャラクターの顔の描画がX上でかなりの話題となっていた。SS勢には顔の変化が気になるのだろうか。ヴィエラ♂を使用している筆者はあんまり気にならなかった。

マイキャラクター

黄金のレガシーのアーリーアクセス開始まであと二か月ちょっと。新エリアと、新ジョブ「バイパー」「ピクトマンサー」。さて何から遊ぼうか。

 

【FF14】吉P、新拡張パッケージ「黄金のレガシー」アーリーアクセスおよび発売日を発表する

米国ボストンで開催されている PAX East 2024 にて、FF14新拡張パッケージ「黄金のレガシー」のアーリーアクセス・正式開始日が発表された。

同イベントに吉田直樹氏が出演し、正式発表を行った。

 

予約開始日は2024年3月26日から。

予約開始日

アーリーアクセス開始日は2024年6月28日、正式開始日は7月2日となる。

アーリーアクセスおよび正式開始日

これまで拡張パッケージを購入してきた方には既知の情報だが、アーリーアクセスは予約をしている方が対象となる。

会場では吉田氏もその点いついて補足説明を行っている。

 

吉P「初めて拡張買う人は気を付けてほしい。6月28日からのアーリーを遊べるのは予約をした人だけ。予約してないとみんな夏休みに行ってるのに自分は行けないからね!」 

 

なお、同イベントではFF14動作環境の変更も発表された。「FF14の次の10年に向けたアップデート」を考慮し、必須スペックが上がっている。

動作環境の更新内容

PCおよびMacをご利用の方はどこで新拡張パッケージを購入するか検討されるだろうが、PS5勢の吾輩はPS Storeで予約するだけである。

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【FF14】東京ファンフェス2024で新ジョブ答え合わせ、基調講演で吉田Pの発言に注目する

FINAL FANTASY XIV ファンフェスin東京ドームの基調講演で新たなジョブ情報が公開された。パッチ7.0黄金のレガシーで追加されるジョブは「ピクトマンサー」、FF6で登場したジョブだ。

FF14ではパッチ6.0からFF14オリジナルのジョブを追加していく、という方針に変わっていたが、以前発表された新ジョブ「バイパー」、こちらはFF14オリジナルのジョブである。

ところが、今回発表されたジョブはFF過去作に登場したジョブ「ピクトマンサー」である。遠隔魔法DPSが追加されることは以前から発表されてはいたが、予想を大きく外してしまった人も多いだろう。筆者も今回は時魔導士あたりがくるのでは、と予想していたので大外れである。

 

新ジョブ「ピクトマンサー」発表前に、そのジョブの概要は新トレイラーで一部公開されていた。FF14登場NPCのクルルが絵筆とパレットを手に登場した段階で往年のファイナルファンタジーファンの中にはすぐジョブを当てた人もいたようだ。

クルル

基調講演中の吉田直樹氏は新ジョブ「ピクトマンサー」について次のように説明している。

 

吉田「黄金のレガシー、新ジョブ第二弾はピクトマンサー。筆を武器とする遠隔魔法DPSとなっています。さぁ、みなさん予想の方は当たっていたでしょうか?

ラスベガスで謎のTシャツを着ていましたが、うまいこと二つのジョブのヒントになったのかなと思います」

 

ピクトマンサー

吉田「ピクトマンサーはFF6に唯一登場したジョブになっています。FF6では筆を使い、敵のイラストを描いて敵の技を使うというジョブでした。

FF14ではその描くという部分を発展させ、ピクトマンサーが様々な、モンスターだけじゃなくて、絵を描いてそれを魔法として攻撃や補助などの効果を発動させていくという見た目にも非常にユニークなジョブになっています。」

 

吉田「暁のメンバーであるクルルが今回ピクトマンサーにジョブチェンジすることになりました。クルル、ずっと戦えなくてね。お留守番が続いていたんできっと頑張ってくれたんだと思います」

 

