モビログ

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Nintendo Switchで使える激安microSDカードを購入

Nintendo Switchを発売日に購入してmicroSDカードを何度も買い替えてきました。ダウンロードしたゲームを消去して使い続ければいいんですが、容量の大きいmicroSDカードの方が使い勝手がいいんですよね。

この数年は256GBのmicroSDカードを使ってきましたが、「ファイアーエムブレム エンゲージ」を購入したり、「ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom」を予約したりと、大作続きでそろそろ残り容量が心配になってきました。

microSDカードを容量の大きいものに変えることについては、PCを介してコピーするだけなので簡単なのですが、問題なのはその価格。結構高いんですよね、大容量だと。

www.nintendo.co.jp

激安microSDカードを見つける

そこで、できるだけ安く購入するためにAmazonや楽天、ヨドバシカメラで512GBの容量のmicroSDカードの価格チェックをしていたところ、妙に安いmicroSDカードを見つけました。SUNEAST製らしいですが聞いたことないですね。でも、有名どころのメーカー製と比べると3~4割くらいは安いです。

ブランド SUNEAST

フラッシュメモリタイプ Micro SDXCカード

メモリストレージ容量 512 GB

読み取り速度 95 Megabytes Per Second

書き込み速度 80 Megabytes Per Second 

 

性能的には若干他メーカー製と比べると読み取り速度が遅いです(ほんの数パーセント程度ですが)。しかし、逆に書き込み速度は20%ほど速いです。

気になるのは耐久性ですが、これは使ってみないとわからないです。

とりあえず安いのでAmazonでポチってみました。

ここ数年はダウンロード版を多く購入している

昔は新作ゲームを購入する際、パッケージ版を予約したり、中古で買うことが多かったんですが、ここ数年はCS機でもダウンロード版を購入することが多くなりましたね。

よっぽど予約特典がよくないとパッケージ版は買わないです。

Nintendo 3DSまではゲームソフトをパッケージ版で買っていましたが、新ハードが出るとリメイク版が発売されるので、(パッケージを保管しておくことは)コレクター的な意味しかなくなってしまったんですよね。

 

Nintendo Switch用お絵描きソフト「nPaint」を買ったのだけど

Nintendo Switchのストアでお絵描きソフトの「nPaint」がセール価格になっていたので購入しました。

なんと、2646円→199円という激安価格でした。

 

store-jp.nintendo.com

 

nPaint(Nintendo Switch)

早速描き心地を試そうとiPhoneで使用しているスタイラスペンを使ってみました。

ボタンも問題なく押せますし、線もきれいに引けますね。意外と使えそう。

Rスティックでペンの太さを変えたり、BボタンにUndoボタンが割り当てられていたりといかにもゲーム機仕様です。

 

適当にドラクエのスライムの落書きなど描いて、わりと描き心地は気に入ったのですが、ある機能を試してこれは使えそうにないなーと思うことがありました。

不満な点になるんですが、Undo機能が数回程度しか使えないんですね。これは困りました。キャンバス全体のクリアはバケツアイコンをクリックすればいいんですが、Undo機能で戻せる回数が少なすぎました。(もしかすると設定とかあるのかもしれませんが)

Nintendo Switchってそこまでメモリが少ないわけでもなさそうなんですが、なんでこんな仕様なんだろう?

激安価格なのはこれが理由の一つなのかなーと思いましたね。

 

Windows11で通知や広告が邪魔な時にやる設定

筆者はプライベートではWindows11を使用しています。

Windows11にログインしてニュースや動画などのんびり視聴していると、急に効果音とともにお知らせや広告が表示されるんですが、これものすごく邪魔なんですよね。使い方のヒントとか新機能のお知らせならユーザーにとって利益になることもあるのでまだわかるんですが、有料OSで広告ポップアップはいかんでしょうと。(;´Д`)

Windows11でお知らせ・広告を表示しない設定

というわけでWindows11の邪魔なお知らせ・広告を表示しない設定方法を探してみました。

Windows11設定画面

設定関連の画面で探してみたところ、以下の設定方法でおそらく通知等を抑制できるようです。

 

スタートボタンを右クリックしてメニュー内の「設定」を選択する

システム画面で「通知」をクリックする

システム>通知画面を下までスクロールして

  • 更新後およびサインイン時にWindowsの~(略)
  • Windowsを最大限に活用し、このデバイスの~(略)
  • Windowsを使用する際のヒントや提案を入手する

のチェックを外す

 

