先日 MacBook Air を購入しまして、評判通りというかAppleデバイスの中でも傑作機なのではと大変満足しています。
ついでにモニターアームを購入して机の上も広々と使えるようになりました。
モニターアームを設置した分、机の上の奥行きスペースがかなり広くなりました。MacBook Airを置いてもまだ余裕があるので板タブなど置いてお絵描きに使っています。
そんなお気に入りのMacBook Airですがバッテリー充電時に不思議な動作をしていまして...。
充電完了で100%状態のはずなんですが、充電ケーブルを接続しているのにも関わらず、徐々にバッテリーの数値が下がっていき、
89%まで充電量が下がったらそこから数十分ほど経過して100%状態に戻ることがあるんです。
ちなみに使用した充電器は MacBook Air に同梱の純正品です。
先日、iPhoneのワイヤレス充電の記事を書きましたが、またOS側の問題かな?
そういえば最近macOS 10.15.5のアップデートで省電力関連の修正が入っていましたね。
macOS Catalina 10.15.5 では、ノートブックの「省エネルギー」設定にバッテリーの状態管理機能が追加されたほか、グループ FaceTime 通話で話している人のタイルを自動的に大きくする機能を無効にする新しいオプションや、Pro Display XDR に搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールが導入されました。このアップデートを適用すると、Mac の安定性、信頼性、セキュリティも向上します。
バッテリーの状態管理
・Mac ノートブックのバッテリーの寿命を最大限に延ばすのに役立つ、バッテリーの状態管理
・「省エネルギー」環境設定パネルにバッテリーの状態を表示し、必要に応じて適宜バッテリーの修理サービスを推奨
・バッテリーの状態管理を無効にするオプションを追加
んー、今回は速攻アップデートを当てずに少し様子を見たほうがよかったかな...。
などと思いつつ、もう少し調べてみたら回答になりそうな資料がありました。
macOS 10.15.5 のバッテリー状態管理は、化学的経年劣化の進行を遅らせて、バッテリーの耐用年数を延ばすことを狙いとした機能です。
なるほど、どうやらバッテリーの経年劣化の進行を遅らせる仕組みが入っていたみたいですね。そういえば満充電のバッテリーにさらに充電しようとするとバッテリーの寿命が短くなると何かの技術資料で読んだ記憶があります。
最新モデル Apple MacBook Air (13インチPro, 1.1GHzデュアルコア第10世代Intel Core i3プロセッサ, 8GB RAM, 256GB) - シルバー
- 発売日: 2020/03/21
- メディア: Personal Computers