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【ドラクエ10】DQXTVで新職業「竜術士」が発表される

11月14日に配信された「DQXTV」でバージョン7「未来への扉とまどろみの少女」の発売日が2024年3月21日と発表された。また、初のオールインワンパッケージ同日発売となる。

新ディスクとなると皆が期待するのが新職業だが、新たなマスタークラスも同番組中で発表された。

新職業は「竜術士」、装備からすると後衛職のようで、新たな系統の呪文を使うようだ。マスタークラスのためゾーン技もあるという。

新職業「竜術士」

転職の条件は「魔法使い」「魔法戦士」の経験を積んでいること。

装備できる武器種は「両手杖」「鎌」「弓」「スティック」「小盾」となる。防具は魔法使いや賢者が装備できるものを同じく装備できるようだ。

新職業の概要

個人的には新職業の予想を外した感じだが(大魔道士あたりだと予想してた)、竜術士の今後の情報を追っていきたいと思う。

【ドラクエ10】断罪の指輪を初めて強化した件

ドラクエ10のエンドコンテンツに「咎人」があるが、こちらの8人版のコンテンツ報酬はドロップ品を消費してアイテムを強化する仕様になっている。「断罪の指輪」と呼ばれるものだが、吾輩これを付けてなんの意味があるのかよくわからなかった。いや、属性ダメージ強化・種族特攻・ステータス強化が付けられるので、段階的に強くなっていくのはわかっていたし、指輪装備時の数値も現在は無視できないものになっているのは確かだろう。

が、「武刃将軍の指輪」「魔導将軍の指輪」の両指輪を外すほど効果はあるんだろうかと疑問に思っていて、今までは強化してこなかったのである。

断罪の指輪を初強化

最近になって、遅まきながらあることに気がついて断罪の指輪を強化した。強化内容はガーディアン専用に以下を選択している。

  • 光のダメージ+
  • エレ系にダメージ+
  • 攻撃力+

いわゆる対フラウソン戦向けなのだが、ガーディアンは光属性特化型なのでわりと汎用的に利用できる。

断罪の指輪を強化する

それでも「武刃将軍の指輪」を外すほどの価値があるのかというと、じつはガーディアンにはこんなスキル選択があるので注目してみたい。

片手剣スキル

片手剣スキルになぜか「ガード時50%でバイキルト」があるのだ。吾輩、ガーディアンはオーソドックスな片手剣+盾スタイルなので、「武刃将軍の指輪」を装備しなくてもガードが発生すればバイキルトかかるんじゃないか?と考えた。「武刃将軍の指輪」の合成効果は「行動時X%でバイシオン」なので、これを「ガード時バイキルト」で補えればあとは攻撃力・ダメージ増に回した方が良いかと思える。

というわけで、断罪の指輪(ガーディアン専用)を強化することにしたわけだ。

その他のスキル選択

ちなみに吾輩のガーディアンのスキル選択はちょっと守備面に傾いている。痛いのイヤなんである。

盾スキル

 

てっぺきスキル

 

多分に、とある作品の影響だとは思う。パラディンやれって?いやー、あの職最近は槍多いじゃないですか。

他の職だと?

バイキルト効果のあるスキルを自分で使える職、あるいは装備を持っていれば「武刃の将軍」を外す意味はあるのかもしれない。

「天の冒険者の衣シリーズ」のセット効果が「行動時5%でバイキルト」なので「武刃の将軍」を外すかどうかは悩みどころ。そもそも、まもの使い・バトマスあたりだと「聖守護者の指輪(呪いまたは眠り)」を付けそうだ。

自分でバイキルト(呪文)を使える職ならありかというと、呪文に1ターン消費することになるし、それは無駄かなぁとも思う。そもそも効果の自動更新が売りなアクセサリなわけで。手間が増えるようなら意味がない。

ガーディアンのように属性特化し、なおかつバイキルトが自動更新される職ほど効果があるのではと思う。

ちなみに魔導士系は相変わらず「魔導将軍の指輪」を装備している。こちらも「早詠みの杖」の自動更新装備が充実すれば断罪の指輪を装備することになるのだろうが。

【FF14】ファンフェスinロンドンで「黄金のレガシー」新ジョブ予想の答え合わせ、結果は...