今回発表された新ジョブ情報を要約すると次のようになる。

  • ロール:遠隔魔法DPS
  • 武器:筆
  • 対応クラス:なし
  • 初期レベル:80
  • ジョブクエスト開始場所:グリダニア

ジョブの戦闘方法は次のイメージとなっている。

  • 絵筆に似た魔具「筆」を手に、練り上げた魔力を「絵の具」に見立て、溢れる想像力を具現化して戦う絵画魔法の使い手
  • 描いた生物や武器、さらには風景すらも具現化する
  • 絵を描くには詠唱時間を要するが、それを補うための無詠唱魔法やアビリティを持つ

 

吉田「ピクトマンサーは自身が攻撃するだけでなく、パーティを強化するような魔法も一部持っています。サポートジョブというわけではないので、そういうところを結構気にされる方もいると思うんですが、黒魔道士のような攻撃特化ではないということだけお伝えしておきます。ちなみにピクトマンサーは蘇生魔法を持っておりません」

 

なお、当然のことながら絵心がなくともピクトマンサーにジョブチェンジは可能である。蘇生魔法なしの遠隔魔法DPSとなるとポジション的に被るのは黒魔道士であろうか。

 

補足

ピクトマンサーの絵画魔法は独特のVFX効果があるとのこと。それは気になるが、高難易度コンテンツになるほど不要なエフェクト効果はオフにするものなので、アーリーアクセスから全力で進んでいくプレイヤーが絵画魔法を見る機会はずっと先のことになるのかもしれない。(トップ層は、ストーリークリア→レイド→高難易度レイド→新ジョブレベル上げ、になりそう)

情熱大陸「吉田直樹が語るゲームの未来」未公開シーンを視聴した

FF14プロデューサー兼ディレクター、FF16プロデューサーの吉田直樹氏(実際はもっと肩書が長い)が出演した「情熱大陸」の未公開シーンがYoutubeで公開されたので視聴してみた。番組は見たのだけど、そこには収まりきらなかった吉田Pのゲームにかける熱意とスクエニ社員のインタビューシーンを見ることができる。

吉田直樹氏の仕事風景

驚きなのはFF14・FF16の平行業務でありながら、プロデューサー業務であるはずのFF16でも結構細かいレビューをしている点だ。仕事大好きにも程がある。身体は大丈夫だろうか。

スクエニ社員のインタビューでは皆川さん、高井さん、前廣さんが登場し、吉田Pの仕事ぶりをコメントしている。

 

他部署のやらかし(ダイ大とかそういうやつ)で近年スクエニの評判は落ちてしまっているが、FF14の第三開発事業本部の仕事は別物クオリティなので安心していい。と、ほめまくっておくからそろそろビルダーズの続編出してくれないだろうか。(ドラクエビルダーズ、じつは第三開発事業本部の開発タイトルなのだ)

 

youtu.be

2023年7月23日に放送した「情熱大陸」ゲーム開発者 吉田直樹編より新たな未公開映像をなんと13分も大公開!人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」の制作舞台裏と吉田が見据えるゲームの未来とはー。 

 

 

Xbox Series X ストレージ容量不足解決のため外付けSSDを装着してみた!

Xbox Series Xの拡張SSDは人気があり、オンラインストア等では業者による転売行為が横行している状態である。

しかし、Xbox Series Xの本体ストレージ容量は800GBほどであり、このままではダウンロードしたゲームで容量がいっぱいになってしまう。特にGamePass目的だとゲームのダウンロード数が多いので容量不足になりがちなのだ。(大作も多いし)

外付けSSDという選択

そこで外付けSSDを装着する方法を調べ、自作PCで使用しなくなった余ったm2.SSDを活用することにした。

装着に使用したのは玄人志向製のUSB接続型ケースである。

外箱

 

 

ケースの中にm2.SSDを装着して使用する。

m2.SSDと外付けケース

ケースに納める前にm2.SSDに冷却シートを貼りつける。これは必須。SSDは結構熱を持つのだ。

冷却シート

ケースにSSDを納めたらUSBケーブルで本体裏に接続する。

Xbox Series Xのストレージを確認し、フォーマット後利用可能になっていた。

ストレージ使用状況

注意事項

ただし、外付けSSDの扱いには注意が必要で、「Xbox Series X|S専用ゲームは内蔵SSDもしくは専用拡張SSDでしか利用できない」という点だ。つまり、外付けSSDではXbox Series X|Sより古いモデル向けのゲームが利用できるということである。Xboxには過去のタイトルが膨大にあるのでその手のゲームをプレイするのによいだろう。

