モビログ

ゲーム、ガジェット、お絵描きの記事が中心のブログです!

「絵がふつうに上手くなる本」を読む

先日、久々に都内にある会社に出社しまして(都内はいまだテレワーク推奨です)、会社の本棚でとある本を見つけました。

絵がふつうに上手くなる本」 という本なんですけど、ちょっとアレというか捻りのないタイトルのわりに中身は非常に良いです。序盤を読んだところで本書の内容が気に入ってしまい、自分でも購入しようと思いました。

けっこう実践的です。絵の初心者、これから始めたい人が読むのに最適な気がします。

 

これまでは絵を書く前にウォーミングアップとして、○や□などを書いていたのですけれど、本書によると立体を描いたり、角度を変えて描くことで上達するのだとか。

デジタルペイントソフトウェアで線を引く練習程度に思っていたのですが、○や□を描くだけでもちゃんと意味があるんですね。レベルが上がると立体で書いたり、影を描いたりします。(ただひたすら練習で線や面を描くより、目的意識を持つようにと説明がありました)

 

画材はデジタルペイントソフトウェアが推奨されていました。

導入部に今では誰でも持っているスマートフォンでお絵描きアプリを使って絵を描くところから入るという内容が特にユニークでした。指で絵を描くんですねー。(100円ショップのタッチペンでもいいと思いますけど)

アプリケーションはCLIP STUDIO PAINTとProcreateがオススメされていました。この作者さん、ペンタブ(板タブ)派なんですね。しかもIntuos ProのLサイズ。目に優しい・姿勢がよいなどの理由で使っているそうです。

私の場合、最近はお絵描きはiPad Pro、画像加工編集は板タブを使っています。目的別にはっきり分けた感じですね。

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夏の間はオリンピックやMLBの番組を視聴しつつ絵の練習でもやってみようと思います。(猛暑すぎてでかけるのがキツイ)

 

【FF14】暁月のフィナーレベンチマークソフトでヴィエラ♂をキャラクリしてみました

FF14暁月のフィナーレベンチマークソフトがダウンロード開始になった後、最高設定と一部簡略化表示のベンチマークは実行したものの、もう一つの目玉「ヴィエラ(♂)」のキャラクリはこれまで試していませんでした。 

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しかし、FF14がちょうどナギ節というとこともあって週末は時間に余裕ができたのでやっと新種族ヴィエラ(♂)のキャラメイクに乗り出したわけです。 

ヴィエラの部族

FF14の新情報はたまに配信されるPLL等でしか追っていなかったのですが、ヴィエラには部族の設定があるんですね。

ラヴァ・ヴィエラが褐色の肌、ヴィナ・ヴィエラが白い肌でした。

 

ラヴァ・ヴィエラを選んでキャラメイクするとこんな感じに。 

 

 

ヒューラン・ミッドランダー・エレゼン・アウラの男性とはまた違った特徴のある種族になっていますね。やはり長い耳と愛嬌のある鼻が目立ちます。

ガッシリしたヴィエラ女性と比べるとやや中性よりな感じでしょうか。

 

残念なのはジョブ装備の確認がナイトしかできないことですね。これは暁月のフィナーレ発売待ちかー。新ジョブのリーパーと賢者がやりたいです!

 

FF14新拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」はスクエニの公式ストア「スクウェア・エニックス e-STORE」で購入しました。アーリーアクセス開始までいよいよあと3ヶ月になりましたねー。楽しみ。🐰

画像加工が必要

ベンチマーク実行中やキャラメイク中にスクショをパシャパシャ撮影していたのですが、光源の当たりがよくないのか顔表面に影が落ちてしまいますね。 一応、グルっとキャラを回転させて光の当たり具合を確認したのですが、髪や顔の凹凸で影が落ちてしまいます。

SS勢的にスクショ作品にするなら、後ほどCLIP STUDIO PAINT等で画像編集・加工する必要があるかなと思いました。 

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CLIP STUDIO PAINTで開く

画像の加工というと定番はPhotoshopなのですけど、Adobe製品は年額の利用料金が高いので、私はパッケージ購入ができるCLIP STUDIO PAINTを使用しています。 

