今年のゴールデンウィークも首都圏は緊急事態宣言の中、自宅で過ごすことになりました。11連休を無為に過ごすのももったいないと思ったので、普段時間がなくてやれないことにチャレンジしてみたいと思います。
まず思いついたのは、Dotinstallで日常の業務でカバーしきれていない技術について勉強することです。久々にDotinstallの講座をチェックすると、どうやら今後の講座はDockerを使用したものが増えていくようでした。
MacでDockerというとまだIntel Mac版がメインで、私が使っているM1 MacBook Airでは開発者向けにプレビュー版が提供されていたのですが、今月になって一般提供が始まったそうです。
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M1 Mac用Dockerプレビュー版はインストールしていたものの、業務ではIntel Mac +VirtualBox+サーバー群を使用しているため、結局最初のチュートリアルを試す程度で終わっていました。
しかし、そのうち仕事で使用しているIntel MacもApple Silicon Macに置き換わるでしょうし(その頃にはM2 Macかな?)、Apple Silicon MacでLinuxサーバー用x86_64バイナリをビルドするにはDockerが必要になりそうです。 (仕事ではGo言語も多少使います)
というわけで今月リリースされたM1 Mac用Docker(一般提供版)をインストールして勉強することにしました。
Google翻訳
本日、Docker Desktop for Mac [Apple Silicon]の一般提供を発表できることを嬉しく思います。引き続き、コミュニティの開発者がローカル開発環境を選択できるようサポートします。
先にDockerプレビュー版はアンインストールしておき(プレビュー版は起動しなくなっていました)、インストール方法は公式の記載どおりに進めて、チュートリアルもやっておきました。
チュートリアルは簡単で起動されたDockerの画面でボタンを押すとコンソール画面で処理が進んでいきます。
インストールするとDockerアイコンの変化に気が付きました。プレビュー版と違い、丸いアイコンになっていますね。
Dockerというと開発者向けのイメージがあったのですが、最近は仮想化技術の初心者向け書籍だけでなく、サーバー監視向けの書籍にも出てくるようになっています。
わかばちゃんと学ぶシリーズにもDockerが登場しますね。(わかば本はGit・Web系など読ませていただきました)
業務では物理マシン・サーバーを相手にすることが多いため、これまでDockerを使用することはなかったのですが、近いうちに自分の仕事でも必須になりそうなのでこの機会に勉強してみることにします。👍