前回のFF14ファンフェスinラスベガスから数か月経ち、今回はロンドンでのファンフェスが始まった。スケジュールの最初は基調講演からで、新拡張パッケージ「黄金のレガシー」の新情報を全世界のプレイヤーが期待していた。新たなフィールドや世界設定、ボス情報はリリース時に楽しむこととして気になるのはやはり新ジョブだ。

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ファンフェスinラスベガスでは公開された動画を元に数々の予想が出たが、筆者はFF11にも登場したジョブ「コルセア」を推していたのだが、予想は外れた。

新ジョブはFF14オリジナルの「バイパー」だったのだ。

新ジョブ「バイパー」

FF14では「暁月のフィナーレ」から「リーパー」のようにFF14オリジナルのジョブが追加されることになり、過去のFFシリーズのジョブが追加されることはないかもしれないと思いつつもそこはFFファン、過去作からジョブを連想してしまうのである。

バイパーの概要

バイパー取得条件は二つ、「黄金のレガシー」使用権を持っていること、いずれかのジョブが80になっていること。

バイパーは二刀流で戦う近接DPSで装備枠は忍者と競合する。長らくDEX装備の恩恵を受けてきた忍者だが、ついに競合ジョブが登場することになったわけだ。忍者メインのプレイヤー的には装備を(武器以外)そのまま移行できるジョブが誕生するわけで、悪いことばかりではない。

正統派二刀流ジョブ「バイパー」

会場の吉田Pの説明を聞いたところ、

「手数が多い、正統派の二刀流」

だそうだが、それだけではない。

二本の片手剣を繋げてのアクションも動画では登場していた。

操作はかなり忙しそうだ。二刀流のウェポンスキルのコンボの間に二刀を合体させた攻撃アビリティ(合体剣)を挿し込んでいく形になるのだろう。常時ヘイストがかかり、攻撃頻度は高いとのこと。

忍者は近接攻撃に加えて、忍術による遠隔攻撃も可能なオールラウンダージョブだったが、バイパーは近接・手数に特化したジョブが予想される。

バイパーのスタートはレベル80から

「黄金のレガシー」のレベル上限はこれまでの90から100に変更される。既存ジョブのレベルは既に90に達しているが、新ジョブはこれまでの拡張パッケージと同様、「レベルマイナス-10」のスタートとなり、黄金のレガシーで新ジョブを取得すると、まずはレベル80からのスタートとなる。ジョブの取得場所はウルダハを予定しているとのこと。

拡張パッケージが出るたびに思うのだが、新ジョブ取得後すぐに新エリアのダンジョンで遊べないのが残念だ。まずはレベル上げを行い、レベルを90にする必要がある。この仕様はおそらく取得すぐのジョブは当然操作に不慣れであり、まずは操作に慣れることから始めてもらいたいという開発の意思表示と思われる。

その割には既存ジョブも大改修が行われ、操作の違いどころか全くの新ジョブになってしまうことも珍しくない。暁月の召喚士がそうだった。クロスホットバーに登録したアイコンがほとんど×印になっていたことを思い出す。

その他の新ジョブ

黄金のレガシーでは他にも新ジョブが追加されることが発表された。キャスタークラスとリミテッドジョブが追加されるそうだが、詳細は今後のファンフェスやPLLを待つことになる。

リミテッドジョブはこれまでの公式番組中の発言を思い出し、「獣使い」ではと予想するプレイヤーも多いのではないだろうか。筆者も他のジョブはちょっと思いつかない。青魔道士のラーニングと同様、既存コンテンツにかなり影響を与えるため、リミテッドジョブでの追加を予想している。

【ドラクエ10】まもの使いの両手剣は攻防兼ね備えた強力な武器になった!

