ドラクエ10のバージョン7.1で復帰して以降、高い買い物が続いている。
Lv125武器・防具の買い替えが多いことが理由だ。Lv118装備が優秀だったこともあり、特に買い替える必要もなかったのだが、新装備となるとついつい使ってみたくなる。そんなわけで貯めこんでいたゴールドが溶けていくのだ。
が、一部の職は装備選びの基準が異なり、必ずしも「最新武器=最強武器」となるわけではない。
特徴的なのが魔法戦士の装備選びだろう。
現時点ではLv125武器、特に片手剣だとコメットソード(錬金効果に会心率)を選ぶようだが、魔法戦士の場合は
- 錬金効果は会心率より攻撃力重視(理由は後述)
- 属性ダメージアップの有無
を特に重要視するため、最新武器よりLv118「妖精の剣」の方が都合がよかったりする。ついでに行動時にスカラが発動するのも嬉しい。魔法戦士はバイキルトの自己付与手段が多いので、攻守ともにバランスよく強化されるのは強みである。
一般的な片手剣の選択
ご存じの通り、バトマス・戦士といった片手剣使用職の場合、元々攻撃力の低い片手武器は会心率を重視する。なので錬金効果は会心率重視なわけだ。必要とする職種が多いため、会心率の付いた片手剣は結構な数が出品されていて価格競争の結果安く買えることもある。
魔法戦士の片手剣の選択
一方、バトマス・戦士の片手剣選択と魔法戦士のそれは異なる。
理由は魔法戦士の場合フォースブレイクがあるからだ。ダメージをボス格のエネミーに与えるために最低限必要な攻撃力を満たさなければならない。
エンドコンテンツに魔法戦士を出さないのであればバトマス・戦士と同様会心率埋めした片手剣でもよい。ボス格には弓を使った方が強そうではあるが。
というわけで、魔法戦士用に攻撃力埋め・属性ダメージアップ効果のある片手剣を探すと現時点では妖精の剣になるわけである。ドラクエ10の魔法戦士で妖精の剣がお勧めされるのは上記のような理由があるからだ。これをさらに輝晶核で強化するのでさらに金がかかる。
ただ、他前衛職の武器と異なり「属性攻撃ダメージ+」がある分、単純に攻撃力・会心率目的で新武器を乗り換えていくより長持ちはすると思われる。そうなるといいなぁ。