Twitterで情報収集目的のため検索をする時、ユーザー名に目的の文字列が含まれていると検索にHitしてしまうため、不要な検索結果をブロックして試していたんですが、気がつくと結構な数になってきました。今回はTwitterアカウントをまとめてブロック解除する方法について調べた件を記事にしています。
ブロック一括解除方法
PCからブラウザ操作だと以下のメニューを辿って、手動で「ブロック中」ボタンをクリックしてブロック解除できるわけですがちょっと面倒でした。
- 設定とプライバシー
- プライバシーとセキュリティ
- ミュートとブロック
- ブロックしているアカウント
Scriptでまとめて解除する方法
コマンドでブロックアカウントを一括解除するAPIかなにかないものかと思いましたが見つからず、JavaScriptでやるようです。以下の記事を見つけました。
https://blog.hellorusk.net/posts/20200129blog.hellorusk.net
そこで、2020年1月現在使えるコードを代わりにシェアします。
document.querySelectorAll("div[aria-label=\"ブロック中\"]").forEach(b => b.click());
こちらのコードを拝借し、F12キーで起動したGoogleDeveloperToolのConsoleで実行すると、読み込んだブロックアカウントのブロックを全て解除できました。
やり方は、Google Chromeの場合は以下の手順になります。
- 上記の手順でブロックアカウントの一覧を表示する(読み込む)
- F12キーでDeveloper Toolを開く
- Console Tabを開く
- 上記のコードを入力してEnter
実行すると、数秒程度で終わりました。手動でやると時間かかりそうです。
JavaScript便利ですね。初心者向けには「ふりがなプログラミング」というシリーズの書籍もあるようです。書籍読み放題サービスのKindle unlimited対象でした。