PSO2NGS 2023年8月2日のリリースでバランス調整が行われた。
対象クラスはレンジャー・ガンナー・フォース・テクター・ブレイバー・バウンサーとなっており、おそらく先日追加されたクラスであるスレイヤーが強すぎるのでその調整と思われる。PSO2NGSの開発は他クラスの強さを上方修正で調整してくるところが素晴らしい。ガバガバ調整という批判なんぞ知ったことではない。下方修正などもってのほかだ。
2023年8月2日(水) アップデートにて実施するバランス調整について、事前に内容をご紹介いたします。
今回のバランス調整で強くなったなーと感じたのはガンナーである。クラススキル「ヘイルオブバレッツ」の威力が上方修正(威力1088)され、リキャスト時間も短くなっている。(15秒リキャスト)
さらに「バレットレイヴ」「エイムレスレイン」「クロースバレット」「インフィニットリコシェ」を撃った時のヘイルオブバレッツゲージの蓄積量が上方修正されているのだ。
通常の攻撃はPP消費量軽減を考慮してバレットレイヴ→インフィニットリコシェと撃ち、チェーンとブーストを維持しているプレイヤーも多いだろう。今回の修正は次のチェーンでヘイルオブバレッツを撃てることが多くなり、火力が上がるところが嬉しい。
ガンナーといえばチェーン頼りの性能のため、瞬発力が低く、スロースターターなイメージがある。吾輩もGu/Raをメイン構成にしてレンジャー側のスキルでグレネードを撃って火力を上げたり、スプレッドショットを撃ってPP回復したりしているが、やはりどうしてもスロースターターなのが泣き所であった。防衛戦等ではホーミングのためのライフル携行が必要だし、もはやツインマシンガンのマルチウェポンはライフルが必須だといえる。
今回の修正はそんな状況に一石を投じることになるかもしれない。Gu/Ra一択だった構成が少し自由になるのではと期待している。(サブSlとかね)