先日、WQHDゲーミングモニター「MSI MAG321CQR」 を購入しました。
ウルトラワイドモニターから買い替えた理由としては、PCゲームではウルトラワイドの画面サイズに対応していないゲームがけっこうあったからです。描画がFullHDになるなら問題ないのですけど、無理やり引き伸ばした映像になるのはさすがに閉口しました。Nier Automataのムービーで横に引き伸ばしはツライ。いいシーンなのに...。
【ゲーミングモニター】31.5インチ 16:9 WQHD 144Hz 湾曲パネル アンチフリッカー FreeSync Premium Optix MAG321CQR
- 発売日: 2020/03/19
- メディア: Personal Computers
このWQHDモニターですが、Windows PCで使う場合はDP接続で特に問題なかったのですけど、Mac miniで使う場合はいささか困ったことがおきまして。
Mac mini本体には標準でHDMIポートが付いてます。
本体背面のこのHDMIポートを使用してモニターを接続するわけですけど、ここにちょっとした罠がありました。
FullHDやウルトラワイド(2560x1080)であれば問題なく表示されるこのポート、WQHD以上のモニターにつないだ場合に描画に異常が発生するケースがあるようなんですね。どこかのQ&Aサイトやブログで見たことがあるんですが、USB-C HDMI アダプタを介して接続すると異常が発生しないようで、自分の環境で試してみたところ確かにアダプタ経由だと問題なく表示できました。
これ、Macだとウルトラワイドのままでよかったかもしれません。Macでゲームはプレイしませんし、AppleTV視聴やプログラミング用途だとウルトラワイドのほうが使い勝手がいいんですよね。映像は横長の画面いっぱいに表示できて迫力がありますし、プログラミングはKindleの電子書籍や参考用のWebサイトや動画を見ながらコードを書くことができます。
発色もよかったし、けっこう気に入ってたんですよ、LGのウルトラワイドモニター。これでゲームのほうがウルトラワイドに対応してくれればよかったのに。広い画面で感動したのはFF14くらいかな。
高い買い物をする時は、ちゃんと自分の用途にあったモニターを買いましょう。(ノД`)