夏ボでMacBook Pro買いました!
夏のボーナスが支給されたこともあって、MacBook Pro 2020年モデルを購入しました。物欲には勝てませんよね...。でもこんな世界中大変な時だからこそ、経済を回さないと!(;´Д`)
構成はディスプレイ13インチ、 CPU Intel 第10世代Core i5、メモリ16GB、SSD 512GBのモデルで、Apple Storeではなく、Amazonで購入しました。(Amazonの方がポイントキャンペーンとかあってお得でした)
最新モデル Apple MacBook Pro (13インチPro, 16GB RAM, 512GB SSDストレージ, Magic Keyboard) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/05/11
- メディア: Personal Computers
この記事ではMacBook Proを購入して1週間経過したので使用感などを書いています。
開封
Amazon品は最近梱包が適当になっていて心配だったのですが、Proだけに厳重にというか二重に梱包されていました。ダンボール箱を開けてさらにダンボール箱があって、やっと化粧箱とご対面です。
箱絵は本体側面の写真でした。MacBook Airと違って本体はエッジがなく平らなデザインです。
化粧箱を開けるとMacBook Proが収まっていました。この箱、相変わらず開けにくい...。
本体を取り出すと、充電ケーブルと充電アダプタ、取扱説明書が出てきました。
セットアップ
バッテリーの残量があったのでディスプレイを開くとセットアップが始まりました。Macのセットアップは無線LAN、AppleID、iCloud、TouchIDをやるだけでサクサク進みます。
OSの更新を行ったので待ち時間になったついでにMacBook Airと比べてみました。
目立つのはやはりTouchBarの存在ですね。それと若干トラックパッドがProの方が広いです。このちょっとした広さが操作性の向上につながっています。
良かった点
以下はMacBook AirからMacBook Proに買い替えてよかった点を書いています。
排熱能力に優れていて静音
MacBook ProのボディはMacBook Airと比べて熱処理に余裕のある設計ということは事前に調べていましたが、確かに負荷のかかる処理でもファンの音は気にならないレベルでしたね。手のひらを置く部分もそんなに熱を持ちません。
ついでにペンタブ「One By Wacom」の接続確認とセットアップもやっておきました。ドライバのインストールはトラブルもなく完了です。macOS Catalinaリリース後、一時期Wacomドライバはインストールトラブルが多かったように思いますが、最近はドライバが改善されたようです。
MacBook Airと違い、MacBook Proの底面は平坦なので本体下にスタンドを設置するとペンタブの使い勝手が向上します。
私はデザイン性に優れたこちらの周辺機器を使用してスタンド代わりにしています。
CLIP STUDIO PAINTで3Dモデル機能を使ってみると排熱性能が良いのか、MacBook Airと比べるとファンの音は気にならないレベルでした。この機能はお絵描きの際に人物画のポーズの参考に使うのですが、負荷が高いので先に調べておきました。
シザー式キーボードがとてもイイ!
13インチのMacBook Pro 2020年モデルではMacBook Air 2020と同様にシザー式キーボードが採用されていて非常にタイプしやすいです。 試しにブログの記事を書いてみましたが、後述するTouchBarのファンクションキー以外は不満はなかったです。
USB-Cポートが4つあるのは便利!
MacBook Airの時、けっこう困ったのは片方の側面だけにUSB-Cポートがあることでした。外部ディスプレイ、ペンタブ、充電ケーブルを接続しようとすると繋ぎ変えの手間が発生していたので、両方の側面にUSB-CポートがあるMacBook Proは使い勝手がよいように思いました。
TouchIDがかなりイイ!
MacBook Airでも便利だったTouchIDを搭載しています。ログイン、Apple Store、iTunes、メモのロック解除等で指紋認証が使えるのは非常に便利ですね。このキー入力の手間がないだけでもストレスが軽減されます。
スピーカーの音質は良好
MacBook Airと比べるとMacBook Proのスピーカーは音がクリアに聞こえますね。くぐもった音がなくなり、Youtubeの動画視聴を外部スピーカーやAirPods Proを使って聞かなくてもよいレベルだと思いました。
難点はやはりTouchBarの存在
Spec的に不満のない新MacBook Proですが、難点があるとすれば一つだけ。それはPro特有の機能、TouchBarです。Apple Magic Keyboardだとファンクションキーに値するキーがタッチパネル方式になっているので正直タイプ効率は落ちます。私はシステム環境設定でファンクションキー(F1~F12)を優先表示させており、他のFnキー押しの機能はショートカットを使うのでTouchBarのメリットはほぼありません。
このTouchBarの件とデザイン面が下位グレードであるMacBook Airに及ばない点ですね。同SpecのMacBook Airとの2万円ほどの差は、排熱効率による負荷対策と静音性、あとはUSB-Cポートの数くらいしか実感はないです。
MacBook ProとMacBook Airの選択、購入で悩んだ時は
Youtubeで動画を見ているだけでけっこう大きな音でファンが動いていたMacBook Airと比べると私はMacBook Proの方が好みです。デザインは圧倒的にMacBook Airのほうがいいですが。
実際、Youtuberエンジニアの中には動画内で使用するためにMacBook AirからProに変えた人もいました。撮影中にMacBook Airのファンの音が気になったそうです。たしかにあれは意外と音が大きかったなぁ...。
動画編集やXcodeでプログラミング、Adobeのソフトウェアでデザインなど行う方は最初からMacBook Proを選び、普段使い(Web、動画視聴、文書作成)ならMacBook Airという選択をオススメします。
最新モデル Apple MacBook Air (13インチPro, 1.1GHzデュアルコア第10世代Intel Core i3プロセッサ, 8GB RAM, 256GB) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/03/21
- メディア: Personal Computers
以上、MacBook Pro 2020年モデルのレビュー記事でした!