スクウェア・エニックスが開発・運営するMMORPG「FINAL FANTASY XI」、今年もウェルカムバックキャンペーンが5月12日から始まった。
休止していたプレイヤーもこのキャンペーン中はストーリーを進めに戻ってくるようだ。筆者もその一人である。
サーバー人口
筆者が滞在している、Odinワールドの人口は平日の22時12分頃で1528人であった。20年以上サービスが運営されていて、まだまだこんなにプレイヤーがいるんだなと感心する。
先日、FF11のプロデューサーも交代したし、第66回もぎたてヴァナ・ディールを視聴したところ、オフラインイベント(ヴァナ・ディール秘蔵展)も計画されているようだ。
ジョブ人口
さて、今回も現在のFF11の人気ジョブについて集計してみようと思う。/sea all コマンドの後、ジョブ名で絞り込んでみた。
1位は今回もシーフであった。ソロ活動しやすいのが人気なのだと思う。初期ジョブでもあるし、金策目的にも使い勝手がよい。筆者もメインジョブとして活用している。
2位は青魔道士、3位は赤魔道士であった。これらのジョブはソロも強いので昔から人気がある。
驚いたのは僅差でコルセアが120人いたことだ。何かコンテンツでの強みでもあるのだろうか。はて、銃のスキルが微妙なのであんまり人気がなかった気がするのだが。後で調べてみようと思う。(ジョブ人口はパーティでの強さが反映されていることが多い)
ジョブ人口詳細を以下に掲載する。
ジョブ | 人数 |
---|---|
戦士 | 86 |
モンク | 66 |
白魔道士 | 64 |
黒魔道士 | 78 |
赤魔道士 | 121 |
シーフ | 179 |
ナイト | 41 |
暗黒騎士 | 49 |
獣使い | 25 |
吟遊詩人 | 88 |
狩人 | 5 |
侍 | 38 |
忍者 | 23 |
竜騎士 | 24 |
召喚士 | 17 |
青魔道士 | 128 |
コルセア | 120 |
からくり士 | 41 |
踊り子 | 23 |
学者 | 69 |
風水士 | 91 |
魔導剣士 | 52 |
FF14と比べるとジョブの多さに驚く。
昔を知ってるプレイヤーからすると狩人の凋落が悲しい。来年は絶滅していたりしないだろうか。アーティファクト装備がカッコいいジョブなので今年は狩人を上げてみようか。(特にAF2がカッコいい。あれはいいものだ)
現在のFF11ではことソロプレイに限ってはパーティでの人気・不人気は関係ない。エミネンスレコードをやり、フェイスを呼び出せばとりあえずストーリーを進めることができる。(エンドコンテンツはそれ用のジョブと装備が必要だが)
人気の所属国
ついでに、所属国の人口も調べてみた。
国名 | 人数 |
---|---|
サンドリア | 564 |
バストゥーク | 415 |
ウィンダス | 443 |
サンドリアが頭一つ抜けて一番人気であった。2番はウィンダス、最下位はバストゥークだが意外と競っていた。所属国ミッションがあるので各国の人口は流動的だとは思う。
以上、2023年版ジョブ人口チェックおよび所属国人口チェックをお伝えした。
昨年、2022年のジョブ人気および所属国人口チェック記事はこちら。
復帰予定の方へ、FF11クライアントの入手方法
FF11は現在Windows(ダウンロード版のみ)でプレイ可能。
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(PC ダウンロード版)ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール コレクション4
ゲームコントローラーを使いたい方は以下のレビュー記事が参考になるかと思う。