画像加工をさらに学ぶ
ゴールデンウィーク中の時間を利用して、PSO2のスクリーンショットを撮影してクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)で加工、という作業を何枚か試して作業スピードが向上してきました。
選択範囲機能で投げなわツールを使ってザクザクとぼかし範囲を囲んでいく作業に慣れたのが大きいです。
画像の端の部分の合成モード「乗算」をグラデーション機能を使用して暗くし、中央の人物を目立たせるという工程もわかるようになってきました。
一週間に一度くらいはハッシュタグ「#PSO2 」「#メンテの日なのでssを貼る」あるいは「#メンテの日じゃないけどss貼る」に投稿したいと思う今日この頃です。
クリスタ練習中です。
— Kotora-JJ@PSO2NGS🎮 (@jj_mobi) May 9, 2021
ちょっと慣れてきました。(*´ω`*)#PSO2 #メンテの日じゃないけどssを貼る pic.twitter.com/Uc0EgzUxhz
グロー効果を使ってみる
さて、#PSO2に投稿されている他プレイヤー(アークス)のssを参照しますと様々な画像加工が行われていますね。「ぼかし」や「輝き」とでもいうんでしょうか。人物を目立たせる処理が随所に施してある作品が多く見受けられます。
クリスタ公式ガイドを参照して同等の機能を調べてみると、「グロー効果」という機能が「明るい色の部分がぼんやりと輝き、光がにじんだように見せることができる加工である」という説明がありました。
この説明を読んで、早速グロー効果を試してみることにしました。
1. 「表示レイヤーのコピーを結合」を選択してレイヤーの上側に配置します。自分の環境は既に乗算やテキストのレイヤーがあったのでその下に配置しています。
2. ガウスぼかしを使用して上記で作成したレイヤーにぼかし処理を施します。
3. 編集メニューの「色調補正」から「レベル補正」を選択してコントラストを強めに調整します。(シャドウ入力・ハイライト入力を調整して行います)
4. 最後にレイヤーの合成モードをスクリーンにするとグロー効果が有効になるので、効果の強さを不透明度によって調整します。試しに25%、50%で出力してみました。
以下に投稿したツイートを引用しています。
グロー効果:不透明度25%
グロー効果あり、不透明度25%、JPEGにしたデータです。#PSO2 pic.twitter.com/5fS1wenLZ7
— Kotora-JJ@PSO2NGS🎮 (@jj_mobi) May 9, 2021
グロー効果:不透明度50%
グロー効果あり、不透明度50%、JPEGにしたデータです。
— Kotora-JJ@PSO2NGS🎮 (@jj_mobi) May 9, 2021
なるほど、比べてみると違いがわかってきました。
次から抑えめのグロー効果とJPEG出力してみよう。👍#PSO2 pic.twitter.com/cvXDuexzxD
グロー効果50%だとちょっと明るすぎる気がしますね。少し抑えめのほうがいいかもしれません。このへんは撮影したssによるのかも。
Twitter投稿時の画質劣化について
ついでにTwitterに投稿する際の画質劣化について調べたのですが、数年前に行われた仕様変更でPNGは900x900制限がかかってしまい、画質劣化が激しいようです。
高解像データを投稿したい場合はJPEGのほうがいいみたいですね。上記のグロー効果をかけた画像はJPEGにしておきました。最初に投稿した画像はPNGです。
作業環境
画像編集作業は以下の環境で行いました。
- OS: Widnows10
- Software: CLIP STUDIO PAINT
- PenTablet: Wacom Intuos Pro
この画像加工という作業は分野的にPhotoshopが一番強いと思うのですが、サブスクでも非常に高いので、私は価格の安いクリスタを使用しています。プロだとPhotoshopは必須なのでしょうが、アマチュアが画像加工を趣味程度に使うのであればクリスタのPro版で十分かなーという印象です。
なお、上記のグロー効果の使用方法は本来イラスト制作を想定して記載されているものを見様見真似で使っているため、間違っている部分もあるかもしれません。(クリスタはイラスト・漫画・アニメーション作品の制作ソフトウェアです)
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