FF11の20周年カウントダウン企画の一つ、冒険者座談会の第三回目がYoutubeで配信されていました。
今回もゲストで声優の中村悠一さんが出演されています。中村さんはFF14でもコアプレイヤーとして知られていますが、FF11もかなりやり込んでいたそうです。
中村悠一さんも引退した「プロマシアの呪縛」
座談会の内容は、電撃編集部・ファミ通編集部が合同で作成しているFF11年表に沿って進んでいますが、今回はプロマシアの呪縛の思い出を出演者が語り合っていました。
FF11には複数の拡張パッケージがありますが、「プロマシアの呪縛」発売当時はかなり批判を受けていたようで、中村さんもあまりの酷さに引退したのだとか。(レベル75制限時代に強化したキャラクターがレベル制限によって否定された感じがしてモチベーションを保てなかったそうです)
プロマシアがどのくらい酷かったかについてはニコニコ大百科の記事がよくまとまっていました。
レベル75制限時代からプロマシアの呪縛でレベル制限バトルに、さらにレベルシンクもなくて低レベル装備のためにカバンはパンパン、ミッション失敗で絆ブレイクなど今振り返ってみると「本当にそれゲームか?」というくらい酷い内容でした。(しかし意外にもシナリオは秀逸と評価されています)
プロマシアの呪縛ってプロミヴォンを越えた先もひたすら高難易度のミッションが続いていたんですよね。そういえば当時自分が所属していたLSもプロマシアミッションが原因でやめていったほうが多かったように思います。たしか「畏れよ我を」とか「罪狩り」あたりで苦しんだ記憶が。(;´Д`)
しかし、その数年後プロマシアのコンテンツも難易度が緩和され、中村さんはこの緩和後に周囲の仲間と一緒に復帰してFF11を楽しんだのだとか。
次回はアトルガン~アルタナあたりの話でしょうか。このあたりはストーリー、ミッション内容ともに評価は高かったように思います。
現在は緩和されてます
当時と比べて現在のFF11はソロでもサクサク進めるように変更されているので、ストーリーの続きを知りたい方にもオススメです。(FF11は現在PC版のみのサービスとなっており、ダウンロード版をスクエニの公式ストア「スクウェア・エニックス e-STORE」で購入できます)