M1 Macで確定申告の注意点
今朝、はてなブックマークをチェックしていると「M1 Macでの確定申告」が話題になっていました。
2020年末に発売されたM1 Mac(Apple Silicon 搭載Mac)はCPU等チップセットの変更によりRosetta2なしではIntel Mac用バイナリとは互換性がありません。Universalバイナリ対応であればネイティブに対応したソフトウェアも含まれますが、Apple自身、Intel MacからApple Silicon搭載Macへの移行には2年かかると公表しています。
確定申告では電子署名用のICカードリーダーを利用するわけですが、このカードリーダーがM1 Macに対応していないみたいですね。おそらくドライバが対応していないんでしょう。
私もICカードリーダーを所有していますが、今年もWindows PCで確定申告を済ませようと思います。せっかくe-Taxをやるべくマイナンバーカードに機能を付与しておいたので使ってみたいというのが本音です。(毎年印刷して管轄の税務署に送付しているんですが、書類の作成が面倒くさい...)
NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTCom
- 発売日: 2007/07/24
- メディア: Personal Computers
国税庁のサイトをチェックするとお知らせ欄がコロナ禍対策で埋まってますね...。来月には確定申告が始まりますが、税務署にはいかず、オンラインで済ませたいと思います。
今年の確定申告はいつから?
令和3年の確定申告は2月16日(火)から3月15日(月)までとなっています。
数年前、確定申告を初めてやったときに読んだ書籍が令和改訂版として出版されていました。確定申告の本というと固そうなイメージですが、この本はなかなかわかりやすく楽しんで読むことができました。