先日AppleからリリースされたmacOS 10.15.6 の追加アップデートですが、これ既に10.15.6を適用済ならアップデートしておいたほうがいいです。もし、10.15.6を適用していないならしばらく10.15.6には上げないほうがいいと思います。
理由は下の方に。
macOS Catalina 10.15.6追加アップデートには、Macで発生していたバグの修正が含まれています。
- 仮想化アプリケーションの実行時に発生する可能性がある安定性の問題を修正
- iMac(Retina 5K、27インチ、2020)で、スリープ解除後にディスプレイの色が薄く表示されることがある問題を解決
macOS 10.15.6では仮想化アプリケーションを使用しているとOSがクラッシュする問題が発生していたようで、私が使用している環境(MacBook Pro)でもOSクラッシュが発生しました。クラッシュ後、自動的に再起動してウインドウをオープンするのであんまり深刻に考えていなかったんですが、アプリケーションのビルド中にも発生するんですよね。
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Android Studioのインストール時、確かにIntel HAXMをインストールしてますね...。MacでAndroidアプリを開発している人、けっこう被害が出てそうです。
てっきり先日発売された新型iMacのアップデートくらいだろうと最新バージョンにあげたのが失敗でした....。 しばらくOSアップデートさぼってたんですよね。久々のアップデートで大ハズレを引くとは思いませんでした。(;´Д`)
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この問題の詳細を探したのですが、
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
Appleのサイトの説明に従い、以下のページを参照したところ、バージョン番号以外の説明はありませんでした。
こういう時って、海外の技術系サイトとかをチェックしたほうが情報が正確で早いのかな?Mac歴が短いので(使い始めたのがmacOS10.14以降)イマイチわかってなかったりします。XcodeもAndroid Studioとかも勉強目的でトライ&エラーで使ってますし...。
OSのバグでOS自体がクラッシュするのは勘弁してほしいです。