ドラクエ10 バージョン6.5後期でまもの使いの武器スキルについて変更が行われ、強みだったムチ特技の届く距離が2mから3mへと広がり、すわ、強化か!と思っていたのもつかの間、じつは他スキルの距離は短くなってしまい、微妙に使いにくくなってしまった。実質弱体なんじゃないかと思う次第である。

ムチ特技の届く範囲が伸びても、他のムチスキル以外の特技が1mになってしまっては被弾する可能性が増えて非常に使いにくいのである。ガード面も他の武器と比べて弱いし。

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吾輩、ドラクエ10のプレイ時間ではまもの使いがかなりの時間を占めるので由々しき事態なんである。困ったものだ。

両手剣が大幅に強化されていた

そんなわけで他の武器の強化内容も見ていたところ、どうも両手剣がかなり強くなったらしい。特に対ボス戦強化の内容がすさまじい。いいのかこれ、HPリンクあるのに。他アタッカーの席奪うんじゃないか?と心配してしまう。

[バージョン6.5後期]まもの使い両手剣スキル

というわけで、まもの使いのムチにかなり微妙感が出てきたこともあって、両手剣スキルに振りなおしてみた。

スキル160P以上の選択

両手剣に持ち変え、試しに「心層の迷宮」の23層ボス、ギュメイ将軍に両手剣で挑んでみたところ、ガード効果や対ボス攻撃能力UPもあってかかなり楽に勝利できた。130Pの「行動時10%でブレードガード」によるガード更新がかなり発動することもあって、結構苦戦するボスでも圧勝だった。バージョンアップでの変更で、両手剣まもの使いはアタッカーとして攻防兼ね備えた結構バランスの良い強職になった感がある。今後は両手剣をメイン武器として、サブ武器は邪神の宮殿用にツメ等を用意しておくことにする。時間があれば斧も試してみたい。

 

バトルマスターでは片手剣二刀流を愛用しているので、じつは対ボスでの両手剣運用は今回が初なのである。それでも心層の迷宮ボスに圧勝できるのだから両手剣まもの使いのポテンシャルはかなり高いように思う。(心層の迷宮ボスは21層くらいからいきなり強くなる。25層だと天地雷鳴士で行かないと負けることもあった)

まもの使い、両手剣を装備する

これまで「HPリンク」や異常なほどの行動速度という、エンドコンテンツで反則レベルに強いスキルがある分、あまり強化されてこなかったまもの使いであるが、ムチへのこだわりを捨てれば結構バランスの良い強職に変わったことが確認できた。

そういえば、ムチの防御面は最悪に近い。攻撃速度・攻撃範囲は優秀だが、ガード性能でかなり劣る。「倒される前に倒せ」精神なんである。紙装甲にこれでは転がりまくってもしょうがない。

 

聖守護者のジェルザーク戦では相変わらずサポ「ムチまもの使い」が人気なようだが、今後は対ボス・範囲攻撃・ガード性能とバランスに優れた「両手剣まもの使い」も他コンテンツでは人気になるのではと思う。

悲しいことに、現在はツメ武闘家やなかまモンスターの強化騒ぎに隠れてしまって目立たないが。

【FF14】パッチ7.xのアライアンスレイドは「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」【FF11】

2023年10月21日から開催されているFF14ファンフェスinロンドン、その基調講演がストリーミング配信された。基調講演の発表内容はパッチ7.x「黄金の遺産」の新情報が主だったが、新ジョブ「バイパー」に続いて驚きだったのが、新アライアンスレイドだった。

新ジョブ「バイパー」

7.xシリーズのアライアンスレイド名は「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」。タイトル名からしてFF11の世界が関連しているのは疑いない。

エコーズ オブ ヴァナ・ディール

初リリースが2002年5月16日のFF11は運営20周年を突破しており、今年は様々なイベントが開催されているが、その中でも驚きの新情報だった。詳細は次回以降のファンフェス、あるいは今後のPLL等で明らかになるのだろうが、今までのFF14 x FF11コラボイベントと比べても大掛かりなものになりそうだ。アライアンスレイドは(これまでどおりの作りであれば)いわゆる奇数パッチでリリースされ、3部作になるだろう。

公開されたイラストではFF11に登場する種族「ヒューム」「ミスラ」「タルタル」「ガルカ」「エルヴァーン」の姿が見える。今後の新情報に期待したい。

 

FF11をプレイするには

FF11は現在もWindows(ダウンロード版のみ)でプレイ可能。PS2、Xbox360版はサービスが終了している。

FF11のダウンロード版購入はスクウェア・エニックス公式ショッピングサイトから。

(PC ダウンロード版)ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール コレクション4

 

Starfield 4K画質の誘惑に負けてXbox series Xを購入した!

