もびろぐ

ゲーム、ガジェット、お絵描きの記事が中心のブログです!

【ドラクエ10】スクエニが課金ベルト(PayToWin)実装より先にやるべきだったこと

ク〇ゲー乱発メーカーとなったスクエニ

近年のスクエニは一部のオンラインゲームを除くと悲しいことにク〇ゲーメーカーとなり果てている。まことに残念ながらこれは周知の事実であるし、近年の業績報告書を見ても明らかだ。

一部のオンラインゲーム、つまり「FINAL FANTASY XIV」「ドラゴンクエストX オンライン」のようなMMORPG、「ドラクエウォーク」のようなスマホゲータイトルがスクエニの稼ぎ頭となり、その収益は乱発されるク〇ゲーの開発資金として費やされる。

 

思い出すだけでも近年のスクエニのク〇ゲーラインナップは酷い。

CSの「バビロンズフォール」はパッケージ販売されたタイトルなのにあっさりサービス終了するし(パッケージ販売品をあんなにあっさり終了していいのか?いくら規約に合意したとはいえ)、スマホゲータイトルもサービス終了の嵐だ。

他のCSタイトルも売れなくて在庫になっている。PlayStation時代からの人気シリーズ後継作「ヴァルキリーエリュシオン」はワンコインのピンチに陥っている。新品8580円の品が1200円である。驚異的な落ちっぷりだ。他に類を見ない。

「プw転売ヤーざまぁwww」

などと当初筆者は嘲笑っていたのだが、Amazonの在庫であることに一瞬にして真顔になった。まずい、笑いごとじゃない。営業や広報だったら顔が青くなっていることだろう。スクエニの黒歴史がまた1ページ、である。

ヴァルキリーエリュシオン

発売前はやたらと持ち上げられていた「フォースポークン」も、ゲームクリアまでのプレイ時間の短さとDLCが出ないことで低評価の烙印を押された感じだ。こちらもPS5のゲームとしては投げ売り価格となっている。スクエニの新作はあんまり期待されていないことが明らかだ。往年のスクエニファンとしては悲しい。

 

ドラクエ10がPayToWinに舵を切る

そんな中、稼ぎ頭であるドラクエ10に変化が生じる。

2023年9月19日に生配信された公式番組「DQXTV」においてゲーム内アイテム「戦神のベルト」用強化アイテムが有料販売されることが発表されたのだ。

なぜそうなったかは以下の記事にて安西ディレクターが発言されているのでそちらをご参照願いたい。時間のない方向けに短くまとめると「ドラクエ10の次の10年に向けての開発資金をキャラクターの強さに影響する有料アイテムで捻出したい」ということである。

mobilog.hateblo.jp

稼ぎ頭のMMORPGタイトル

ドラクエ10はローンチからスクエニの稼ぎ頭として、新生FF14と一緒にスクエニの好業績を支えてきた。そして両タイトルとも次の10年に向けてスタッフはやる気に燃えている。プレイヤーもそれを支持し、今後も両タイトルは安泰だと思われる。

しかし腑に落ちないこともある。FF14は会社から資金を投入され「新生」後、大ヒットしたのはご存じの通りだ。以後も爆発的ヒットを続け、現在はスクエニのトップタイトルである。スクエニの、というより世界的にみても超巨大タイトルである。比較対象はなんとWoW(World of Warcraft)くらいしかないのだから。

FF14は自分のプロジェクトだけで次の10年に向けた大改修・高品質化に向けた施策を行うことができる。なにせ収益が莫大だからである。

しかし、ドラクエ10が同じように自分達で開発費を賄えるかというと、そんなことはない。様々な施策を行わないと先細りする未来が待っているのだ。

そうはならないようにとPayToWinの「課金ベルト」が新たな試み第一弾として始まるわけだが、ドラクエ10プレイヤーからの風当たりはきつい。XのTL、提案広場も反対意見が多く、プレイヤーの多くが歓迎していないことは明らかだ。ドラクエ10をもっと楽しいゲームに、そしてそのサービスを続けていくためには開発資金が必要、それはわかる。

が、何か忘れていないだろうか。それが記事冒頭の話につながるのだ。

スクエニ経営陣、金の使い道間違ってない?

近年のスクエニはドラクエ10、FF14の高収益に助けられてきた。稼いだ潤沢な資金でリッチなCSタイトルや数々のスマホゲータイトルを開発してきた。しかし粗製乱造されたタイトルはどれも新たな収益の柱とはならず、利益を食いつぶしてしまっている。

世間のゲーマー的にはもはや

スクエニ=ク〇ゲーメーカー

の認識なのである。ツライ。

 

次の収益の柱を作り出すことは企業にとって重要なことだ。しかし、稼いだ資金を少しはプレイヤーに還元したらどうだろうか。ドラクエ10・FF14両タイトルの「次の10年」に向けて少しは資金を投入すべきではないかと考える。両タイトルの収益性はかなり高いとはいえ、会社として各プロジェクトを開発資金面で支えないのはさすがに酷いのではないか。

 

FF14を開発運営する第三開発事業本部の場合、自分達で「ドラクエビルダーズ」「FINAL FANTASY XVI」のようなヒット作を生み出している。ク〇ゲーメーカーと化したスクエニを信用していないのかもしれない。同事業部責任者の吉田直樹氏は近年のスクエニのク〇ゲー乱発には思うところがあることも述べている。部外者から見た感じでは独立独歩な感じである。

つい最近、スクエニの社長が変わったのもこういったことが影響しているかもしれない。新社長には新規IPや次の稼ぎ頭を生み出す努力と同時に、現行人気タイトルへの資金投入も期待したい。新社長を見る限り、FF14には金を出しそうではあるが。頼むドラクエ10にも金を出してくれ!(;´Д`)

 

以上、往年のヒットメーカースクエニ、そのファンからの切なる願いである。

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。