操作はWacomのペンタブ Intuos Pro(Largeサイズ)を使っています。お絵描きは液タブがやりやすい(線が引きやすい)ですが、スクショの加工はペンタブのほうがやりやすいですね。ピンポイントに画面の特定箇所をタッチできるので誤差なく作業ができるところが気に入っています。

画像加工番外編「クリスタ iPhone版」

スマートフォンで画像加工

 iPhoneを使用していてゲームやブラウジング中にスクショを撮る機会があると思いますが、画像に線・枠線・モザイクなどを入れたい場合など画像を加工するときはiPhone版のクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)を使うことがあります。 

 

他のアプリでもいいんでしょうけど、クリスタの iPhone版なら一日1時間まで無料で利用可能なので、スマートフォンでちょっとした画像加工をやりたい時は便利です。(Android版もあります)

 

CLIP STUDIO PAINT for iPhone

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ただ、画面が小さいのでPC版やiPad版とは画面のレイアウトが大きく異なります。機能的にはiPad版とほとんど変わらないようです。(よく詰め込んだなーと感心) 

 

【クリスタ】iPad版 Ver.1.10.10 アップデートが公開

クリスタ新バージョン公開

 先日PC版のクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)のアップデートが配信されましたが、Apple審査中になっていたiPad版・iPhone版が本日App Storeで公開されていました。

tips.clip-studio.com

 

App StoreでiPad版のページを開き、「アップデート」をタップすることでアップデートできました。

CLIP STUDIO PAINT

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先日iPad Pro 2021年モデルを購入したので、後で新機能を試してみたいと思います。

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Ver.1.10.10の主な追加機能

新バージョンの主な機能については説明動画がYoutube公式チャンネルで公開されています。

 

新バージョンに対するクリスタユーザーの声をチェックしてみたところ、デュアルブラシ・新鉛筆ツールが好評のようです。

 

 

オンライン分担制作機能は、一人作業だとあんまり関係のない機能だと思っていたんですが、PC・iPad版を連携して作業する方には好評のようです。(私はこれまでクラウド機能で作品を同期して他のプラットフォームでも作業していました)

 

他、製本3Dプレビューが表紙・裏表紙がなくても動作するようになったそうです。

 

公式ガイドブックもアップデート

クリスタEXの公式ガイドブック改訂版が発売されていたので買っておきました。個人利用だとPro版で十分なのですが、EX版だと漫画制作の機能が充実しているらしく試してみたいと思っていました。

CLIP STUDIO PAINT EX 公式ガイドブック 改訂版

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Amazon

 

iPad Pro 12.9inch 2021モデルが届いたので使用感など!

iPad Proが届く

先日Amazonで予約しておいたiPad Pro 12.9 inch  2021年モデルが届きました。予定では6月出荷だったのでずいぶん早まったものだと驚きました。Apple Store組よりかなり遅れるんじゃないかと予想していたんですが、製造工程が改善されたんですかね? 

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今回はAmazonで購入したのでWifiモデルです。私はストレージ 128GBモデルを購入しました。

プロのイラストレーターや漫画家さんだとメモリが16GB搭載されたストレージ1TBモデルを購入するそうです。

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セットアップ

環境の移行はiPad同士をいつものように近づけて数分で終わりました。(iPad Airから移行)

ついでに楽天モバイル(MVNO)も解約しました。コロナ禍の影響でリモートワーク中心になり、モバイル回線をほとんど使用しなくなったんですよね。もう回線はスマホだけでいいや、と。

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新しいiPad Proのセットアップを済ませて感心したのは画面の美しさですね。チップセットがApple M1に変わったのでバッテリーの持ちがどうなったか気になりますが、これについてはまだ届いたばかりなのでこれからゆっくり検証する予定です。

 

早速使う

早速iPad版クリスタで落書きをしてみましたが、11インチサイズより画面が広く、作業がしやすいですね。今回は画面の美しさや発色の良さを確認したいので、しばらく保護フィルムなしで使用するつもりです。

