PSO2NGSをPC(Windows11)環境でプレイしています。
ここ数年、PC本体のハードウェアはマウスを変えるくらいで変更はないんですが、ゲーミングモニターだけは数台買い替えてます。
理由はわりと長時間プレイするPSO2NGSで、視線移動による首や目の疲れがないようにするためなんですね。
視線移動と首、目の疲れ
メインブログの方にも書いていますが、32インチゲーミングモニターを使っていた頃は首も目も非常に疲れました。
画面が大きいとそれだけ視線移動が多いんですよね。
他ゲー(FF14など)だとUIを自分で結構いじれるものもあるので、ある程度改善はできるのですが、PSO2NGSはCHAT欄以外固定みたいなものですし。
32インチ(WQHD)モニターの場合
32インチWQHDゲーミングモニターを購入した当初は、一般的なアスペクト比で全てのゲームのプレイに支障がなかったため満足していたんですが、PSO2NGSのように画面の端にメニューやステータスが配置されているゲームの場合、視線移動が多くて目がつかれるんです。
また、PSO2NGSの場合、結構長い時間画面の上部を中止して操作し、たまに画面下・CHAT欄を見たりするので大きい画面サイズだと首も疲れていきます。
27インチ(WQHD)モニターの場合
どうにかこの問題解決できないかなーと思って買ったのが27インチのゲーミングモニターです。こちらは画面サイズ的にも2Kなので結構満足していました。
24インチ(FullHD)モニターの場合
しかしながら、自宅のPCではゲームプレイが大半を占めるため、欲を出して24インチFullHDだとさらに視線移動も少ないので視線移動が減るのでは?と考えて試しに購入してみたわけです。
結果は24インチモニターだと視線移動も少なくなり、画面内の状況が把握しやすいのでゲームプレイには最適だったと思います。プロゲーマーの画面サイズ選びも基本は24インチFullHDだそうですね。
FullHDならそんなに高スペックのグラボも必要ないし、今後のことも考えてこの環境でやってみるかと考えたんですが、FullHDサイズはゲームプレイに難はないものの、普段使いには画面が狭すぎて困りました。やはり2K解像度に慣れてるとFullHDの解像度は扱いづらいです。
4Kだとどうか
その他4Kという選択肢もありはするのですが、4Kゲーミングモニターはまだまだ高価で性能を出すために必要なグラボも高スペックなものを要求されるのでこの選択はやめておきました。
結果的に27インチモニターが妥協点でしたね。現在は32インチモニターを仕事用に、27インチモニターをメインPC用に、24インチはサブのMac用にそれぞれ使用しています。
仕事で使うには画面サイズ・解像度は大きければ大きいほど使い勝手がよいのですけどね。ゲーム用途だと視線移動でつかれるっていう。(;´Д`)
ウルトラワイドは難あり
ちなみにWQHDゲーミングモニターの前はウルトラワイドモニターを使用していたんですが、こちらはやや難ありでして。
通常ゲーム画面はFullHD、WQHDなどの一般的なアスペクト比を前提に作られているので、昔のワイドTVみたいに引き伸ばしになるケースがあります。
ウルトラワイドモニターに対応したゲームは臨場感があり、非常に満足していたのですが、Steamで購入したゲームがウルトラワイドに対応していないケースがよくあって、32インチWQHDに買い替えました。
湾曲ウルトラワイドはAmazon Primeビデオの視聴やオンラインゲーム(FF14やバトルフィールドシリーズ)をやるには最高の環境だったんですけどねー。残念。
ウルトラワイドに対応したゲームの没入感は本当にすごいです。
Steam等でいろんなゲームをプレイする場合は一般的なアスペクト比のモニターを購入するのがオススメです。
また、臨場感・視線移動的にも、できれば湾曲モニターの方が使い勝手がよいと思います。
以上、ゲーミングモニターの画面サイズ・解像度に関するレビュー記事でした。