Xbox Series Xの拡張SSDは人気があり、オンラインストア等では業者による転売行為が横行している状態である。
しかし、Xbox Series Xの本体ストレージ容量は800GBほどであり、このままではダウンロードしたゲームで容量がいっぱいになってしまう。特にGamePass目的だとゲームのダウンロード数が多いので容量不足になりがちなのだ。(大作も多いし)
外付けSSDという選択
そこで外付けSSDを装着する方法を調べ、自作PCで使用しなくなった余ったm2.SSDを活用することにした。
装着に使用したのは玄人志向製のUSB接続型ケースである。
ケースの中にm2.SSDを装着して使用する。
ケースに納める前にm2.SSDに冷却シートを貼りつける。これは必須。SSDは結構熱を持つのだ。
ケースにSSDを納めたらUSBケーブルで本体裏に接続する。
Xbox Series Xのストレージを確認し、フォーマット後利用可能になっていた。
注意事項
ただし、外付けSSDの扱いには注意が必要で、「Xbox Series X|S専用ゲームは内蔵SSDもしくは専用拡張SSDでしか利用できない」という点だ。つまり、外付けSSDではXbox Series X|Sより古いモデル向けのゲームが利用できるということである。Xboxには過去のタイトルが膨大にあるのでその手のゲームをプレイするのによいだろう。
上記写真中にも表示されているが「下位互換性のあるゲーム」が外付けSSDの保存対象となる。
ちなみに2024年春にリリース予定と発表されている「FINAL FANTASY XIV」はXbox Series X|S用タイトルなので内蔵SSDもしくは専用拡張SSDにインストールする必要があるだろう。
大人気の MMORPG 『ファイナルファンタジーXIV』が、2024 年春に Xbox Series X|S で登場予定です。
Xbox Series X では 4K 表示に対応し、Xbox Series X|S どちらでも高速なロードが体験できます。
また、オープン ベータも近日開催予定です。
「コンテンツサポーター」機能により、シングル プレイヤーでも自分のペースでストーリーを楽しむことができます。
Xbox Series X|SでFF14をプレイしたい場合は、過去タイトルを外付けSSDにインストールし、内蔵SSDのストレージを空けておくとよいだろう。