ドラクエ10 バージョン6「天星の英雄たち」をプレイ中である。駆け足でクリアしたバージョン5と比べるとわりとのんびりとした進行だ。現在の最新バージョンは6.5なのでそんなに急ぐ必要はない。次の拡張ディスク発売までに追いつけば十分だろう。
というわけで「天星郷フォーリオン」をのんびり観光しつつ、ストーリークエストを進めている。若干、MAPの上下移動が激しく地形がわかりにくい。
源世庫パニガルム
のんびり観光などしているとバージョン6のコンテンツが解放された。「源世庫パニガルム」というらしい。
公式ページを参照すると複数パーティが参加してのプレイらしく、いかにもオンラインゲームぽいコンテンツである。
「源世庫パニガルム」は、ランダムに編成されるダンジョンを進み、最深部の強力なボスモンスターに挑戦するバトルコンテンツです。 最深部の強力なボスモンスターでは、3パーティ最大12名で同盟を組み、挑戦することになります。
ほほー、今のドラクエ10は12人バトルコンテンツがあるのか。これは楽しみだ。
内容的にはエンドコンテンツの分類になるのだろう。「女神の木」を育ててステータス強化することが目的のようだ。
対象のバトルエリアでは探索とボスバトルがあるようなので、ここはわりと真面目に耐性装備を用意しておく。とりあえず9種類(混乱・マヒ・即死・封印・幻惑・呪い・転び・踊り・しばり)付けた。今週は「じげんりゅう」なのでこの汎用装備でよいが、「おびえ」がないので別のボスをやる週では防具を追加する必要が出てくるだろう。
ドラクエ10の耐性装備を揃えるのは非常に面倒だが、逆に揃えてしまえば遊べる場が一気に増える。ボスとの戦闘中に転び・踊り・呪い・即死等で戦闘不能にならないように入念に準備をしておく必要がある。他にも呪文・ブレス・属性対策などもあるが、戦うボスによって必要な耐性等は変わるので、人によっては「全部入り」装備を用意するようだ。(毎回耐性を調べて装備を変えるのが面倒なんだろう、吾輩も面倒だ)
今週のパニガルムのボスは「じげんりゅう」だったので吾輩のような初心者でも参加しやすかった。参加者の削りが早いので周回もらくちんだ。今のところ戦闘不能回数は0回である。
海賊家業は気楽なものだ。後ろで大砲の世話をしつつ、範囲攻撃を避け、たまにくる雑魚POPを掃除する。ある程度進んだら爆弾モンスターが登場するので一気に削りきる。遠隔DPSならではのお手軽さである。(賢者等、ヒーラーはかなり忙しいらしい)
慣れてきたらエンドコンテンツでの人気職「レンジャー」もやってみたいが、装備代がかかりそうなのでまだまだ先の話になりそうだ。
パニガルムは「じげんりゅう」のような楽なボスの週に一気に報酬品を集めるプレイが定番らしい。このあたり防衛軍にも通じるところがある。あちらも比較的装備敷居の低い「異星からの侵略軍」が大人気だ。
バージョン6は寄り道しつつ進めるのでストーリーのクリアには時間がかかりそうだ。まだまだ手を付けていないコンテンツが山ほどある。耐性装備で所持金をかなり減らしてしまったこともあり、「キラキラ拾い」の金策などやりつつのんびりプレイしようと思う。