FF11、今年の夏のウェルカムバックキャンペーンが始まった。
ストーリーの続きを進めたい冒険者達も復帰してくる季節だ。筆者もその一人である。
例年に比べると若干遅めのキャンペーン開始だが、これはおそらくオフラインイベント「ヴァナ・ディールの秘蔵展」と連動してのことと思われる。(期間的にもピッタリ一致する)
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— FINAL FANTASY XI/FF11 (@FFXI_JP) August 18, 2023
ヴァナ・ディールの秘蔵展
本日開催!
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初公開の #FF11 開発資料の数々や
山田章博先生の描く「蝕世のエンブリオ」イラスト原画など
見どころたっぷりの展示会です✨
🗓️9月4日(月)まで
🌐https://t.co/hzNwhKC4Cx #FF11展 pic.twitter.com/gAdawFU8Xg
ヴァナ・ディールの秘蔵展にはFF11プレイヤーにおなじみの「はせがわみやび氏」「皆川史生氏」も来場されたようだ。(皆川史生氏はプレオープンに参加された模様)
FF14プレイヤー(通称ヒカセン)の場合は、皆川史生氏の作品といえばこちらの方がなじみ深いだろう。以前、ファミ通で連載していたFF14の4コマ漫画の作者でもある。
FF14の4コマ漫画だけに主役はヒカセンなのはわかるが、ジョブがモンク(かなりの脳筋)なのが珍しい。ファンタジーものの主役ってだいたい剣士か魔法使いになりそうなものだが。
どのジョブを上げるか
今回のウェルカムバックキャンペーンではストーリーを進めると同時にコルセアのレベル上げもやっておこうと思う。現在のFF11はソロでサクサク進めることができるのでシーフばかりやってきたが、オンラインゲームで様々なコンテンツに参加することを考えて、そろそろパーティ活動も検討せねばならない。
FF11の人気ジョブは比較的安定していて、シーフ・青魔道士・赤魔道士の御三家が人気だ。やはりソロ活動が強いジョブが人気のようだ。じつはこれに続くのがコルセアで、パーティプレイを希望する場合は上げておくと何かと便利そうなのである。
ボヤーダ全盛時代に超人気だった狩人が絶滅危惧種になりつつあるのがちょっと悲しい。
FF11楽曲がニューリリース
ヴァナ・ディール秘蔵展、ウェルカムバックキャンペーン開始と同時に新楽曲もリリースされている。
2002年に正式サービスを開始したMMORPG『ファイナルファンタジーXI』。その20周年記念メインテーマ「We Are Vana'diel」や、『蝕世のエンブリオ』で実装された楽曲たちを収録。 コンポーザー水田直志が音楽で彩る、ヴァナ・ディールの今をお届けします。
「ファイナルファンタジーグランドマスターズ」の楽曲もリリースされている。スマートフォン用ゲームであるが、こちらは2019年4月25日にサービスを終了している。
『ファイナルファンタジーXI』の舞台であるヴァナ・ディールの世界で描かれたもうひとつの物語『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』。スマートフォン向けオンラインRPGとして運営していた懐かしい本作の実装曲を、ダウンロード販売開始! ヴァナ・ディールで紡がれた物語の思い出を、音楽でお楽しみください。
復帰予定の方へ、FF11クライアントの入手方法
FF11は現在Windows(ダウンロード版のみ)でプレイ可能。PS2やXbox360でプレイしていた方はWindowsクライアントが必要になる。
FF11のダウンロード版購入はスクウェア・エニックス公式ショッピングサイトから。
(PC ダウンロード版)ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール コレクション4
ゲームコントローラーを使いたい方は以下のレビュー記事が参考になるかと思う。