アメリカ・ボストンで開催される「PAX EAST 2023」では、FF14の10周年にちなんだQ&Aコーナーや、2023年6月に発売される「ファイナルファンタジーXVI」の開発パネルが実施予定と告知があったのでまずは25日深夜2時にTwitchで視聴してみました。
【PAX East 2023 出展情報】
— FINAL FANTASY XIV/FF14 (@FF_XIV_JP) March 24, 2023
本日深夜 26:00頃(25日 2:00頃)より
吉田PがQ&Aコーナーに登場❗
放送時間が深夜となりますので、
無理のない範囲でご覧ください🤝
🌐https://t.co/SS4mxBYrbc #FF14 pic.twitter.com/hMAQhhUdL9
吉田直樹氏が登場
欧米プレイヤーには久々の吉田直樹氏の登場だったようで盛り上がったようでした。ここ数年コロナ禍の影響もあって海外向けにはオンラインイベントばかりでしたからね。
この日のQ&AコーナーではFF14のこれまでの開発・運営に関しての質問が主でした。
「FFXIV 10年の歩み」をテーマに、これまでの冒険で気になったことや、10周年に向けて開発チームに聞いてみたいことなど、事前に欧米プレイヤーから募集した質問にお答えします。
面白かったのは「10年前の吉田氏が10年後に伝えたいこと」という質問でした。当時は新生の開発・アップデートに忙しく、とても10年後に生きているとは思えないというくらい過酷な業務だったそうで、まさかここまで世界的なヒットを遂げるとは思わなかったようです。(現在の勢い的にもWorld of Warcraft全盛期を彷彿とさせるくらい凄いです)
驚いたのは吉田氏のヒアリング能力で、通訳を介さずに回答を始める場面も多々ありました。吉田氏は若いころから洋ゲーで海外プレイヤーと遊んでいたそうで、いわゆるネットスラング系の混じった英文は得意なのだとか。同時通訳って番組のテンポが悪いことがよくあるんですけど、この配信は非常にスムーズに進行していましたね。(通訳のある番組はだいたい長くなりがち)
FF14 x FF16はどうなる?
で、多くの方が気になっていると思われるFF16とのコラボなのですが、
「FF14プロデューサー兼ディレクター的には一人では決められない。FF16プロデューサーの吉田直樹氏と相談しないと。NEXT!」
といつものように煙に巻いていました。(;´Д`)
FF7 Remakeシリーズについては全てのシリーズが発売されたら考える、的な発言もありましたね。吉田氏は作品の完成度にこだわる方なので、分作だとタイトル全体の完成度がまだ判断できないと考えているのかも。コンシューマー向けFFってやっぱりブランドイメージを重視しているみたいですね。(スマホゲーはコケたタイトルもあるみたいですが)
明日のFF16開発パネルで何か新情報があるかもしれないので引き続き視聴したいと思います!