プライバシーとセキュリティ画面で「全般」をクリックする

「設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する」をオフにする

 

以上、Windows11でのお知らせ・広告を抑制する設定方法についての記事でした。

Windows 11 Home 日本語版

Windows 11 Home 日本語版

  • マイクロソフト
Amazon

 

【PCパーツ】マザーボードが高騰している理由

ASRockの発言が話題に

マザーボード等PCパーツのメーカーASRockの日本公式Twitterアカウントのツイートが話題になっていました。

Intelの第12世代・第13世代用CPUに対応したマザーボードがエントリークラスでも妙に高いなって思ってたんですよ。Intel第8世代CPU対応くらいだと1万円超えない程度の価格だったのに。原料費高騰・円安事情・半導体不足などいろいろ理由があるんだろうなーって考えていたんですが、じつはCPUの作りにも原因があったようで。

news.infoseek.co.jp

PCパーツの製造販売を行うASRockの日本公式Twitterアカウントが、最近のマザーボード価格の高騰に対して言及しました。

言及は、ユーザーのマザーボード価格高騰を懸念するツイートを引用する形で行われ、「マザーボードが高いのはCPUがマザーボードの価格を高くする設計になっているから」と端的に理由を説明しています。CPUの性能を発揮するために要求されるマザーボード側の機能が上がり、さらにそれを支える耐久性を確保するため、価格が上がっているとのことです。 

 

これまでいわゆる高価な「タフモデル」で好事家がOCなどで遊んでいたんですが、CPUのブースト機能が一般的になり、マザーボードの耐久性も上げる必要がでてきたわけですね。そのためマザーボードの部品コストにも影響しているわけです。

マザーボードのラインアップにm-ATX規格が増えているのもコストダウンを考えているのかも。一昔前はATX規格が多く、m-ATXはあまり選択肢がありませんでした。最近だとよりコンパクトなITX規格とかも人気ですね。

 

耐久性については、確かにIntel第1世代~第3世代CPU用マザーボードと比べるとハードウェア寿命が短いなーって思ってました。当時はASUSのタフモデルを使っていたとはいえ、4~5年は故障なしで使えていましたからね。

今はエントリークラスのマザーボードだと、高負荷をかけ続けるような環境で運用すると2~3年くらいで部品の寿命がくるんじゃないでしょうか。

BTOマシンだとどうか

このASRock関連の記事を見た後、気になって先日BTOで購入したゲーミングPCのマザーボードを調べてみたのですが、使用されているASUSのマザーボードのVRM周辺は冷却性を意識した作りになっていました。デカいヒートシンクが付いています。これならCPUの高負荷なブースト利用環境でも、熱問題に悩まされずに稼働できそうです。

ちなみに、VRM周辺の冷却性能が低いとCPUはブースト機能が発揮できません。CPUだけCore i7、Core i9などの高性能品を購入してもマザーボードが廉価版だとうまく性能を引き出せないわけですね。

このあたりはコスパ重視にするか、性能・耐久性重視にするか重要な選択になると思います。一昔前だと2万円台後半でタフモデルが買えたのに高くなったなーと思います。全体的に部品の要求スペックが向上しているんですね。で、高くつくようになったと。

 

購入したBTOマシンについては以下の記事で紹介しています。

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CLIP STUDIO PAINT DEBUTが使えることを忘れていた件

先日、iPad版 CLIP STUDIO PAINT Proの年間契約を更新しました。Windows版のEX(買い切り型)と併用しているのでさほど利用頻度は高くないです。ちょっともったいない。公式サイトを参照すると2デバイスプランとかを契約したほうがお得なんですよね。

などと考えていたところ、そういえばPixivプレミアムを契約しているのでCLIP STUDIO PAINTのDEBUTを利用できることを思い出しました。今まで使っていませんでした、もったいない。(;´Д`)

 

pixivでCLIP STUDIO PAINT DEBUTを利用する

www.pixiv.net

上記のクリスタDEBUTに関する説明ページを参照すると以下の記載がありました。

pixivプレミアムに登録するとCLIP STUDIO PAINT DEBUT 2デバイスプランを無料でご利用いただけます。下記の中から2つを選択してご利用いただけます。

Windows / macOS / iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebook 

「お、2デバイスプランがある。ラッキー、これでよかったじゃーん」

などと思ったんですが、クリスタ公式サイトで機能一覧表を確認するとちょっと残念なことがありました。

www.clipstudio.net

  • ベクター
  • テキスト
  • 色調補正

などの結構利用する機能が一部または全く使えなかったりするんですね。これらはPro以上の機能になっていました。(それぞれ、イラスト・漫画制作、スクショ加工などでよく使う機能です)