上記写真中にも表示されているが「下位互換性のあるゲーム」が外付けSSDの保存対象となる。

 

ちなみに2024年春にリリース予定と発表されている「FINAL FANTASY XIV」はXbox Series X|S用タイトルなので内蔵SSDもしくは専用拡張SSDにインストールする必要があるだろう。

news.xbox.com

大人気の MMORPG 『ファイナルファンタジーXIV』が、2024 年春に Xbox Series X|S で登場予定です。

Xbox Series X では 4K 表示に対応し、Xbox Series X|S どちらでも高速なロードが体験できます。

また、オープン ベータも近日開催予定です。

「コンテンツサポーター」機能により、シングル プレイヤーでも自分のペースでストーリーを楽しむことができます。

 

Xbox Series X|SでFF14をプレイしたい場合は、過去タイトルを外付けSSDにインストールし、内蔵SSDのストレージを空けておくとよいだろう。

【FF14】ファンフェスinロンドンで「黄金のレガシー」新ジョブ予想の答え合わせ、結果は...

前回のFF14ファンフェスinラスベガスから数か月経ち、今回はロンドンでのファンフェスが始まった。スケジュールの最初は基調講演からで、新拡張パッケージ「黄金のレガシー」の新情報を全世界のプレイヤーが期待していた。新たなフィールドや世界設定、ボス情報はリリース時に楽しむこととして気になるのはやはり新ジョブだ。

mobilog.hateblo.jp

ファンフェスinラスベガスでは公開された動画を元に数々の予想が出たが、筆者はFF11にも登場したジョブ「コルセア」を推していたのだが、予想は外れた。

新ジョブはFF14オリジナルの「バイパー」だったのだ。

新ジョブ「バイパー」

FF14では「暁月のフィナーレ」から「リーパー」のようにFF14オリジナルのジョブが追加されることになり、過去のFFシリーズのジョブが追加されることはないかもしれないと思いつつもそこはFFファン、過去作からジョブを連想してしまうのである。

バイパーの概要

バイパー取得条件は二つ、「黄金のレガシー」使用権を持っていること、いずれかのジョブが80になっていること。

バイパーは二刀流で戦う近接DPSで装備枠は忍者と競合する。長らくDEX装備の恩恵を受けてきた忍者だが、ついに競合ジョブが登場することになったわけだ。忍者メインのプレイヤー的には装備を(武器以外)そのまま移行できるジョブが誕生するわけで、悪いことばかりではない。

正統派二刀流ジョブ「バイパー」

会場の吉田Pの説明を聞いたところ、

「手数が多い、正統派の二刀流」

だそうだが、それだけではない。

二本の片手剣を繋げてのアクションも動画では登場していた。

操作はかなり忙しそうだ。二刀流のウェポンスキルのコンボの間に二刀を合体させた攻撃アビリティ(合体剣)を挿し込んでいく形になるのだろう。常時ヘイストがかかり、攻撃頻度は高いとのこと。

忍者は近接攻撃に加えて、忍術による遠隔攻撃も可能なオールラウンダージョブだったが、バイパーは近接・手数に特化したジョブが予想される。

バイパーのスタートはレベル80から

「黄金のレガシー」のレベル上限はこれまでの90から100に変更される。既存ジョブのレベルは既に90に達しているが、新ジョブはこれまでの拡張パッケージと同様、「レベルマイナス-10」のスタートとなり、黄金のレガシーで新ジョブを取得すると、まずはレベル80からのスタートとなる。ジョブの取得場所はウルダハを予定しているとのこと。

拡張パッケージが出るたびに思うのだが、新ジョブ取得後すぐに新エリアのダンジョンで遊べないのが残念だ。まずはレベル上げを行い、レベルを90にする必要がある。この仕様はおそらく取得すぐのジョブは当然操作に不慣れであり、まずは操作に慣れることから始めてもらいたいという開発の意思表示と思われる。

