バンダイ・ナムコが開発中のMMORPG「BlueProtocol(ブルプロ)」、そのネットワークテストがいよいよ始まった。
キャラクリは事前にベンチマークソフトウェアで済ませていたので、ゲーム開始序盤はすんなり進むことができた。こういったテストはたいてい「キャラクリ→緊急メンテ→最初からやり直し」という悲劇が起きがちなのでできるだけトラブルは避けたいところ。
ネットワークテスト初日はいくつかのクエストと初期の町周辺の観光するくらいで終わった。
ネットワークテストのレベル上限は20だそうなのでそう急いでレベル上げする必要もあるまい。町周辺では複数人で自動受託可能なモンスター討伐クエスト?のようなものに参加できるのでそこでレベルを上げることもできるようだ。
移動はネットワークテスト参加者向けにマウントが配られているのでそれを使用する。なぜか「装備」が必要なので最初は戸惑うが。マウントは街中でも使用可能で、移動がかなり速くなるので便利。
ブルプロの操作については最初はXboxワイヤレスコントローラーを使用していたのだけど、マウスと併用することが多いことがわかったので、結局キーボード+マウス操作に変更した。
キーボード+マウスでの操作は、よくあるWSADで移動、その周辺にあるキーでアクション実行という方式である。
マウスはロジクールのG403を使用した。サイドボタンをアクションに割り当てられるので、操作はこれでなんとかなる。ボタン数的にG600は必要ないだろう。
ネットワークテスト初日は特に問題もなく終了した。時間帯によってはログイン後にLOADINGが延々続く現象が起きたようだが、そんな時はさっさとあきらめて他のことをやっていたので影響なし。
意外だったのは街中が静かだったこと。結構なプレイヤーキャラクター数だったのだけど、初見プレイヤーが多くてクエストや観光に夢中だったのだろうか。FF14・ドラクエ10・PSO2NGSといった街中が非常に賑やかなゲームばかりやっているので、CHAT欄が静かなことが逆に新鮮だった。(PSO2NGSだとスタンプやらカットインで画面がすぐに賑やかになるが)
他社のドラゴンズドグマ・オンラインが4年ほどでサービス終了したが、ブルプロもそのくらいは続くだろうか。カギはコンテンツの質と量になるが、久々のPC向けMMORPGなのでできるだけ良い軌道に乗ってほしいところだ。