こうなるとあんまりDEBUTの使い道がありません。

無料1時間内で使用しているクリスタiPhone版での利用くらいでしょうか。

CLIP STUDIO PAINT for iPhone

CLIP STUDIO PAINT for iPhone

  • CELSYS,Inc.
  • グラフィック/デザイン
  • 無料

でもこれも1時間以内は問題なく使えるしなー、やっぱり使い道がない。

スタイラスペンをわざわざ買いましたけど、iPhone版だとちょっとした画像加工くらいにしか使ってないんですよね。つまりメニュー実行くらいで済ませることができるし。

あとはiPad版クリスタをラフを描くのに利用して線画・色塗り作業をWindowsかMacでやるくらいかな。でもこれも先にiPad版でProのサブスク契約してるしなー・・・。

 

本格的にクリスタを利用するなら結局Pro以上、お得に使いたいなら2デバイスプラン(のPro以上)という結論になりました。

DEBUTはその名の通り、まずはクリスタに触ってみるというレベルのエディションですね。体験版と違って一応Pixivプレミアム前提のサブスクなので契約が切れないかぎり使えるのがメリットでしょうか。

コスパのよいゲーミングPCを考察する

今年2023年は大作MMORPG「Blue Protocol」がグローバルにリリースされる年です。それを考慮して年末にゲーミングPCを購入しておいたのですが、現状は自作するよりBTOで構成を検討して購入したほうが安く済みます。

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筆者はPCショップのアークでショップブランドのPC「ARKHIVE」を購入しました。

スペック概要を以下に記載します。

 

-OS : Windows 11 Home 64bit 日本語版

-CPU : 第13世代 Intel Core i5 プロセッサー i5-13600KF

-マザーボード : ASUS PRIME B660M-A D4 Micro-ATX

-メモリー : 32GB (16GBx2) - Crucial DDR4-3200 1.2Volt

-グラフィックスカード : GeForce RTX 3060 Ti - 8GB GDDR6 - MSI VENTUS 2X LHR

-OS用ストレージ : 【NVMe】1TB - KIOXIA EXCERIA G2シリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen3 x4)

-追加ストレージ1 : 【NVMe】1TB - KIOXIA EXCERIA G2シリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen3 x4)

-追加ストレージ2 : 4TB - Western Digital WD Blueシリーズ 5400rpm SATA

-電源 : 650W - 80PLUS BRONZE認証 - Antec CSK650 ATX

 

FF14 Endwalkerベンチマークの実行結果は以下の記事に掲載しています。

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FF14 ベンチマークは総合的なPCスペックを計測するのに便利です。(他ゲームのベンチマークではGPUの性能に偏ったものもあるので)

ブルプロに向けてゲーミングPCのコスパを検討する

さて、新PCでいろんなベンチマークを実行したり、実ゲームをプレイして気が付いたことがあるんですが、最近はソフトのマルチスレッド化対応が進み、かつGPUの進化がとても早いので、一昔前のハードウェア環境だとすぐにGPU以外がボトルネックになってしまうんですね。韓国発のMMORPGをプレイしていたころは「CPUはシングルスレッド性能に優れたもので、かつGPUはSLIで運用」というのが人気だったことがあるんですが、昨今ではGPUの進化によりCPUやメモリ、ストレージがすぐにボトルネックになってしまうのでより総合的な性能が重視されるようになった気がします。

 

顕著な例と言いますか、ブルプロの推奨スペックがわかりやすいですね。

高画質だと

  • CPU Core i7 7700
  • GPU Geforce GTX1060

以上が必要とされ、

最高画質では

  • CPU Core i7 11700
  • GPU Geforce RTX2070 Super

以上が必要とされています。

ブルプロに必要なPCスペックの詳細は以下の記事に掲載しています。

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高画質でGTX1060、最高画質でもRTX2070 Superを要求されているのは理解できますが、高画質で数世代前とはいえ、Core i7が要求されているのが気になりました。上述したように現在はもはやシングルスレッド性能への依存度は低く、いかにマルチコア性能を引き出してGPUのボトルネックにならないかが重視されているようです。

 