その割には既存ジョブも大改修が行われ、操作の違いどころか全くの新ジョブになってしまうことも珍しくない。暁月の召喚士がそうだった。クロスホットバーに登録したアイコンがほとんど×印になっていたことを思い出す。

その他の新ジョブ

黄金のレガシーでは他にも新ジョブが追加されることが発表された。キャスタークラスとリミテッドジョブが追加されるそうだが、詳細は今後のファンフェスやPLLを待つことになる。

リミテッドジョブはこれまでの公式番組中の発言を思い出し、「獣使い」ではと予想するプレイヤーも多いのではないだろうか。筆者も他のジョブはちょっと思いつかない。青魔道士のラーニングと同様、既存コンテンツにかなり影響を与えるため、リミテッドジョブでの追加を予想している。

【FF14】パッチ7.xのアライアンスレイドは「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」【FF11】

2023年10月21日から開催されているFF14ファンフェスinロンドン、その基調講演がストリーミング配信された。基調講演の発表内容はパッチ7.x「黄金の遺産」の新情報が主だったが、新ジョブ「バイパー」に続いて驚きだったのが、新アライアンスレイドだった。

新ジョブ「バイパー」

7.xシリーズのアライアンスレイド名は「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」。タイトル名からしてFF11の世界が関連しているのは疑いない。

エコーズ オブ ヴァナ・ディール

初リリースが2002年5月16日のFF11は運営20周年を突破しており、今年は様々なイベントが開催されているが、その中でも驚きの新情報だった。詳細は次回以降のファンフェス、あるいは今後のPLL等で明らかになるのだろうが、今までのFF14 x FF11コラボイベントと比べても大掛かりなものになりそうだ。アライアンスレイドは(これまでどおりの作りであれば)いわゆる奇数パッチでリリースされ、3部作になるだろう。

公開されたイラストではFF11に登場する種族「ヒューム」「ミスラ」「タルタル」「ガルカ」「エルヴァーン」の姿が見える。今後の新情報に期待したい。

 

FF11をプレイするには

FF11は現在もWindows(ダウンロード版のみ)でプレイ可能。PS2、Xbox360版はサービスが終了している。

FF11のダウンロード版購入はスクウェア・エニックス公式ショッピングサイトから。

(PC ダウンロード版)ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール コレクション4

 

【FF14】悲報、吉P仕事漬けで伊勢丹イベントに参加できず

2023年10月3日はFF14パッチ6.5のリリース日であり、前日から24時間メンテに突入している。その合間で久々に「パッチノート朗読会」が配信され、ヒカセン達はそれぞれアップデート内容を確認しつつ番組を楽しんだようだ。

 

そして悲劇は朗読会の終盤で起こる。

 

FF14は9月28日から伊勢丹新宿店とのコラボイベントを開催しており、パッチノート朗読会が配信される10月2日がイベント最終日だったのだ。

jp.finalfantasyxiv.com

いよいよ明日9月28日(木)から、伊勢丹新宿店とのコラボイベント「ファイナルファンタジーXIV × 伊勢丹 - A DECADE'S JOURNEY -」がスタート! 伊勢丹新宿店 6階 催物場にて、10月2日(月)まで開催します。 

 

それを配信中に聞かされた吉P、この表情である。

イベント最終日であることを教えられ愕然とする吉P

FF14 プロデューサー兼ディレクターである同氏、イベント期間中に挨拶に伺おうとしていたらしいが、仕事が忙しすぎてうっかりイベント最終日の確認を忘れていたらしい。

パッチ6.5&新パッケージのパッチ7.0開発が平行しており、多忙な吉Pならではの出来事であった。

【FF14】吉田PがTGS2023(第79回PLL)で花火&ミュージックイベントの「具無し焼きそば1000円」騒動について言及する

FF14の花火&ミュージックイベントとして好評を博した大阪での開催に続き、千葉でも開催されることが先日発表された。

FF14 花火イベント

非常に好評だったイベントであるが、イベントとなった会場で出展された一部の出店で

  • 具無しで割高の焼きそば(1000円で販売)
  • 価格が口頭伝達で変動する

という問題が起こり、被害に遭ったFF14プレイヤー(ヒカセン)がかなり嫌な思いをしたことが話題になった。

TGS2023 第79回FFXIV PLLでの吉田直樹氏の発言

本件に関してFF14プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏がTGS2023で配信された第79回PLLにて発言されていたので、以下に引用しておく。

