Wacom ドライバのインストールに苦戦
購入したばかりの MacBook Air 2020年モデルのOSを10.15.5にアップデートしたのはいいものの、Wacom ドライバのインストールに苦戦しました。
Mac mini やMacBookではあんまりCatalinaで困ったことはなかったんですが、Apple側かWacom側に問題があったのかなー...。
macOS Catalina 10.15.5 では、ノートブックの「省エネルギー」設定にバッテリーの状態管理機能が追加されたほか、グループ FaceTime 通話で話している人のタイルを自動的に大きくする機能を無効にする新しいオプションや、Pro Display XDR に搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールが導入されました。このアップデートを適用すると、Mac の安定性、信頼性、セキュリティも向上します。
Wacom ドライバのバージョンは最新の 6.3.39-1 を使用しました。
以下、公式の手順通りにやってみたんですけど、なぜかセキュリティ設定で弾かれてしまいまして。ちゃんと「セキュリティとプライバシー」設定画面から操作したですけどね。
macOS 10.15 Catalina用のタブレットドライバ対応状況について language mail_outline link Apple社は、mac OS 10.15 Catalinaの製品版をリリースしました。 macOS 10.15 Catalinaには多くのセキュリティ機能が追加されています。 App Storeからダウンロードしていないアプリケーションからコンピュータを保護するために、多くのセキュリティ機能を追加しています。そのためOSの特定の部分にタブレットドライバ関連の機能がアクセスできるようにこのセキュリティ機能の設定を調整する必要があります。 macOSのセキュリティ機能の調整が行われるまでタッチとペンの入力は機能しません。
結局、力技というか何度もWacom ドライバのインストール・アンインストールを繰り返して、４～５回目くらいでインストール後のペン利用ができるようになりました。
Wacom ドライバのアンインストールはアプリケーションフォルダの「ワコムタブレットユーティリティ」を起動し、鍵クリックしてロックを解除しタブレットドライバの項目からアンインストールボタンを押して行います。
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とりあえず使い慣れた Wacom Intuos Small を使ってみましたけど13インチのMacBook Air と組み合わせると大きさ的にちょうどいいですね。Wacom製のペンはペン先の沈み込みもありませんし使いやすいです。
なお、今回のドライバインストールの問題はXP-Pen ペンタブでは起きませんでした。Wacom ドライバ側の問題なのかな？
その他周辺機器など
Wacom Intuos Small との接続にはApple純正のUSB-C アダプタを使っています。HDMIポートも付いていて便利です。Macだけでなく、Android端末でもUSB-Cポートがある場合は様々な周辺機器を利用できます。最近はAndroid端末に接続して使えるペンタブも増えてきましたよね。
Wacom デスクトップ センターにログインした際に、まだ特典をもらっていないことに気がついたので、CLIP STUDIO PAINT Pro版をもらっておきました。これは利用期限付きかな？EX版は高機能すぎて使いこないせていないのでPro版でいいかなと。
Wacom Oneの特典もまだもらってませんけど、こっちはパルミー一ヶ月無料体験セットにしようかな。Adobe製品は利用期限二ヶ月でした。
