Wacom Oneをセットアップ
先日購入したMacBook Air 2020に板タブ「Wacom Intuos Small」のセットアップを行いました。意外と苦戦しましたね...。今回は液タブ「Wacom One」をセットアップします。
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Wacom Oneは在宅勤務が始まってから会社から貸与されたMacBook Proのサブディスプレイとして使っていたのですが、現在はウルトラワイドモニタを接続して使っています。仕事の場合、画面が広いのはそれだけで作業効率が向上するので。
というわけで空いたWacom Oneを遊ばせておくのももったいないし、MacBook Airで使うことにしました。
Wacom Oneのセットアップは Mac mini や MacBook でやったことがあります。
Wacom One はベゼルの分、MacBook Air より若干大きいです。
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今回もセットアップに苦戦するかなーとビクついていたのですが、先に Wacom Intuos Small のドライバをインストールしておいたためか、ケーブルを接続して電源を入れただけで認識されました。ドライバのダウンロードの際に機種を選択するのに、ドライバのインストールファイルはじつは同じだったのか...。(しかしこの後いらんことにWacomデスクトップセンターで出荷時設定に戻し、数十分無駄な時間を浪費してしまう...)
接続にはApple純正の USB-C HDMI アダプタを使用しました。このアダプタにWacom OneのUSBケーブルとHDMIケーブルを接続します。MacBook 2017年モデルを使っていた時はこのアダプタにさらにUSB-C充電ケーブルを挿して大活躍でした。(MacBookのUSBポートは本体側面に一つだけなんです)
念の為再起動して、左にMacBook Air、右に Wacom Oneを設置して使ってみました。
左に MacBook Air を置くとショートカットキーやトラックパッドを3本指スワイプしてデスクトップを切り替えたり出来て便利ですね。
視差対策
以前iPad ProとWacom Oneの視差の違いに驚いたという記事を書きましたが、これは角度の問題なのでその対策として今回は
Wacom Oneの足にインスタントコーヒーの蓋を置いていました。
角度的にできるだけ正面からWacom Oneの画面を見るようにすれば視差はそんなに気になりません。
液タブに慣れない
が、私はやっぱり液タブは合わないようです。理由としてはCLIP STUDIO PAINTなどのアプリケーションでメニューを表示させた時、右手で隠れてしまうことがあるからです。これがけっこう面倒でして。板タブだと正面の画面を見ながら作業するので慣れは必要ですが、姿勢は悪くなりませんし、手でメニューが隠れることもありません。
タッチパネル方式だと操作性が違うのかもしれませんが、Wacom oneはタッチ機能はないので。iPad Proだとそういったメニューが隠れるなど気にしたことがないんですけど、どうやら指でタッチして操作できるのであんまり気にならないんだと思います。
人によってはApple Pencilの重さが気になって液タブのほうがいいという人もいるようで、好みによって作業環境は変わりますね。(Wacomのペンの軽さに慣れると確かにApple Pencilはちょっと重いかも。長時間使うのでそういう微妙な違いが負担になるのかもしれません)