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【BlueProtocol】ネットワークテストの感想と今後に期待すること

3月31日から4月2日にかけて行われたBlueProtocol(ブルプロ)のネットワークテストに筆者も参加した。この記事ではネットワークテストに参加して感じた、ブルプロの良かった点・悪かった点について記事にしている。

良かった点

個人的にネットワークテスト版ブルプロの良かった点を以下に挙げておく。

  • グラフィックが良い
  • ストーリーのムービーは出来が良い
  • SAOファンから見るとまるでSAOのような世界観を味わえて感動する
  • 多人数バトルはMMOならではの臨場感

 

序盤からフィールドで発生するクエストバトルに多人数で参加できるがこれがなかなか面白い。ソロがなかなか厳しいスペルキャスターでも多人数バトルだと遠隔攻撃職なこともあって戦いやすい。(じつは弓だともっと強い)

クエストバトル

特筆すべきは世界観だろう。別にVRMMO作品というわけでもないのだが、アニメ調の作品だからか、なぜかソードアートオンラインを思い出してしまい、特に多人数バトルではちょっと感動することもあった。

 

上記については、あくまでもネットワークテスト版の話なので、今後もっと改善されていく見込みなのだろう。

悪かった点

個人的にブルプロのネットワークテスト版で残念に思えたことも挙げておく。

  • コントローラー操作がやりにくい

コントローラー操作ではボタン等の配置が決定・キャンセルで通常(いわゆるグローバル仕様)と逆であったため間違うことが何度もあった。

また、マウスを併用するケースも多かったため、結局途中で使用するデバイスをロジクールG600に変更した。こちらは非常に良好な操作性であった。

コントローラー操作についてはまだまだ改善の余地がるように思う。

  • バトルスコアと足切り

本作ではいわゆる戦闘力的なもの「バトルスコア」が導入されており、これが足切り要素になっている。プレイヤーは必要なバトルスコアを満たすためクエストなり装備強化を行うことになる。この仕様はPSO2NGSやFF14(アイテムレベル)でも導入されている足切り要素なので特に問題ないのだが、導線がわかりにくい。

  • おつかいクエストが多い

これもMMORPGあるあるなのだが、おつかいクエストが非常に多い。序盤で経験値やアイテム等を入手させるために必要なのだろうが、できればFF14(蒼天のイシュガルド以降)のように世界観やストーリーを補完するようなものであってほしい。そうでないとクエストがただの作業になってしまうのだ。

・アドベンチャーボードがわかりにくい

アドベンチャーボードはPSO2で廃止されたマターボードと似ているシステムだと思う。廃止されたのは評判が悪すぎたためらしい。

ブルプロは基本無料・アイテム課金を予定しているのか知らないが妙にPSO2・PSO2NGSに似た仕様が多いように感じる。他作品を参考にするのはよいのだが何も良くない点まで持ってくることはないだろう。

・クラスバランスに難あり

スペルキャスターについては以前から公式サイドでソロ向けではないと告知していたので問題ないのだが、遠隔攻撃クラスが活躍しそうな多人数バトルでも弱いのはどうしたものか。しかも弓は強い。盾職のイージスファイターが弓にタゲを持っていかれ、終始エネミーを追いかけていたのは見ていて悲しかった。(;´Д`)

 

ネットワークテスト所感

以上、ブルプロのネットワークテストについて良かった点・悪かった点を記述したが、基本無料・アイテム課金制のゲームであれば新規も参入しやすいと思う。というよりPC版MMORPGで全員いっせいにスタート、というのはなかなかない機会なので個人的には期待している作品である。(最近のMMORPGは後から始めてもトップ集団に追いつきやすい仕様にはなっているが)

作品的にはSAOファンだと非常になじみやすいと思う。フィールドではSAOのアニメ版で見たような風景を見ることができて、しばし鑑賞に浸ったこともあった。

 

剣の世界

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