ドラクエ10 バージョン6.4で新職業「ガーディアン」が追加されることもあって、戦士・パラディンをレベル100まで上げておいた。戦士・パラディンのレベル100はガーディアン取得に必須なのである。
先日のDQXTVを視聴してガーディアンの準備を終えてほっと一息の吾輩だったのだが、あることに気が付いた。ネット上では他のプレイヤーも気が付いていていろんなところでざわついていたようだ。
それがなにかというと、
「あれ?バージョン6.4の槍パラディンってめちゃくちゃ強いんじゃないか?」
ということである。
槍スキルはバージョン6.4で仕様変更が入ることになっており、ヴァリーブートキャンプのようなダメージを出すことを目的とするコンテンツに合わせ、かなりアタッカー寄りの修正が施されるようだ。
パラディンの槍スキルの仕様変更はかなり大きく、
- 「さみだれ突き・零」はチャージタイムなし
- 「武器ガード率」を特技ダメージに変更
といった内容になっている。
また、「はくあい」スキルの「不動のかまえ」はふっとびガード率が100%に、「開戦時〇%で必殺チャージ」も追加となっている。
スクエニ安西氏も発言していたが
「パラディンは固い上に槍スキルでダメージも出せるようになり、かなり強くなる」
ということになり、ガーディアンとのバランスはこの変更で取ることにしたのだろうと推測される。固いわ、ダメージ出すわ、死なないわでまさにパラディンになったわけである。なんだかかなり極まった仕様変更ではあるが。
自己回復能力(回復呪文あり)ももっていて火力もあるし、とにかく固いので、バリーブートキャンプで速攻床に転がることはなさそうだ。
吾輩のようにドラクエ10 オフラインでパラディンを使っていてオンラインに移ってきたプレイヤーにも扱いやすくなるのではないだろうか。パラディンといえば今まで玄人向け職業だったようなイメージだったが、バージョン6.4以降は意外と初心者向け職業にもなるのかもしれない。なにせ固さと強さを兼ね備えているのだからパラディンのイメージどおりなのである。他ゲーから移ってきた人にも受け入れられやすいであろう。