Mac miniはじつにいい買い物でした!
先日Apple StoreからMac miniを購入して、待つこと数日。やっと届いたMacを週末いろいろいじって遊んでおりました。
いつでもどこでも取り出せて作業ができるMacBookもいいですけど、デスクトップ機のMacもいいですね。省電力設定しておいてすぐに作業に復帰できます。サーバー機能用途(GitBucket、Jenkins、ファイルサーバー)などは止まることがないので非常に便利です。
Macでのウルトラワイド環境に不安があった
しかし不安がなかったわけではなく、特に心配していたのがウルトラワイドモニタとの接続でした。旧Mac miniだといろいろと表示解像度の問題があったようですが、現行Mac miniだと特に問題はなかったです。
ちなみにAmazonのタイムセールで購入したLG製のウルトラワイドモニタ(解像度2560x1080)を使用しています。
LG ゲーミング モニター 29UM69G-B 29インチ/21:9 ウルトラワイド/IPS非光沢/1ms(MBR)/スピーカー/USB Type-C・DisplayPort・HDMI
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: Personal Computers
じつはこのモニタ、Windows環境ではそんなに役立ったことがなかったんです。Steamで購入したゲームを遊ぼうと思ってもFullHD描画前提のゲームが多くて、描画系の不具合が気になったり。対策でも不具合があって放置されているケースもありました。
しかし、様々なプラットフォームで発売されているMMORPG作品「FINAL FANTASY XIV」をプレイした時だけ、Windows環境で役立ちました。エオルゼアという世界で最高の没入感を得られたんです。
そんなわけでWindowsのゲーム用途(ほぼFF14専用)に限っては問題が無くなった感がありました。が、Macで使用できるかは未知数だったのでMac miniと接続する前は不安がありました。しかし、接続してみるとこれが意外にも最高と言っていい作業環境が得られたんです!ヽ(´▽`)/
没入感がよい!
特に良かったのはプログラミング関連ですね。画面左で技術系のWebサイトやKindle本を表示させつつ右側に開発環境(VSCODEやIDE)を表示させて使ってます。Macはデスクトップ画面切替が使えますが、やはり一つの画面で大量に情報が表示できると作業効率が格段に変わってくると思いました。画面切替で作業が中断されることがないのもいいです。
ストリーミングサービスを使うのにもいいですね。特にApple TVは良かったです。「暗闇の世界」を再生するとウルトラワイドモニタ環境で全画面表示になり、映画館にいるような体験を与えてくれます。会社でも使ってるデュアルディスプレイのような環境だと味わえない体験です。イイ!じつにイイ!ヽ(´▽`)/
これはすごいです。ウルトラワイドモニタを机上で使っていると、視野を映像コンテンツが占めるので最高の没入感を得られます。AirPods Proなどノイズキャンセル機能付きのワイヤレスイヤフォンを使うとさらに効果が高まる感じがします。
Macのゲーマー向けモデルの噂も
Macもゲーマー向けモデルが発表になるという噂もありますし、実現するようなら上位グレードのウルトラワイドモニタに買い換えるのも検討しようと思います! (ハイエンドゲーマー向けMacは高そうですが、外部GPUも今は使えますし)
NVIDIA GeForce利用者の私には残念ながらAMD FreeSyncの恩恵にあずかることはできませんが、解像度が広く、画面サイズも大きくなり、WindowsでのFF14プレイも捗りそうなのでAmazonタイムセールをチェックしつつ買い替え時を狙っていこうと思います。
eGPUについて
補足情報です。eGPUボックスを探してみました。 日本で買うと割高な感じです。米Amazonだともう少し安そう。eGPUは後でビデオカードを変更できるのがいいですね。WindowsではGeForce使ってますけど、MacだとRADEONがいいのかな。
なるほどなるほど。やりようによってはMac miniを高性能ゲーマー向けマシンに変えることもできるんですね。Steamのインディーズゲームくらいなら軽々と動きそう。