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イリヤ・クブシノブ画集「ETERNAL」を読みました

先日久々に都心に出かけたついでにとある本を読む機会がありました。

「ETERNAL」という画集だったんですが、表紙の絵からどこかで見た絵柄だなーとは思いながらページをめくっていくと、攻殻機動隊関連のイラストが数点載っており、納得しました。

著者のイリヤさんは「攻殻機動隊_SAC2045」のキャラクターデザイン担当の方なんですね。

(Google翻訳)攻殻機動隊はイリヤ・クブシノフと日本のアニメとの最初の出会いでした。このまったく新しい経験は、6歳のときにイリヤに衝撃を与え、アニメとマンガの世界を探求するように促しました。イリヤは11歳で絵を描く方法を学び始め、最終的にモスクワの大学で建築を学びました。クリエイティブ分野でのキャリアを追求するため、ゲーム開発会社に入社した後、モーションコミック会社でコンセプトアーティスト兼ディレクターを務め、アニメ風の映画を制作。同時に、イリヤはソーシャルメディアにイラストを投稿し始めました。 2014年に日本に移住し、長い間働きたいと思っていた国でキャリアを積みました。2016年にMomentaryが出版され、インスタントベストセラーになりました。エターナルは彼の待望の2冊目の本です。 

 

色彩豊かな絵柄でパンクSF系にはよく合うなーとは思っていたんですが、著書には落ち着いたモノトーンの作品も多く意外でした。でもやっぱり目を引くのは草薙素子のイラストです。本の中盤あたりで作品が数点紹介されているんですが、存在感が圧倒的。

「攻殻機動隊_SAC2045」は続編やらないんですかね。いいところで1期が終わっていて続きが気になっているんですよ。

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