ドラクエ10で不思議の魔塔40階をクリアした。これでようやくアクセサリ「レプリカード」の作成権を得たわけだ。
不思議の魔塔はドラクエ10の数あるコンテンツの一つで、現在は70階まで存在する。ではなぜ40階を一区切りとしているかというと先に述べた「レプリカード」の存在がある。
不思議の魔塔で得られる「不思議のカード」には複数のキャラクター強化パラメータを指定できるのだが、いわゆる強化コンテンツであるため、この装備の強化にはそれなりに時間がかかる。強化した「不思議のカード」のコピー品を作り(これがレプリカード)、元になる「不思議のカード」は一部の能力を消して新たなパラメータを強化していく。この方法でアイテム強化の時間短縮を狙えるわけだ。
各職でおすすめされている不思議のカードの能力値
筆者が現在作成中の「不思議のカード」は物理前衛用(筆者はまもの使い・バトマス・海賊等で使用する)で、攻略サイト等ではそのおすすめパラメータは
- 最大HP+
- 攻撃力+
- きようさ+
とされている。これを物理前衛職で使用する。理論値は気にしなくてよいと思われる。(結果的に最大値まで上げるからだ)
強化が済んだら上述したレプリカードを作成し、この能力をレプリカードとして保存し、使用することになる。
元になる「不思議のカード」から「攻撃力+」を消し、今度は後衛職(魔法使い、天地雷鳴士)用に強化することになる。
こちらのおすすめパラメータは
- 最大HP+
- 攻撃魔力+
- きようさ+
とされている。
この強化が済んだらまた「レプリカード」を作成し、後衛として攻撃・回復役を兼ねる賢者・デスマスター(占い師もここに入るらしい)用を作成する。そのおすすめパラメータだが、こちらは
- 最大HP+
- 攻撃魔力+
- 回復魔力+
が推奨されているようだ。
最後に、回復職用(僧侶)のアクセサリ、こちらのおすすめパラメータは
- 最大HP+
- 回復魔力+
- すばやさ+
が推奨されている。
上述したカードの作成順は自由であるし、やる職に沿って作る作らないも自由だ。
不思議の魔塔40階クリアはこのレプリカードの作成権を得るだけなので、先はまだまだ長いのだが、一応の一区切りとして紹介した。
不思議の魔塔は完全ソロコンテンツ仕様
ちなみに不思議の魔塔はオンラインゲームであるドラゴンクエストX オンラインにしては珍しく、完全ソロコンテンツで他コンテンツからも独立(というか隔離)されている。完全にオフゲーのノリではあるが、謎解き・キャラ強化要素が結構面白いのだが、人によって好みはかなり分かれるようだ。
不思議の魔塔攻略前に調べていたネットのプレイ感想は「面倒だ」「長い」などのネガティブな意見が多かったが、個人的には結構面白いコンテンツだと思っている。レベルもサクサク上がるし、特にストレスには感じない。
一日1~2層と決めて進める程度のプレイであればそう負担にもならないだろう。
個人的にはコンテンツが解放されたら早めに着手することを推奨する。アイテムの性能が段違いに良いからだ。その際、「最大HP+」「きょうさ+」を優先して強化しておくと様々な職で使いまわせるので便利だと思う。強化が済んだらレプリカードを作成し、別の職用のカードを作ればよいのだ。