ドラクエ10をプレイ中にドラクエ10TVの放送が始まったので町内を移動しつつ視聴してきた。ジュレット・オルウェアは景観も良いのか、集まって番組を視聴する人が非常に多い。
ちなみに、ゲーム内では番組が表示されるが、ゲーム内機能でスクリーンショットを撮影すると上記画像に切り替わる。
盗賊の調整
今回の放送で注目を集めていたのは職業バランス調整のようだったが、元々強職と言われるどうぐ使いは調整内容の発表で盛り上がったものの、先頭きって発表された盗賊の反応はイマイチであった。個人的にはドラクエ10オフラインをクリア後、最初に上げている職業なのでその変更内容は非常に気になる。
盗賊の調整は単に強化するというだけでなく、「盗賊らしさ」を全面に出した修正のようだった。
ツメスキルについては文句なしの強化で牙神昇誕にウォークライの効果を追加した新とくぎ「牙神昇誕・改」が注目を集めていた。アタッカーを務める場合、主戦力武器としてのツメは安定といったところだろうか。
今回最も注目したのは短剣スキルラインの変更で、通常ドロップ&レアドロップの確率アップが入り、盗賊としての役割が強化される。吾輩、ゲーム開始当初から最初は金策キャラ育てようと盗賊を最初に上げていたのでこれは嬉しい。10月19日のバージョンアップに向けて値上がりするかもしれないので早速短剣を買っておいた。
吾輩、まだレンダーシアに上陸したばかりの盗賊メインのプレイヤーだが、主武器はハンマーを使用している。妨害役として結構優秀なアクションが揃っているのが魅力。妨害役としての強化、さらに爆弾ダメージも強化されるらしい。
爆弾は誰も使っていないようで正直微妙なリアクションしかなかったが...。
ムチは単純に強化が入るらしい。
しかし、ツメ・短剣・ハンマーがそれぞれ明確な役割を持つだけにムチいるのか?などと思っていたが、どうやら雷属性特化で強いとのこと。
盗賊のとくぎ調整は爆弾系の効果発動時間短縮がプッシュされていた。微妙なダメージだったようであまり人気がないせいかリアクションは薄い。
吾輩個人的に、盗賊を金策キャラとして育てた後、天地雷鳴士またはバトルマスターあたりを育ててマルチプレイコンテンツに参加しようと思っていたのだが、盗賊で入れるコンテンツが増えるなら結構嬉しいかもしれない。
その他
盗賊・魔戦・どうぐ・海賊が装備できるものに「しっこくのマント」が追加されるそうだが、
先に発表された、武闘・バト・まもの・踊りが装備できる「天の冒険者のころも」の評判がよく、注目はこちらに集まっていた。なんでも過去作PV内で主人公キャラが来ていた装備らしく、待望の実装だったようだ。たしかにカッコいい。
盗賊のこと以外で気になったのはいわゆる地味修正で、レバガチャコマンドの設定についてであった。初期の頃から行動キャンセルがレバガチャで出来たそうだが、そのオン・オフを設定できるようになるとのこと。
各ゲー、それもゲーセンで遊んでいた吾輩的には「レバガチャ」は違和感ない言葉なのであるが、今は結構名称的に悩むものらしい。格ゲーも下火だし、そんなものだろうか。
以上、気になった盗賊の箇所だけ注目して視聴していたが、レンダーシアに上陸したばかりの吾輩のキャラではバージョン6などまだまだ先の話である。あんまり関係はないだろーとストーリーを進めることに集中しようとしたのだが、
次のバージョンアップで三門の討伐クエストNPCがグランゼドーラ王国に移動されるらしい。
マジ?
吾輩、今セレドット山道走り回ってるとこで、グランゼドーラ領はまだまだ先なんだけど?
こりゃー急いで真レンダーシアあたりまで進めないと経験値ガッポリもらえる討伐を取りこぼすことになるかもしれない。三門までいかなくてよくなる喜びの反応の中、オフライン版クリア組の我輩はちょっと微妙な気持ちになった。(;´Д`)