先日、ドライアイ対策用に加湿器(スチーム式)を購入した。
部屋の広さが3畳までをターゲットにしているようで6畳間やリビングだとあんまり効果が感じられない。温湿度計を見ると、一応湿度が3%上昇しているので間違いなく効果はあるのだろうけど。部屋内の湿度が35%未満だと、あんまりドライアイ対策にはならなさそうだ。
アイリスオーヤマ製の加湿器 UTK-230-W
というわけで、もうちょっと広い部屋で使用する加湿器を購入して試すことにした。
今回もアイリスオーヤマ製で7畳くらいの部屋の広さに対応した加湿器(超音波式)である。
上部の蓋を外して水を入れるが、取り外して水を補充してもよいし、上からヤカンで水を入れてもいい。意外と使い勝手はいいようだ。
水蒸気の量は本体下部のボタンを押して調節する。
4畳半、6畳の部屋で使ってみたが湿度上昇率はなかなか強力だった。あまり時間をかけずに湿度40%には達する。このくらいの湿度があると乾燥によるドライアイで困ることはなさそうだ。もうちょっと湿度が高くなると暖房が不要になる。就寝時に加湿器を使ってみると湿度は50%近くになり、暑いくらいだった。
温湿度計について
温湿度の確認はTP-49という製品を使用した。
新しいモデルも発売されているようだが、旧モデルの方が文字が見やすい。
部屋内の温湿度が快適かどうか顔アイコンで確認することができて便利。
1000円しない安い製品なので各部屋用に購入して設置することにした。