Hi-uni DIGITALを購入
三菱鉛筆とWacomのコラボ商品、「Hi-uni DIGITAL」を購入しました。
発売からしばらくは品薄だったのですが、先日Amazonでチェックをしたところちょうど在庫があったのでポチっておきました。
世界の筆記具市場をリードする三菱鉛筆と、デジタルで「描く」ことを35年以上追求するワコムのコラボが実現。高品質で、なめらかな描き心地と高級感のあるデザインの鉛筆「Hi-uni（ハイユニ）」が、デジタル鉛筆としてWacom One 液晶ペンタブレット 13と一緒に使えます。
開封
配送されてきたので早速開封しました。
箱はシックな印象です。
開けてみると鉛筆に似たHi-uni DIGITALが現れます。
ペン先保護用に鉛筆のキャップが付いていました。
箱を捨てる人は注意！替芯と器具が同梱されています。替芯は3本付属していました。Wacom One付属の替芯と合わせると当分ペン先の摩耗は気にしなくてよさそうです。
替芯のみの販売もありました。
使用感
開封して早速使ってみたんですが、とても軽いです。ペン先付近を触ってみると確かに木なんですよね。手触りもいいです。
Hi-uni ブラシを使ってクロッキーしてみると鉛筆の描き心地に近い印象です。
鉛筆と比べると微妙にペン先のほうが重いんですが（わずかな差）、ペン先がちょっと重いほうがデジタルペイントだと書きやすいのでこういう設計なのかもしれません。
ラフ～線画あたりをHi-uniで、色塗りはWacom One付属のペンでといった感じで使い分けようと思います。とにかく軽さと質感がいいですね。
Hi-uniブラシ(2H)で描くとこんな感じになります。
Hi-uni DIGITALは液タブ「Wacom One」専用です。セット商品もありました。
今回はWindows環境で使用しましたが、Hi-uni ブラシをMac版CLIP STUDIO PAINTに登録する方法はこちらの記事で紹介しています。（M1 Macはまだ正式にWacomドライバが対応していないのでご注意ください）
以上、Hi-uni DIGITALのレビューでした。
デジタルイラストを始めるならCLIP STUDIO PAINT PROが安くてお勧めです。（EXは漫画やアニメーションの制作に使用されています）
