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iPhoneでワイヤレス給電が使えない時がある?

ある日突然ワイヤレス充電ができない!?

私は iPhone8 Plus のバッテリーをワイヤレス充電器を使用して充電しているのですが、ある朝急に充電できなくなり、困りました。

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使用しているワイヤレス充電器が二台とも充電できないので最初は iPhone 本体側を疑いました。

過去購入したのはこれらの充電器です。

 

ケースはこれまでと同じものを使用しているので問題ないはずですが、念の為ケースを外して充電器にセットしても充電が始まりませんでした。 

もしかしてバグ? 

そこでふと思いついてiPhoneを電源オン・オフしてみたのですが、再起動後は充電できるようになりました。iOSバージョンは13.4.1でした。

充電関連の処理ってハードウェア側でやるもんだと思っていたんですが、OSで制御してたんですね。知らないと故障してると思っちゃいます。

 

充電器の検出がらみまでチェックしているとなると、ソフトウェア側の処理って多そうだなーとiOSのコードサイズが気になりだしました。いったいどのくらいの規模なんでしょう。他のOSを調べてみると、Gigazineで次の記事が見つかりました。

gigazine.net

Linuxのカーネルが4万ファイルで1500万行あるのに対して、Googleのリポジトリは25万ファイル・1500万行が人の手によって毎週変更されています。累計のサイズは900万ファイルで20億行にもなります。 

Windowsの公式Facebookページによると、Windows XPは4500万行のコードでできていたとのこと。 

携帯端末とはいえ、iOSは高機能ですし、充電関連のようなハードウェア関連まで処理しているとするとコードサイズは莫大なものになってそうですねぇ...。

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