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iPad Pro(2021)でクリスタを使う

Apple Pencil IIでお絵描きすると、画面上はあんまりツルツルと滑らないんですね。むしろ引っかかりがある感じです。 写真では「二本指グローブ  フリーサイズ 黒」を使用しています)

クリスタで筆圧調整を行いましたが、わりと力を入れて線を引く感触でした。

Apple Pencil(第2世代)

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Twitterで漫画家さんのツイートを拝見すると、Apple M1が採用されたのでレイヤーの多い作品でクリスタの動作がかなり高速になっているそうです。自分の場合はスクショの加工でレイヤーを多く使うので、そこでM1の恩恵を受けることになるのかな。

 

12.9inchの画面サイズは、MacBook AirでSidecarを使用してサブディスプレイにするのにもいいですね。👍

 

ちなみにクリスタのiPad内ローカルデータは新しいiPad Proへの移行時にちゃんとコピーされていました。移行してすぐに作品を継続してお絵描き可能。素晴らしい。

 

保護フィルムについて

画面の反射を抑えるのと、画面保護、手触りの良さではいつものノンフィラータイプが購入候補なんですけど、フィルムを貼ると画面の鮮やかさが実感できないのが残念なところなんですよね。それとペンを使うときに滑りやすいのも難点です。かといってペーパー感触の保護フィルムを購入するとApple Pencilのペン先の摩耗が早まってしまうのでそれはそれは困ります。(;´Д`)

 

主に自宅で使うのでiPad Airの時と同様に、今回もカバー・ケース等は装着しません。12.9 inchモデルでカバー・ケースを使うとかなり重くなるので裸で使うのがいいですね。(取り扱い注意になりますけど)

 

以上、iPad Pro 2021モデルの初日レビュー記事でした!

【FF14】ヴィエラ♂が楽しみすぎて画像加工が捗る

iPadでスクショ画像を加工する

先日視聴したFF14デジタルファンフェスの基調講演で紹介されていたヴィエラ♂の容姿が刺さりまくりまして、自分にしては珍しくiPad Airでも画像加工をやってました。

iPadだとクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)のクラウド機能を使用して作品の同期ができるのでどこでも作業できて便利です。

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いつもならPCでWacomのペンタブを使うのですが、一気に3枚めを加工しようとしたところ、さすがに飽きがきたので環境を変えてみることにしました。

 

iPad AirでiPad版クリスタを使用してスクショ(今回はYoutubeの動画)を加工してみましたが、Apple Pencil IIだと視差がほとんどないので違和感なく作業できますね。画面の狭さも左手で拡大・回転することで補えます。

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iPad版クリスタでスクショ画像加工

こんなに便利ならもっと早くスクショ画像の加工に使っておけばよかった。

mobilog.hateblo.jp

 

Instagramに投稿する

最近になって Instagramを使い始めたんですが、写真だけでなく画像作品の投稿に使うのもいいですね。

閲覧がやりやすくて良い感じです。ちなみに ff14 と ffxiv のタグは他のゲームよりも投稿数が多いです。さすがグローバルにプレイされているタイトルだけありますね。

 

 
 
 
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ゲームのスクショの加工は最近始めました。今後はFF14の画像加工もやっていこうと思います。これまではゲーム内グループポーズの機能を使って撮影していました。

 

プレイヤーによるヴィエラ♂画像の加工はおそらく配信されるであろう暁月のフィナーレ・キャラクリベンチマークが出てから本格化しそうですね。(それまでは公式が発表する画像・動画しかありません)

 

クリスタを使用したスクショ画像加工のやり方は別ブログで紹介していますので、よかったらご参照ください。👍

pso2ngs-gunners.hateblo.jp

【PSO2】スクショの画像加工は前工程をサクサク済ませて後工程の時間を確保したい

クリスタの操作に慣れてきた?