まことにもって今更ながらではあるが、Xbox Series Xを購入した。

理由はタイトルのとおり、4K環境でStarfieldをプレイしたかったからである。ある日、ヨドバシカメラのWebサイトを閲覧していたところ、ナイスなタイミングでXbox Series Xの在庫があった。ゲーミングPCは持っているし、Xbox Game PassはWindows環境で利用できるのだけど、PCのモニターは2K環境(Geforce RX3060Ti)なのだ。

せっかく4Kテレビを持っているのだからこの環境でStarfieldを遊んでみたい。その誘惑に筆者はあっさり負けた。

 

Xbox セットアップ

思い立ったが吉日とはいうが、ヨドバシカメラの在庫を確認して即注文。翌日にはXbox Series Xが到着した。

箱にはStarfieldがプリントされている。(が、同梱品ではない)

箱絵

この箱絵に気を取られた筆者は、箱の開封を裏表にやってしまうという失態をおかしてしまう。真正面から開けるとかなりリッチな装飾が施されていたようだが、焦った筆者は裏側から開けて本体とご対面である。悲しい。

開封(裏)( ノД`)

セットアップはスマートフォンを使用するやり方であり、そこそこ簡単に済ませることができる。が、デフォルトがWifi接続になっているので、後で有線LANに変えた方がよい。

有線接続に変えるとダウンロード速度180Mbps→530Mbps、Pingが3桁msから4msに向上した。FPSゲームをやる場合、無線LAN環境はよろしくない。有線でやるべきだ。つーか無線LANのping値悪すぎである。

Xbox Series X 起動

Xbox Game Pass Ultimate を購入

本体のセットアップが完了したので、次にXbox Game Pass Ultimateを一か月分Amazonで購入し、コード入力する。継続契約を行うと一か月分無料になる特典もある。

なお、Amazon で Game Passを 購入するとちょっとだけ安くなる。次は3か月分を買おうかな。年間割引は残念ながらないようだ。

 

ちなみに筆者の初めての Xbox は Xbox360 である。当時はロストプラネットとFF11にハマったものだ。ブルードラゴンやロストオデッセイもプレイした記憶がある。

当時の Xbox は今以上に少数派のゲーム機だったので、あんまりゲームソフトは買わなかった。Xbox Series X|Sは後方互換性があるそうだからGame Passで昔のゲームも遊んでみるかな。

 

4K Starfieldにハマる

一通りセットアップを済ませて Starfield や Forza Motorsport のダウンロードを始める。しかし、筆者ここでまたまた困った事態に遭遇する。何も操作していない場合、1時間で本体電源をオフにする設定がデフォルトだったのだ。(なんでやねん)

昼飯食ってる間にダウンロード終わるだろうと思っていたのだが、また待ち時間の始まりである。先に「逆転裁判」をダウンロードしておくべきだった。(後で知ったのだが、ダウンロードの順番は変更できる)

 

しばらく待ってStarfieldのインストールが終わったようなのでゲームを起動する。PCのGamePassで序盤はプレイ済みだったが、やはり宇宙に出るシーンは感動した。何度見てもいい。しかも4K解像度だ。

別の星系にジャンプ

自分の足となる宇宙船を手に入れるとどこにでも行けるようになる。このどこにでも行けるというのが結構やっかいだ。オープンワールドゲームらしくお使いクエスト(本ゲームではミッションらしい)が始まるのだが、お使いの距離のスケールがとんでもない。どこどこに行って誰かに会え、というよくある内容なのだが、他ゲーと比べると「別の星系」とか「別の星」という移動レベルなので最初は戸惑う。つーか、それどこやねんとぼやくこと請け合いである。

お使いクエストの距離が異次元レベル

街中もMAPがないので移動先の目印めがけてぴょんぴょんジャンプを繰り返したり、高いところから飛び降りるので、NPCから「アンタ〇わぬよ?」と怒られる。SFの世界なのになぜか街中はオートルートがない。ううむ。

などと、あれこれぼやきながら遊んでいると4時間が経過していた。初日からこれだけ遊ぶオフゲーは久々だ。X(旧Twitter)の投稿を眺めると80時間でクリアした人がいるらしいので自分もそのくらいを目途にクリアしてみたいと思う。周回プレイはやらないかな、1周目であれこれやってみたい。

【ドラクエ10】年末年始に期間限定コンテンツ「伝説の宿敵たち」が登場!

