2023年6月14日にサービスを開始したオンラインアクションRPG「Blue Protocol」だが、サービス当日のログイン祭りは過酷なものだった。特に夕方以降のログイン待ちは国産MMORPGとしては久々の大型タイトルローンチということもあり、大騒ぎになっていたようだ。サービス開始を心待ちにしていたコア層だけでなく、視聴者数増を狙った実況者も来てしまい、こちらはアンチになってしまったようだ。(勝手に実況始めてアンチになるのはいかがなものかと)
そんな中、筆者は幸運にも昼間にログインできたので少しだけプレイができた。先にキャラクリをベンチマークソフトで行い、イージスファイターで始めた。NTの時はスペルキャスターを使っており、接近戦に脆くてなかなか辛かったのだが、イージスファイターは近接戦闘に優れたクラスなので序盤のプレイは非常に快適だ。
しかし、ログインしてプレイできたのはここまで。安心した筆者はチュートリアルだけプレイしてログアウトしておいたのだ。そして夕方以降、ログイン戦争が勃発する。
プレイヤーの行く手を阻むのは数多のエラー。
- バンナムランチャー起動失敗
- 503エラー
- 999エラー
これらを超えてもさらに極悪な102エラーがプレイヤーに絶望を与える。多くのプレイヤーがここで連打していたようだ。ツライ。
最終的に問題が解決したのは翌日の早朝4:30だった模様。
0:45から実施しておりました緊急メンテナンスは4:30に終了いたしました。
— BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) June 14, 2023
緊急メンテナンスにご協力いただき誠にありがとうございました。
詳細はお知らせをご確認ください。https://t.co/d28JMAj0tY#ブルプロ #BlueProtocol
原因はバンダムナムコID側のようにも思えるのだが、そちらでも障害報告は行われていた。
当日のログインは早々に諦めて早朝にログインしたプレイヤー達はさすがである。快適にプレイできたようで、Twitterの #ブルプロ ハッシュタグには喜びの声が溢れていた。
余談
バンダイナムコIDアカウントになぜかTwitter認証マークが付いていないのが気になる。ブルプロは認証マークを付けているのに。謎だ。
金色の認証マークは組織で取得できる。有料だが、複数のアカウントで利用できるようだ。そのため同じバンダイナムコなのになぜかバンダイナムコIDが認証マークを付けていないのは気になった。同じグループではあるものの、会社が別だからだろうか。予算を取るところが違うのかもしれない。