FF14に復帰して特にガツガツプレイするわけでもなくのんびりプレイ中である。
主にFCメンとデイリールーレットやソロでギャザクラなんぞをやる日々なのであるが、都合が合わないときは野良で蛮神ルーレットとかに参加することもある。
野良パーティは稀に予期しない事態が起こることもあり、それもまぁオンラインゲームの楽しみの一つでもあるのだが、この日はちょっと勝手が違った。
ルーレットで暁月のフィナーレのラスボスに当たったわけだが、このボス戦では途中リミットブレイクをタンクが使うことになる。
このような場合、たいてい早い者勝ちでLB3を使うわけだが、この日のタンクはなぜかLB3を譲り合う。そしてなぜかお互いにダメージ緩和技(ナイトのパッセージ・オブ・アームズ)を使っていたりする。
もちろんそうなると、ボスの全体攻撃で
「ジュッ!」(蒸発する音)
になるわけだ。
気が短いプレイヤーがパーティにいると、即「LIGHT PARTY」になって解散になる流れもあり得るわけだが、この日はみんなのんびりしていたのだろう。LB3の利用を話し合うことになった。
それはいい。話し合いはとても大切なことだ。特にこの手の協力プレイのゲームでは。
だがしかし、すでに2戦目が始まっているときにタンクがボスの攻撃を食らって即死などしつつ、話し合うところを見るのはなかなかツライ。はて、初見はいなかったはずなのだが。
2戦目でどうにかタンクLB3を決めてクリアしたわけだが、蛮神ルーレットは変わった人と出会うものだなとあらためて感じ入ったのである。
まぁ、一番イカンのはビール片手に忍者で参加していた吾輩かもしれないが...。(;´Д`)