 

対策を語る吉P

吉P曰く:

「これ、言おうかどうか迷ったんだけど、TGSだし。でもまぁ、らしくないかなと思って。

大阪の時ね、具無し焼きそば、みんな知ってる?話題になったんだけど。

「吉田チェック足りないんじゃないの」

と言われたんですけど、あの我々普通に権利をお貸ししてやってるんですけど、さすがに僕もX(旧Twitter)見た時にちょうど祖堅と二人でプレイヤーの皆さんに会いに行ってたすぐわきであんなことが起こってたなんて思ってなくて。

で、あらためて今回運営をしていらっしゃる会社さんに

  • 全部あらためて調査してください
  • なんでそんなことが起きたのか
  • 関東でやるときにどういう対策をやるつもりなのか

まぁ飲食関連はさらに別に頼むので、連鎖はどうしてもいくんですけど、

  • 本当に徹底してもらわないと、プレイヤーのみんなが残念な気持ちになってしまうので何としてもお願いします

というのを、ちょっと今回、前回被害に遭われた方に対しても問い合わせ窓口というのをしっかり作ってください、というのをかなり徹底してやらせていただきましたので、あのもちろん僕らが焼きそば売ってるわけじゃないんですけど、まとめサイトにも

「FFXIVが具無し焼きそば売ってる」

とか書かれちゃったんで、まぁ僕らの責任じゃないと言うつもりはないんですけど、徹底は今回あらためて運営会社さんの方にすごいきつく、何度もやりとりさせていただいたので、ちゃんと交渉した上で皆さんにより笑顔で楽しんでいただけるようにしようと思ってますんでぜひ楽しんでいただければと思います

一方、話題の運営会社は

なお、本件に関して以下の公式発表が行われているのでそちらも参照されたし。スクエニ的にはもらい事故に近いがライセンス許諾している以上、巻き込まれることは仕方なしとして、異例のTGSでの発表となったようだ。

miraino-hanabi.com

東⼤阪花園ラグビー場特設会場内飲⾷ブースの⼀部店舗におきまして、当⽇18時ごろから、それまで、具の⼊ったやきそばを販売していた店舗が、適切な料⾦設定をしないまま、具のないやきそばの販売に切り替えて営業を⾏っていた事実が確認されました。 

 

なお、運営会社の謝罪文を読むと、違和感のある表現があったので引用しておく。

具材が枯渇したにも関わらず、お客様の行列が続いたことから販売担当スタッフが半ばパニック状態に陥り、当イベントの飲食ブース運営ルールを無視し販売を継続。その際、行列の解消を意図して、具のない焼きそばを当初の価格より値上げして販売を行っておりました。 本来であれば閉店すべきところ、出店店舗の管理者が不在であり適切な判断を行えなかったこと、また、運営側の管理が十分行き届いておらず現地での指導がなされなかったことにより、このような事故に至りました。

具材枯渇は見込み違いもあるから仕方ないとして、行列解消のため値上げってのはちょっと意味が分からない。しかも管理者不在。この件でまた更なる炎上が起こり、TGSでの吉田Pの発言となったと思われる。

 

一般的に、例えば野外コンサート会場の出店の価格や味に問題があったとして、アーティストにクレームがいくことはないので、運営会社の責任だと普通の人は考えると思う。まとめサイトが故意に便乗・拡散させて炎上した感じだろうか。

筆者はFF14レガシープレイヤーでもあるため、かなりのスクエニ擁護派なのだが、運営会社のこの発表はさすがにないと思う。故意に品質の悪いものを売り、あまつさえ値上げに踏み切ったと考える方が妥当であろう。吉田Pの発言は品質の悪いものを提供し、来場者に不快感を抱かせた、この運営会社への怒りもあるのだと思われる。

 

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。