先日、スクエニの社長が松田氏から桐生氏に変更になるというニュースが流れ、YahooニュースやTwitterのトレンドにも入っていたので、気になった方は多かったと思う。
筆者も、「既存のゲーム開発ラインとかに影響があるんだろうなー、ゲーム畑以外の人物が社長になるとだいたい大きな変革(特に開発コスト面)が入るし、良くも悪くもその会社のゲームラインナップが変わることもあるんだよなー」と不安に感じていた一人である。
当社は本日付の取締役会決議において、以下のとおり、当社代表取締役及び連結子会社代表取締役を異動することについて内定いたしましたので、お知らせいたします。
そんな社長交代が近い中始まったFF14の第76回PLLであるが、冒頭から現職の社長と次期社長の挨拶が始まったのである。
結論から言うと桐生新社長に変わったとしてもFF14の開発運営はそのままというか、もっと良くなりそうだという印象を受けた。
ではどういった点でそう感じたかというと、この新社長ヒカセンなのである。しかもかなりぶっ飛んでる。
スクショ中央にいる方が新社長予定の桐生氏なのだが、持っているギターに注目。これはFF14とFenderのコラボギターであり、当時の希望小売価格が39万6千円する品である。このギターを自前で購入し半年待ってようやく手元に届いたとのこと。
ヒカセンとしては2週目(2キャラ目)をやっているようで、1週目は奥様に連れられてあちこちIDに通っていたらしい。装備は先回りして奥様が用意していたそうだが、最近はそれにも反抗しだしたやんちゃぶりである。
そんなヒカセンでもある桐生氏のFF14への最初のメッセージというか要望は「3000万と言わず、5000万6000万(アカウント数)をぜひ目指してほしい」とのこと。
正直新社長がぶっ飛びすぎていて、いつもの定食アップデートの内容が全く頭に入らなかった(定食なので中身はいつも通りだと思うが)。これは桐生氏新体制にいろんな意味で期待できるかもしれない。最近スクエニのゲームはハズレが多いのでそういった点も改善してくれるかも。
東京ドームでのFF14オフラインイベントには新ジョブに扮した社長の姿があるかもしれない。要注目である。ようすぴ以来のでたがりおじさんになるのかな。