ブルプロの開発の方針に感銘を受ける
バンダイナムコが開発しているオンラインアクションRPG「BLUE PROTOCOL(ブルプロ)」の公式配信を見ていたのですが、疑問・質問コーナーでなかなかいい方針だなと思うことがありました。
どういう方針かというと、効率プレイ・予習必須なプレイスタイルと初見の楽しさを大事したい層をゾーニングする工夫を行うと公式配信で表明したところです。
これは他のMMORPG、例えば私もプレイしているFF14でもよく出てくる予習の件ですね。
私もFF14 漆黒のヴィランズのメインストーリーをクリアするまでいくつかのコンテンツは予習していくことがありました。このゲーム、予習していないといきなり戦闘不能になってずっと寝たまま(床ペロという)で終わってしまうこともあります。「初見殺し」と言われるものですが、個人的には(FF14は)「これはないわー」と思う仕様が多々あるゲームではあります。
仕様面で閉口したことといえば、メインストーリー終了後にエンドコンテンツに通おうとしたら予習することがやたらと多いことでしょうか。通しで見ると数十分くらいかかる攻略動画をチェックしてからゲーム内で練習パーティに参加し、そしてクリアパーティに参加して次の層に進む仕組みになってます。
仕事が忙しくてそこまで時間が取れない人だとこれはちょっと続けられないなーと思いました。高難易度コンテンツで練習とか予習は嫌いじゃないのでコツコツ続けてもいいのですが、嫌だったのは高難易度コンテンツではワンミスでワイプ(やりなおし)になること。これは本当に嫌でした。私はリズムに乗ってプレイするタイプなのでワイプになると調子が狂うんですよ。パターンもリセットされて最初からになりますし。
ブルプロだとこういう効率プレイヤー層とライト層・初心者層がゾーニングされるならよいかなと思いました。FF14だと初見プレイのコンテンツに効率プレイヤーがマッチングで参加してきて暴言を吐くという現場にも出くわしたことがありましたね。(初めてのダンジョンがアレだときついだろうなぁ)
ブルプロだとそもそもメインストーリで行くダンジョンはソロクリア可能な調整になっているそうで、目的が同じ人と組むことができるようにもなっているそうです。
あとはFF14みたいに生活系コンテンツが充実してくれればよいなと思います。
ちなみに私はブルプロのCBTは応募を忘れていました。(せっかくCAT当選してたのに仕事が休出続きで全くやれなかった・・・)