画像加工の練習は続く
ゴールデンウィーク真っ只中ではありますが、コロナ禍対策のための緊急事態宣言化の中では迂闊に出歩くこともままならないので、PSO2とスクリーンショット加工などをやっています。
これまでに選択範囲を使用してぼかしを入れる処理は練習しました。
今回はTwitterのヘッダ絵を作るついでに色調補正レイヤーや合成モードを使用して練習してみました。
これまで、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)の機能がよくわからず、見様見真似で使ってきたんですが、クリスタ公式ガイド(改訂版)を読んだ際に「色調補正レイヤー」や「合成モード」など、便利そうな機能を見つけたので使ってみたくなりました。
選択範囲機能の投げなわツールと選択ペンを使用して選択範囲を作成し、まずは人物(PSO2の自キャラ)とTマシンガンを囲み、背景にガウスぼかしを入れました。
次に色調補正レイヤーと合成モード用のレイヤーを配置し、合成モードは乗算を選択して画面端部分をグラデーションを使って暗くしてみました。注目させたい箇所は明るく、背景などはなるべく暗くして目立たくするためだそうですね。
で、ある程度レイヤー処理が終わったら色調補正レイヤーで色みを調整します。これ、けっこう難しいですね。明るくしすぎると白っぽくなりますし、少しクールな表現にしたいと思うと暗くなりすぎてしまいます。(モニターでよくやるコントラストの調整みたいなものかな)
適度に調整が終わったら画像を統合してPNGで出力します。(後で知ったのですが、TwiterはPNG形式だと900x900の解像度制限があるようでJPEG形式のほうがいいそうです)
出力した画像はこちら。
クリスタ練習中です。
— Kotora-JJ@PSO2NGS🎮 (@jj_mobi) May 2, 2021
Twitterヘッダ絵作ろうとしたけど、アップコンバートして解像度二倍にしないといけませんね。ジャギーが。(´・ω・`)#PSO2 pic.twitter.com/NSZmMU5CDb
しかし、出力した後に失敗に気が付きます。
解像度が低い・・・。(´・ω・`)
これは解像度を上げてスマートスムージングを使ってから画像加工をするべきでしたねー。
加工データのバックアップと同期
これまでの画像加工データはクリスタのクラウド機能を使用してバックアップしておきました。
クリスタのクラウド機能を使用するとiPad版やMac版のクリスタでも画像データを開いて加工ができるので大変便利です。データが同期されているんですね。
ハッシュタグ「#PSO2」「#メンテの日なのでssを貼る」を参照すると、素晴らしいスクショの数々がアップロードされているので、そちらを参考にしつつ画像加工の練習を進めていきたいと思います。 👍
作業環境
画像編集作業は以下の環境で行いました。
- OS: Widnows10
- Software: CLIP STUDIO PAINT
- PenTablet: Wacom Intuos Pro
そろそろ板タブのショートカットボタンも活用できるようになりたいところですが、相変わらずキーボードのショートカットキーを多用しています。
ワコム ペンタブレット ペンタブ Wacom Intuos Pro Lサイズ ペン入力 板タブ Wacom Pro Pen 2 付属 Windows Mac 対応 PTH-860/K0
- 発売日: 2017/01/19
- メディア: Personal Computers