吾輩のドラクエ10のプレイ状況はと言うと、現在はちょうどバージョン4.1に入ったところである。
バージョン4.1は4年前に公開されたアップデートであり、結構長いこと休止していたのだなと実感する。
大型アップデート情報 バージョン4.1 (2018/3/2 更新)|目覚めし冒険者の広場
今人気コンテンツのゼルメアはこのバージョン4.1で追加されたようだ。
バージョン4以降も、まもの使いメインでプレイ中である。ストーリー進行・サブクエスト消化の際になつき度の低い仲間魔物も連れていけるのが便利だ。エモノ呼びを使用してサクサク討伐できるところも素晴らしい。
しかし、それだけだとやはり飽きがきてしまうので、試練の門や強ボスの経験値を利用してバトマスのレベル上げも始めた。
片手剣バトマスのレベル上げと気がついたこと
バトマスを上げ始めたのは、以下の理由からである。
- まもの使いと防具が共通でゴールドを節約できる
- 自己回復できるのでマルチプレイコンテンツの際にストレスを感じない
バトマス武器のトレンドは片手剣らしいのでアストルティア防衛軍に通って片手剣を二本用意した。アストルティア防衛軍は現在10周年フィーバー期間中であるため、マッチングもしやすい。かなりポイントや素材を稼げる。(その代わり、途中抜けするプレイヤーも急増中)
さて、片手剣を使用し始めて気がついたのだが、事前に得ていた片手剣カスタマイズ情報でスキル等を設定していくつかのスキルを試してみたところ、「とうこん」スキルの多段攻撃(天下無双など)より「片手剣」スキルの多段攻撃(「はやぶさ斬り」「超はやぶさ斬り」)の方が圧倒的に会心の攻撃が出やすい。これだと片手剣の場合はMPコストも低い「はやぶさ斬り」系を多用した方がよさそうだ。加えて「片手剣」スキルの特技には「不死鳥天舞」があり、会心率上昇・多段攻撃・回復効果がある。
両手剣も使う場合にはコマンド選択画面の設定が面倒そうだが、現状片手剣オンリーなので特に困ることはない。会心率の低い「天下無双」はコマンド画面の別ページに移してもよさそうだが、他の特技のCTを考えて一応使いやすい位置に設定だけしている。
バトマスは初心者向きらしい
バトマスは初心者向きと言われるがこれはそのとおりかもしれない。吾輩はゲーム開始時に盗賊をしばらく上げ、その後まもの使いを使ってきたが、バトマスだと憶えることも少なそうだ。やれることも少なく、単純に火力特化している職業なので初心者向きといえる。しかも強い。これは人気になるわけだ。
バトマス人気はドラクエ10の国勢調査でも言及されている。
【10周年】国勢調査 10th Anniversary (2022/8/31 更新)|目覚めし冒険者の広場
この1年の変化としては、なんといってもバトルマスターの増加が目立ちます。 バージョン5.4で魔剣士が登場したことでバトルマスターが減少していたものの、バージョン6.1で実施されたスキルライン調整の影響か、増加に転じました。
1位は圧倒的人気の「魔剣士」だが、属性のこともあって(魔剣士は闇特化なのだとか)現在のバージョンではバトマスが人気らしい。他、サポート能力の高い「旅芸人」も人気なのでやってみたい気持ちはあるが、耐性装備を揃えるのがきついのでしばらくやることはなさそう。
バージョン4~5ではストーリー・クエスト消化を「まもの使い」で、マルチプレイを「バトマス」で進めていくことになりそうだ。前述したが装備(防具)が共通なのが大きい。耐性装備を揃えるのはコスト的に大変で、始めたばかりの初心者的にはレベル上げの時間以外に資産的な意味でも他の職業はなかなか手を出しづらいのだ。