Apple M1は外部モニタ切り替えが高速
Apple Silicon搭載 MacBook Air/Proの外部モニタへの切り替え表示は非常に高速と何かの記事で読んだことがあったのですが、持ち運びしやすいMacBook Air M1を使用しているため、購入してからこれまで外部モニタを使っていませんでした。(主にコタツで使ってました)
年末年始休み期間に入った上にコロナ禍で外出があまりできず暇なこともあって、ニコニコ動画で「反逆のルルーシュ劇場版」が視聴できるので32インチモニターに出力してみようと思い、空いているHDMIポートに接続して出力してみました。
【ゲーミングモニター】31.5インチ 16:9 WQHD 144Hz 湾曲パネル アンチフリッカー FreeSync Premium Optix MAG321CQR
- 発売日: 2020/03/19
- メディア: Personal Computers
すると、噂通りに外部モニタへの表示が瞬時に行われました。普段仕事では Intel MacBook Proを使っているのでこの表示までの速さは驚異的でした。なんでこんなに速いんだろ...。
Windows(DP)・Mac(HDMI)で切り替えて使っているのですが、この切替速度の速さは非常に便利です。今まではMacで使用すると数テンポ遅れて切り替わる感じだったのですが、瞬時に切り替わるようになったのでストレスがありません。Intel Macだと切り替わりに失敗してDP接続に戻ることもあったんですよね。
使用した周辺機器
接続にはApple 純正 HDMI USB-C変換アダプタとサードパーティ製のHDMI USB-C 変換ケーブルを使用しました。
サードパーティ(uni)製品はApple純正品より安いものの、OSがバージョンアップすると使えないこともあるので購入は賭けになりますが、uniの変換ケーブルはIntel MacのCatalina、Big Sur、Apple Silicon MacのBig Surで使えているので問題ないかと思います。純正品以外にお勧めするとしたらこのケーブルですね。1000円ちょっとで安いし。
ただし、OSクリーンインストールの際に外部モニタに接続して使用するとIntel Macではなぜかネットワークアダプタと誤認識されるようで、復元機能など使いたいときはケーブルを外しておいたほうがよいと思います。