今週のファミ通の特集記事はDS・3DS用ゲームの名作「世界樹の迷宮」、そのリマスター版である「世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER」であった。ゼルダの伝説ティアキン発売直後なのに大ボリュームの16ページである。さすがファミ通、大手誌である。
特集には、世界樹の迷宮シリーズの紹介とI・II・IIIそれぞれの作品の紹介が掲載されている。また、キャラクターデザインの日向氏、サウンド担当の古代氏へのインタビューも掲載されている。
【特集】3DダンジョンRPGに革命をもたらした傑作『世界樹の迷宮』のリマスター版がいよいよ発売直前。新要素や改良されたポイントなどとともに、本作の魅力を改めて解説します。開発チームや、キャラクターデザイン担当の日向悠二氏、サウンド担当の古代祐三氏へのインタビューも必見!
筆者はIIIをクリアまではプレイしていないので、まずはIIIから取り掛かることにする。今号には序盤の紹介が掲載されているので結構ありがたい。(世界樹の迷宮なー、アレなー、序盤ミスると結構しんどいのだ。いや新作リマスター版は難易度低くなったようだけど)
ちなみに筆者は3DSで「新世界樹の迷宮」、「新世界樹の迷宮2」をプレイし、本作の大ファンとなった。これらは世界樹の迷宮のストーリー要素を強くし、キャラクターごとの背景を追加したものなので、世界樹の迷宮シリーズとは若干趣が異なる。
本来の世界樹の迷宮シリーズのストーリーは、プレイヤーである「ボウケンシャー」が紡いでいくものであるからだ。
6月1日に発売される本作は Nintendo SwitchおよびPC向けとなる。
ゼルダの伝説ティアキンのボリュームが大きすぎて少々胃もたれ気味になってきたこともあり、筆者は本作発売後、マッピング用のペンを片手にしばらく世界樹のダンジョンに引きこもろうと思う。