 PSO2の画像加工作業もクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)による選択範囲とぼかし、スマートスムージングまではなんとか慣れてきたかなーという感想です。この後画像加工でさまざまな効果を入れる作業を行うので「前処理」「準備」といったところにあまり時間をかけたくありません。

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クリスタで加工中

しかし、スクリーンショット画像によっては予想よりもかなり多めに時間がかかるものもあります。例を上げると、NPCスクナヒメのようなパーツの多いキャラの場合、選択範囲処理を行うだけでも30分使ってしまいそうな勢いです。(;´Д`)

 

 

前処理に時間をかけると作業後半の「グロー効果」「コントラスト調整」その他合成モードによる加工などに十分な時間をかけられないですね。(加工沼になるので自分は時間を決めてやってます。PSO2もやりたいし...)

このあたりは数をこなして慣れていくしかないかなー。

 

この記事でいう前処理は、クリスタを使用したイラスト作業でいうとラフ~線画までだと思います。 

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Instagramを活用

作品のアップロードはInstagramを使い始めたので管理・閲覧性は向上しました。こういう使い方をするにはInstagramって便利ですね。投稿だけならTwitterのほうがお手軽ですけど。

各SNSの運用的にはTwitterには経過を、Instagramには完成品のみをそれぞれ投稿という使い分けにしようと考えています。

 
 
 
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選択範囲・ぼかし・スムージングまでの前処理をサクサクできるようになって、合成モードによる演出に時間をかけていきたいと思います。( ー`дー´)b

 

作業環境

画像編集作業は以下の環境で行いました。

  • OS: Widnows10
  • Software: CLIP STUDIO PAINT
  • PenTablet: Wacom Intuos Pro

 

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Wacomのペンタブ Intuos Pro

スクショの画像加工を行う場合は液タブよりも板タブのほうが早いですね。視差がない分、小さなボタンや狭い領域でもピンポイントに正確に操作できるので誤操作による手戻りの心配がありません。

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【PSO2】スクショ画像をクリスタで加工してグロー効果で輝かせる方法

画像加工をさらに学ぶ

ゴールデンウィーク中の時間を利用して、PSO2のスクリーンショットを撮影してクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)で加工、という作業を何枚か試して作業スピードが向上してきました。

選択範囲機能で投げなわツールを使ってザクザクとぼかし範囲を囲んでいく作業に慣れたのが大きいです。

画像の端の部分の合成モード「乗算」をグラデーション機能を使用して暗くし、中央の人物を目立たせるという工程もわかるようになってきました。

pso2ngs-gunners.hateblo.jp

 

一週間に一度くらいはハッシュタグ「#PSO2 」「#メンテの日なのでssを貼る」あるいは「#メンテの日じゃないけどss貼る」に投稿したいと思う今日この頃です。

 

 

グロー効果を使ってみる

さて、#PSO2に投稿されている他プレイヤー(アークス)のssを参照しますと様々な画像加工が行われていますね。「ぼかし」や「輝き」とでもいうんでしょうか。人物を目立たせる処理が随所に施してある作品が多く見受けられます。

 

クリスタ公式ガイドを参照して同等の機能を調べてみると、「グロー効果」という機能が「明るい色の部分がぼんやりと輝き、光がにじんだように見せることができる加工である」という説明がありました。 

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この説明を読んで、早速グロー効果を試してみることにしました。

 

1. 「表示レイヤーのコピーを結合」を選択してレイヤーの上側に配置します。自分の環境は既に乗算やテキストのレイヤーがあったのでその下に配置しています。

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グロー効果をかける

2. ガウスぼかしを使用して上記で作成したレイヤーにぼかし処理を施します。

3. 編集メニューの「色調補正」から「レベル補正」を選択してコントラストを強めに調整します。(シャドウ入力・ハイライト入力を調整して行います)

 

4. 最後にレイヤーの合成モードをスクリーンにするとグロー効果が有効になるので、効果の強さを不透明度によって調整します。試しに25%、50%で出力してみました。

以下に投稿したツイートを引用しています。

 

グロー効果:不透明度25%

 

グロー効果:不透明度50%

 

グロー効果50%だとちょっと明るすぎる気がしますね。少し抑えめのほうがいいかもしれません。このへんは撮影したssによるのかも。

 