単純にグラフィックスベンチマークを実行するならCPUをオーバークロックして高性能なGPUをぶん回すというのが常道なんでしょうが、実ゲームだとCPUや他パーツのボトルネックを考慮してGPUを選択したほうが価格性能比は高いと思いました。つまり、必要以上の性能を持ったハイエンドカードはあんまり意味がないんですね。

実際、NVIDIAのハイエンドカード Geforce RTX4080 は不人気で在庫も多く、転売ヤーが転売に失敗したことで話題にもなりました。あんまり4K環境の需要がない上に、CPU・メモリ・ストレージがボトルネックになってしまい、ハイエンドカードの性能を十分に発揮できないんでしょう。

2023年には最新世代のGeforceミドルレンジカードが発表されると思いますが、現状だと価格が落ち着いてきたGefroce RTX3060Tiあたりがコスパが良いだろうと思います。

なお、自分はどうしても4K環境でプレイしたいんだ!という場合はハイエンドカードが必要になると思います。しかし、FullHD・2K環境ではミドルハイくらいのGPUで十分かなと思います。

CPU・マザーボードを買い替えて数年先まで使うならハイエンドカードにするのも手ですが、コスパを考えると都度そのときそのときでコスパに優れたハードウェアに換装していったほうがお財布にも優しいようです。

BTOマシンARKHIVEで追加検証、サブディスプレイがあった場合の FF14 Endwalker ベンチマークの実行結果

FF14 Endwalkerベンチマークで追加検証する

年末に購入したBTOマシンARKHIVEはすこぶる調子が良く、ゲームにお絵描きに大活躍中です。

 

 

さて、いろいろとセットアップをする前に実行した FF14 Endwalker ベンチマークですが、ベンチマークを実行する場合、なるべく接続デバイス・インストールアプリケーションともにシンプルであることがセオリーです。そうでないと環境ごとに結果に差異が出てしまいます。

 

以下はBTOマシンARKHIVEを受け取ってすぐに実行したベンチマーク結果です。

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ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク

SCORE: 18621 非常に快適

2560x1440 最高品質 DirectX11 仮想フルスクリーンモード

13th Gen Intel(R) Core(TM) i5-13600KF

NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti(VRAM 8038 MB)  

 

実環境でのベンチマーク結果は?

しかし、実際に使用するPCにはサブディスプレイや各種デバイスが接続されていると思います。ベンチマークを実行するような構成よりもいろいろとインストールされていることでしょう。

筆者の場合、サブディスプレイは液晶タブレットのWacom Oneを接続しています。お絵描き用デバイスですが、ゲーミングPCはクリエイター向けPCとしても発売されることが多く、メインディスプレイ27インチ+液タブにしている方は結構いるのではないかと思います。

 

というわけで今回はメインディスプレイ(WQHD)+液タブ(Wacom One)環境でベンチマークを実行してみました。

予想としては画面が広くなった分、スコアは下がりそうです。

さて、結果は、

FF14 Endwalker ベンチマーク実行結果

 

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク

SCORE: 17399 非常に快適

2560x1440 最高品質 DirectX11 仮想フルスクリーンモード

13th Gen Intel(R) Core(TM) i5-13600KF

NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti(VRAM 8038 MB) 

 

予想通り、スコアが若干下がりましたね。18621→17399にスコアは変わりました。メインディスプレイ1のみで描画しても、画面が広い分だけグラボ(RTX3060Ti)に負荷がかかったようです。

 

しかし、FF14をプレイする場合は液タブの追加程度であればあまり気にすることなく快適にプレイ可能なようです。

 

ゲーミングPC「ARKHIVE」でドラクエ10ベンチマークをやってみた

ドラクエ10 ベンチマークソフトをやってみる

吾輩はドラクエ10メインアカウントでのプレイはPS5を使用しているが、年末にゲーミングPCを購入したのでドラクエ10のベンチマークソフトを実行してみた。ちなみにサブアカでのプレイはデスクトップPCまたはNintendo Switchを使用している。

ゲーミングPCについては別ブログに詳細は記載している。

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ドラクエ10ベンチマークソフトのダウンロードはこちら

同ベンチマーク実行結果の解説はこちら

ベンチマーク実行環境

本来ベンチマークソフトの実行時はなるべくシンプルな環境で行うべきだが、どうせなら実環境に即しているほうが意味がありそうということで、今回はあえて27インチWQHDゲーミングモニタ+液タブWacom Oneを接続した状態でやってみた。

 

 

