MacBook Air エントリーモデルを購入!
MacBook Air 2020年モデルが欲しいなーと考えていたのですが、Amazonで在庫があったので購入することにしました。Apple Storeだとメモリを増設したモデルを購入できますが、納品まで3週間かかると連絡があったのでそちらはキャンセルしました。
購入したのはメモリ8GB、ストレージ256GB、デュアルコアCPUの MacBook Air エントリーモデルです。色はスペースグレイ。
メディアのベンチマーク記事を読むと、自分の用途ではクアッドコアCPUを選ぶよりコスパが良さそうでした。
開封
AppleStoreで購入するよりも梱包は簡易です。AmazonのダンボールにMacBook Airの箱が入っていて衝撃緩和とか大丈夫なのかレベルでしたが...。(;´Д`)
AppleStoreの頑丈な梱包を見ているとAmazonの配送はいささか心配になります。
MacBook Air の箱を段ボール箱から取り出しました。この箱がまた開けにくい。上箱がピッタリなんですよね。
上箱を持って、中身をストンと机に落としたところです。MacBook Air本体が現れました。
付属品は簡素で簡易な説明書とAppleシール、USB給電ケーブル、充電器だけでした。
説明書入れを取りだすと充電器が現れます。充電器はコンパクトですね。普段MacBook Pro 15インチモデルの充電器を持ち歩くことがあるのでサイズ差がはっきりわかるレベルです。
使用感
本体サイズ
手持ちのMacBook 2017年モデルと大きさを比較してみました。12インチと13インチの画面差はこのくらい。MacBookは非常に軽量ですが、MacBook Airは片手で持ち上げるとズシッとくる重さ。
愛用してきたMacBookは文鎮化したりもしましたが、MacBook Airを購入したので近日中に手放すことに。なかなかよいハードウェアでした。
USB-CポートはMacBook Airでは2個あって余裕がありますね。MacBookでは周辺機器が必要になったときは都度アダプタに接続し直していたんですが、その手間が減りました。
キーボード
MacBook Air 2020年モデルの大きな特徴はシザー式キーボードの採用ですね。バタフライ式キーボードと比べるとタイプ感がずいぶん違います。バタフライ式キーボードはペチペチ叩く打鍵音と、キーが傾いたりと気になることが多かったですが、それがずいぶんと改善された気がします。
Bluetooth接続のApple Magic KeyboadとMacBook Airのキーボードはあまり変わらない打鍵感です。
この後、セットアップを行い、各種サインアップやソフトウェアのアップデートを済ませましたがデュアルコアCPUの非力さは感じませんでした。心配していたメモリも普段使いなら2GBほど余裕があります。クアッドコアの恩恵を受けるのはXcodeやAndroid Studioでビルドする人や、動画の編集をする人といったところでしょうか。Web系の開発にはデュアルコアCPUで十分ですね。画面の狭さはiPadをSidecarでサブモニタにして使うといいと思います。
CLIP STUDIO PAINTとWacom Intuos Smallでお絵描きを試してみましたが、デュアルコアだからといってレスポンスが悪くなるということもありませんでした。
画面出力
本体のRetinaディスプレイはエントリーモデルのわりに発色もキレイでかなり良いです。同クラス帯PCと比べても高級感がありますね。誤って金属の物差しを画面にぶつけてしまい焦りましたが傷もなく安心しました。けっこう頑丈ですね。
画面の外部出力も試しました。手持ちのWQHDゲーミングモニターにApple純正のHDMIアダプタを使用して接続してYoutubeの動画を視聴しましたが特に問題はなかったです。こちらも処理が遅くなるということはありませんでした。
手持ちのモニターは昇降式なので、下にMacBook Air、上にWQHDモニターを配置して快適に操作できました。シザー式キーボードになったので外部キーボードも不要ですね。トラックパッドもMacBookと比べてずいぶん広くなりました。
HDMIポート接続用のアダプタはサードパーティ製でもいいと思いますが、私はMac miniで高解像度モニタを使用した時に本体HDMIポートだと描画にずれが発生し、それをApple純正HDMIアダプタで解消できたのでそれ以来愛用しています。
その他レスポンスなど
OSのアップデートやHomebrewやXcode、VSCODEのインストールを行って一通り操作してみましたがエントリーモデルだからといって特に遅いという印象はなかったです。(OSのアップデート処理はクアッドコアだともっと早いと思いますが)
先にも書きましたように、開発でのビルド目的や動画編集など負荷の高い用途に使うのでなければMacBook Airのエントリーモデルで十分だと思います。個人的には今年のベストバイアイテムですね。(*'ω'*)b<Webプログラミングが捗りそう!