期間限定イベント「伝説の宿敵たち」

2023年12月25日~2024年1月14日まで期間限定コンテンツ「伝説の宿敵たち」が開催されることがDQXTVで発表された。本記事では番組中で発表された内容を掲載する。

期間限定クエスト「伝説の宿敵たち」

この期間限定イベントは「レクスルクスの楔」エリア(咎人をやるところ)で受注できるようだ。NPC「ミレリー」と会話するスクリーンショットが番組内で紹介された。

レクスルクスの楔

竜王とのバトルシーンも動画公開されていた。
プレイヤーキャラクターのレベルは130だが、ブレスのダメージが3000を超え、一撃で戦闘不能となっている。

このため、ディレクターの安西氏から「ブレス耐性は付けておくこと」とアドバイスが添えられた。また、エンドコンテンツと言っていい難易度だそうで、開発内のテストでも時間切れすることがあったそうだ。制限時間が10分というのがキツイのかもしれない。

竜王とバトル

「伝説の宿敵たち」は4人パーティ、8人パーティ用がそれぞれ用意されており、4人パーティでの称号があるかについては後程広場に投稿するとのことだった。

仕様と勝利時報酬

報酬の竜王武器はイベントらしく、実績でもらえるらしい。スクショではツメ・片手剣・ブーメラン・両手杖らしき装備が見える。特に両手杖の意匠が素晴らしい。

竜王武器

なお、「伝説の宿敵たち」と複数形の表現になっているので、今後いろんなボスが追加されるのではと予想される。

 

ブレスのダメージが非常に大きいため、耐性装備が必須になり、ひょっとするとブレス耐性盾等の特需があるかもしれない。(すぐに値崩れしそうだが)

また、「まもりのきり」「紅蓮蝶のきり」需要でレンジャーが人気になるかもしれない。筆者は現在レンジャーのレベルが113なので120以上にしておきたいところである。

 

 

【FF14】悲報、吉P仕事漬けで伊勢丹イベントに参加できず

2023年10月3日はFF14パッチ6.5のリリース日であり、前日から24時間メンテに突入している。その合間で久々に「パッチノート朗読会」が配信され、ヒカセン達はそれぞれアップデート内容を確認しつつ番組を楽しんだようだ。

 

そして悲劇は朗読会の終盤で起こる。

 

FF14は9月28日から伊勢丹新宿店とのコラボイベントを開催しており、パッチノート朗読会が配信される10月2日がイベント最終日だったのだ。

jp.finalfantasyxiv.com

いよいよ明日9月28日(木)から、伊勢丹新宿店とのコラボイベント「ファイナルファンタジーXIV × 伊勢丹 - A DECADE'S JOURNEY -」がスタート! 伊勢丹新宿店 6階 催物場にて、10月2日(月)まで開催します。 

 

それを配信中に聞かされた吉P、この表情である。

イベント最終日であることを教えられ愕然とする吉P

FF14 プロデューサー兼ディレクターである同氏、イベント期間中に挨拶に伺おうとしていたらしいが、仕事が忙しすぎてうっかりイベント最終日の確認を忘れていたらしい。

パッチ6.5&新パッケージのパッチ7.0開発が平行しており、多忙な吉Pならではの出来事であった。

【FF14】吉田PがTGS2023(第79回PLL)で花火&ミュージックイベントの「具無し焼きそば1000円」騒動について言及する

FF14の花火&ミュージックイベントとして好評を博した大阪での開催に続き、千葉でも開催されることが先日発表された。

FF14 花火イベント

非常に好評だったイベントであるが、イベントとなった会場で出展された一部の出店で

  • 具無しで割高の焼きそば(1000円で販売)
  • 価格が口頭伝達で変動する

という問題が起こり、被害に遭ったFF14プレイヤー(ヒカセン)がかなり嫌な思いをしたことが話題になった。

TGS2023 第79回FFXIV PLLでの吉田直樹氏の発言

本件に関してFF14プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏がTGS2023で配信された第79回PLLにて発言されていたので、以下に引用しておく。