Twitter投稿時の画質劣化について

ついでにTwitterに投稿する際の画質劣化について調べたのですが、数年前に行われた仕様変更でPNGは900x900制限がかかってしまい、画質劣化が激しいようです。

高解像データを投稿したい場合はJPEGのほうがいいみたいですね。上記のグロー効果をかけた画像はJPEGにしておきました。最初に投稿した画像はPNGです。

 

作業環境

画像編集作業は以下の環境で行いました。

  • OS: Widnows10
  • Software: CLIP STUDIO PAINT
  • PenTablet: Wacom Intuos Pro

 

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Wacomのペンタブ Intuos Pro

この画像加工という作業は分野的にPhotoshopが一番強いと思うのですが、サブスクでも非常に高いので、私は価格の安いクリスタを使用しています。プロだとPhotoshopは必須なのでしょうが、アマチュアが画像加工を趣味程度に使うのであればクリスタのPro版で十分かなーという印象です。

なお、上記のグロー効果の使用方法は本来イラスト制作を想定して記載されているものを見様見真似で使っているため、間違っている部分もあるかもしれません。(クリスタはイラスト・漫画・アニメーション作品の制作ソフトウェアです)

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【PSO2】スクリーンショットの加工画像に、クリスタで色調補正レイヤーや合成モードを使ってさらに加工してみる

画像加工の練習は続く

ゴールデンウィーク真っ只中ではありますが、コロナ禍対策のための緊急事態宣言化の中では迂闊に出歩くこともままならないので、PSO2とスクリーンショット加工などをやっています。 

これまでに選択範囲を使用してぼかしを入れる処理は練習しました。

今回はTwitterのヘッダ絵を作るついでに色調補正レイヤーや合成モードを使用して練習してみました。

 

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スクショを加工中

これまで、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)の機能がよくわからず、見様見真似で使ってきたんですが、クリスタ公式ガイド(改訂版)を読んだ際に「色調補正レイヤー」や「合成モード」など、便利そうな機能を見つけたので使ってみたくなりました。

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選択範囲機能の投げなわツールと選択ペンを使用して選択範囲を作成し、まずは人物(PSO2の自キャラ)とTマシンガンを囲み、背景にガウスぼかしを入れました。

 

次に色調補正レイヤーと合成モード用のレイヤーを配置し、合成モードは乗算を選択して画面端部分をグラデーションを使って暗くしてみました。注目させたい箇所は明るく、背景などはなるべく暗くして目立たくするためだそうですね。

 

で、ある程度レイヤー処理が終わったら色調補正レイヤーで色みを調整します。これ、けっこう難しいですね。明るくしすぎると白っぽくなりますし、少しクールな表現にしたいと思うと暗くなりすぎてしまいます。(モニターでよくやるコントラストの調整みたいなものかな)

適度に調整が終わったら画像を統合してPNGで出力します。(後で知ったのですが、TwiterはPNG形式だと900x900の解像度制限があるようでJPEG形式のほうがいいそうです)

出力した画像はこちら。

 

 

しかし、出力した後に失敗に気が付きます。

解像度が低い・・・。(´・ω・`)

これは解像度を上げてスマートスムージングを使ってから画像加工をするべきでしたねー。

 

加工データのバックアップと同期

これまでの画像加工データはクリスタのクラウド機能を使用してバックアップしておきました。

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クリスタのクラウドストレージに保存

クリスタのクラウド機能を使用するとiPad版やMac版のクリスタでも画像データを開いて加工ができるので大変便利です。データが同期されているんですね。

ハッシュタグ「#PSO2」「#メンテの日なのでssを貼る」を参照すると、素晴らしいスクショの数々がアップロードされているので、そちらを参考にしつつ画像加工の練習を進めていきたいと思います。 👍

 

作業環境

画像編集作業は以下の環境で行いました。

  • OS: Widnows10
  • Software: CLIP STUDIO PAINT
  • PenTablet: Wacom Intuos Pro

 

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Wacomのペンタブ Intuos Pro

そろそろ板タブのショートカットボタンも活用できるようになりたいところですが、相変わらずキーボードのショートカットキーを多用しています。

CLIP STUDIO PAINT PRO

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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。