2022年11月11日はFF14の第74回PLLの配信日でした。
内容はパッチ6.3の実装項目紹介でしたが、FF14の奇数パッチというとざっくりいって「フルアラ用新レイドダンジョン」の追加なので、大多数のプレイヤーは予想していたと思います。
いつもの答え合わせ的雰囲気の中、プレイヤー各人は気になっていることがあるのですが(ジョブ調整だったり、既存コンテンツの拡充だったり)、筆者が気にしていたのはソロコンテンツ、特にIDのコンテンツサポーター対応です。
このソロプレイが可能かどうかで筆者は課金者数が大きく変わると考えています。同社のMMORPG「FF11」も一時期大きく課金者数を減らしたことがありましたが、あまりにもマルチプレイに偏りすぎるとリアルが忙しくてプレイ時間が確保できず、ついていけない層も出てくるわけです。FF14はこのあたりをよく考えていて、新生以降、プレイヤー数を増やし続けています。
第74回PLL内で紹介されたコンテンツサポーター対応のIDは6つで、メインストーリーに絡むIDはこれでカバーできたとのこと。一部8人コンテンツ等を除いては蒼天編をソロで進行可能とのことでした。(クリタワ、討滅戦はマルチパーティコンテンツ)
残念ながら完全ソロプレイは無理なわけですけど、8人コンテンツ・24人コンテンツはFF14の売りでもあるわけで、これは開発者的にもぜひやってみてほしいということなんでしょう。
個人的にはコンサポ対応IDが増えただけでも嬉しいです。昔のIDってロールによってはかなり待つこともあるんですよね。そんなときサクッとソロで進めることができるのはかなり嬉しいわけです。
できれば、紅蓮編までコンサポ対応してくれれば嬉しかったんですけど、これは次回のお楽しみですね。
レベル上げ自体は効率よく経験値を稼ぐ方法がいくつも実装されていますけど、ジョブの操作を憶えるにはやはりID通いしたほうがいいので、新生・蒼天・紅蓮・漆黒・暁月のすべてのIDをソロで遊べるようになると捗るなぁと思います。
補足
PLL配信前にテスト放送で、PS5本体の供給不足が話題になりましたけど、吉田Pが「SIEがなんとかしてくれる」と言っていました。
PSVR2の予約がPSNアカウント連動になりましたけど、ひょっとしたらゲーマーがPS5を入手しやすくする仕組みが導入されるのかもしれないですね。