PCスペックの概要は以下。

OS : Windows 11 Home 64bit 日本語版

CPU : 第13世代 Intel Core i5 プロセッサー i5-13600KF

マザーボード : ASUS PRIME B660M-A D4 Micro-ATX

メモリー : 32GB (16GBx2) - Crucial DDR4-3200 1.2Volt

グラフィックスカード : GeForce RTX 3060 Ti - 8GB GDDR6 - MSI VENTUS 2X LHR  

OS用ストレージ : 【NVMe】1TB - KIOXIA EXCERIA G2シリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen3 x4)

追加ストレージ1 : 【NVMe】1TB - KIOXIA EXCERIA G2シリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen3 x4)

追加ストレージ2 : 4TB - Western Digital WD Blueシリーズ 5400rpm SATA

 

ベンチマークの実行結果

実行結果は「すごく快適」となった。実行はメインディスプレイ(WQHDモニタ)で行った。

ベンチマーク実行結果

ドラクエ10は元々クライアントソフトウェアが軽いので、スペックの低いPCでも軽々と動作するが複アカプレイをする場合はある程度スペックの高いPCであったほうが何かと便利だろう。

 

FF14 Endwalkerベンチマークの実行結果は以下の記事に記載しているので気になる方はどうぞ。

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BTOマシン「ARKHIVE」でFF14ベンチマークを実行してみた

新PCでFF14ベンチマークを試す

年末に自作PCが壊れたので取り急ぎBTOマシンを購入し、なんとか年内に組みあがって到着しました。

現在のPCパーツ価格だと自作よりBTOにしたほうが安いです。消費税分くらい違います。結構差が付きますね。

購入したのは秋葉原にあるPC SHOP ARCのブランドマシン「ARKHIVE」です。

 

ゲーミングPCらしく、前面パネルのイルミネーションが派手ですが、側面は全く光らないのでゲームプレイ中は気にならないと思います。

BTOマシンのハードウェア構成、レビューなどは以下の記事で記載しています。

mobilog.hateblo.jp

 

mobilog.hateblo.jp

今回はこのBTOマシンでFF14 Endwalkerベンチマークを実行して旧自作PCと比較してみたいと思います。

FF14 Endwalkerベンチマークの実行結果

というわけでマシンのセットアップを済ませて早速ベンチマークを実行してみました。

システム環境概略

CPUが最新のIntel第13世代で、グラボはGeforce RTX3070より1ランク下のGeforce RTX3060Tiです。

 

システム環境:

Microsoft Windows 11 Home (ver.10.0.22621 Build 22621)

13th Gen Intel(R) Core(TM) i5-13600KF

32581.375MB

NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti(VRAM 8038 MB) 

 

 

 

ベンチマークスコア

ベンチマークを実行すると意外な結果になりました。

1ランク下のグラボにしたものの、CPUのボトルネック部分が解消したのか大幅にスコアは上昇しています。

 

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク

SCORE: 18621 非常に快適

2560x1440 最高品質 DirectX11 仮想フルスクリーンモード

13th Gen Intel(R) Core(TM) i5-13600KF

NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti(VRAM 8038 MB) 

 

ARKHIVEのスコア

これなら2Kモニタ環境でも十分快適にプレイできますね。参加人数の多いFATEでも軽々と描画処理ができそうです。

 

旧自作PCのスコア

ARKHIVEと同じ設定で実行した旧自作PCのスコアはこちらです。

CPUがボトルネックなことと、各ハードウェアがかなり老朽化していたのでベンチマークスコアは今回購入したBTOマシンARKHIVEと比べてかなり劣っています。

老朽化しているとはいえ、GeForce RTX3070を搭載しているマシンでもあるので、いかにCPUやストレージなどボトルネックだった箇所が複数あったかがわかりますね。

旧自作PCのスコア

5年以上前のPCと比べると構成的に1ランク下でも、スコアの差がはっきり出ていて面白いです。

 

旧自作PCのハードウェア環境はこちらの記事に記載しています。

mobilog.hateblo.jp

気になる消費電力

全般的に最新の第13世代Intel Core iの恩恵を受けた結果になっていますが、一点残念なところもあります。

第8世代 CPU Core i5 8600Kと比べると第13世代のCore i5 13600KFは消費電力が増えていますね。

アイドル時の消費電力をワットチェッカーでチェックしたところ、旧自作PCは44Wほどだったのですが、ARKHIVEだと77Wほどでした。世代が進んで性能は向上したものの、待機電力は多少増した感じです。

節電 エコチェッカー ET30D

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  • リーベックス(Revex)
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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。