 

対策を語る吉P

吉P曰く:

「これ、言おうかどうか迷ったんだけど、TGSだし。でもまぁ、らしくないかなと思って。

大阪の時ね、具無し焼きそば、みんな知ってる?話題になったんだけど。

「吉田チェック足りないんじゃないの」

と言われたんですけど、あの我々普通に権利をお貸ししてやってるんですけど、さすがに僕もX(旧Twitter)見た時にちょうど祖堅と二人でプレイヤーの皆さんに会いに行ってたすぐわきであんなことが起こってたなんて思ってなくて。

で、あらためて今回運営をしていらっしゃる会社さんに

  • 全部あらためて調査してください
  • なんでそんなことが起きたのか
  • 関東でやるときにどういう対策をやるつもりなのか

まぁ飲食関連はさらに別に頼むので、連鎖はどうしてもいくんですけど、

  • 本当に徹底してもらわないと、プレイヤーのみんなが残念な気持ちになってしまうので何としてもお願いします

というのを、ちょっと今回、前回被害に遭われた方に対しても問い合わせ窓口というのをしっかり作ってください、というのをかなり徹底してやらせていただきましたので、あのもちろん僕らが焼きそば売ってるわけじゃないんですけど、まとめサイトにも

「FFXIVが具無し焼きそば売ってる」

とか書かれちゃったんで、まぁ僕らの責任じゃないと言うつもりはないんですけど、徹底は今回あらためて運営会社さんの方にすごいきつく、何度もやりとりさせていただいたので、ちゃんと交渉した上で皆さんにより笑顔で楽しんでいただけるようにしようと思ってますんでぜひ楽しんでいただければと思います

一方、話題の運営会社は

なお、本件に関して以下の公式発表が行われているのでそちらも参照されたし。スクエニ的にはもらい事故に近いがライセンス許諾している以上、巻き込まれることは仕方なしとして、異例のTGSでの発表となったようだ。

miraino-hanabi.com

東⼤阪花園ラグビー場特設会場内飲⾷ブースの⼀部店舗におきまして、当⽇18時ごろから、それまで、具の⼊ったやきそばを販売していた店舗が、適切な料⾦設定をしないまま、具のないやきそばの販売に切り替えて営業を⾏っていた事実が確認されました。 

 

なお、運営会社の謝罪文を読むと、違和感のある表現があったので引用しておく。

具材が枯渇したにも関わらず、お客様の行列が続いたことから販売担当スタッフが半ばパニック状態に陥り、当イベントの飲食ブース運営ルールを無視し販売を継続。その際、行列の解消を意図して、具のない焼きそばを当初の価格より値上げして販売を行っておりました。 本来であれば閉店すべきところ、出店店舗の管理者が不在であり適切な判断を行えなかったこと、また、運営側の管理が十分行き届いておらず現地での指導がなされなかったことにより、このような事故に至りました。

具材枯渇は見込み違いもあるから仕方ないとして、行列解消のため値上げってのはちょっと意味が分からない。しかも管理者不在。この件でまた更なる炎上が起こり、TGSでの吉田Pの発言となったと思われる。

 

一般的に、例えば野外コンサート会場の出店の価格や味に問題があったとして、アーティストにクレームがいくことはないので、運営会社の責任だと普通の人は考えると思う。まとめサイトが故意に便乗・拡散させて炎上した感じだろうか。

筆者はFF14レガシープレイヤーでもあるため、かなりのスクエニ擁護派なのだが、運営会社のこの発表はさすがにないと思う。故意に品質の悪いものを売り、あまつさえ値上げに踏み切ったと考える方が妥当であろう。吉田Pの発言は品質の悪いものを提供し、来場者に不快感を抱かせた、この運営会社への怒りもあるのだと思われる。

 

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。