10月20日は「ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ(バージョン1~6)」の発売日だった。
吾輩は Switch 版でサブアカウントでのプレイをしているのだが、ログインするたびに「バージョン4以降が必要~」のような警告文が出るのが面倒なので今回オールインワンパッケージ(バージョン1~6)を購入した。これまで使用していたのはバージョン3までのオールインワンで、たしかWiiUの頃買ったのかな。
ダウンロードとインストール
konozamaは回避したものの、夕方くらいの配送であった。ダウンロードとインストールは夜間に行った。ドラクエ10は Switch 本体のストレージにギリギリ収まるくらいでそっちのほうが起動が速いと言われているようだが、特に気にせず外部SDカードにインストールした。
今回は有線は使用せず、Wifiで接続していたので時間がかかると思ったが、さほど待たずにインストールは完了した。アップデートも済んでいたのでちょっと感動。速い。(FF11を遊んでいた頃はインストールとアップデートに数時間、酷いときは一晩待った記憶が...)
ドラクエ10は大作のわりにさほどディスク容量を使用しないのが驚きである。元々Wii向けに開発されたタイトルだからか、コンパクトな設計になっているのだろう。毎回アップデート時間も短いし。
10周年を迎えたゲームであるが、使用されている技術は非常に高いものであることが実感できる。高品質・高安定でさすがのドラクエ、ナンバリングタイトルである。
パッケージの中身
パッケージの中身は簡素だった。外装もコンパクト。
Switch版はパッケージといいつつ、じつはダウンロード版であり、中身は説明書とダウンロードコードとレジストレーションコードが記された紙が封入されているだけだ。
ちなみに、パッケージ版を購入したのはダウンロード版より安いというのが理由である。予約購入特典も付くし。
気になったのはレジストレーションコードである。特に入力を促されることはなかったが、念のためアストルティア入国管理局でレジストレーションコードを登録しておいた。(Switch用としてちゃんと表示・登録された)
レジストレーション登録前にログイン可能であったが、これはバージョン1~3を登録済みだっただけで、バージョン4以降のコンテンツにアクセスする際には登録が必要だったのだろう。
オールインワンパッケージ購入がお得
ドラクエ10 は FF14 と異なり、最新バージョンを買っただけでは全てのバージョンのプレイ権を得られない。全てのバージョンをプレイしたい場合はオールインワンパッケージを買ったほうが安くすむ。拡張パッケージを順番に買っていくと1本あたり4~5千円するので結構お高いのだ。
というわけで、オールインワンパッケージを買ったほうがお得なわけだが、いつもこのオールインワンパッケージの発売が遅いことが難点だったりする。今回はドラクエ10 オフラインの発売に合わせた感じだが、大体いつもオールインワンパッケージの発売は遅い。
新規・復帰の方は、なるべく最新版のオールインワンパッケージを買ったほうがお得である。
なお、ドラゴンクエストX オフラインをクリアして「ふっかつのじゅもん」を使用してオンライン版をスタートすると、いくつかの職業が開始時点から既にレベル70になっていてレベル上げの時間を大幅に短縮できるという、ちょっと嬉しい仕様になっている。