飽きっぽい性格の自分には珍しくお絵描きの練習を続けています。
最近はペンタブにも随分慣れてきて、思ったように線が引けるようになってきました。元々マウスを使っているわけですからその延長線上なわけで、ペンカーソルの動きに慣れさえすれば液タブよりは使い勝手いいですね。場所も取りませんし。
特にOne by Wacomは初心者向けだけに使いやすいです。
相変わらず週刊アスキーのグラビアページを参考に人物画を練習しています。キャラ絵の練習を兼ねているのでデフォルメ化するようにしています。
お絵描きの参考本を読んでアタリを付けたり、立体を意識したりしてかくので全体的なバランスは当初と比べてマシになってきましたが、腕のバランスを取るのがどうにも苦手です。難しい。
お絵描きソフトはCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使っています。液タブだとアイコンの小ささに苦戦(視差があってタップしにくい)していたんですが、ペンタブに変えてからはダイレクトにツールを切り替えできるパレットの便利さに感動しています。普段の操作でもペンを使いたいくらい...。精度良すぎです。
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イラストレーターさいとうなおきさんのYoutube動画では好きな絵師の模写をするのが一番成長が早いとされていますが、私はそれと真逆のことをやっていて、ひたすらグラビア写真を真似ながらデフォルメ化した人物画を描いています。
絵を描く上でお手本にしているのは主にKindle Unlimited対象本ですが、じっくり読んで感心することが多かったのは「線と陰 アニメーターから学ぶキャラクター作画術」という本でした。
線と影の付け方を学ぶ本なのですが、描かれている人物画が非常に魅力的で、模写して練習するならこの方の絵柄がいいと思いました。
大ヒット書籍『キャラに生命を吹き込む』シリーズの著者、toshiの最新刊は「線画と陰影」にこだわったイラスト上達の技法書です。 どのように線を引いたら生き生きしたキャラクターが描けるのか。どうやって陰をつけたら立体感・躍動感のある自然な絵になるのか。自分が描いたキャラクターの魅力をアップさせるために必要なテクニックを、赤ペン方式でていねいに解説しています。