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CLIP STUDIO PAINT クリエイター検定を受験しようかな

CLIP STUDIO PAINT クリエイター検定

普段良く使うお絵描きソフトの検定試験が行われるそうで興味を持ちました。CLIP STUDIO PAINT クリエイター検定というそうです。

www.clipstudio.net

「CLIP STUDIO PAINTクリエイター検定」は、イラスト・マンガ・アニメーション制作に欠かせないツール「CLIP STUDIO PAINT」の知識を測る検定です。受験の過程で「CLIP STUDIO PAINT」に関する知識を深めることで、今まで描けなかったものが描ける、思い描いた通りの作品制作を楽しめるチカラが身につきます。また、技術の向上だけでなく、創作の幅や活躍の場が広がります。 

 

Web・出版・デザイン業界だとAdobeのPhotoshopを使う機会が多いですが、イラスト・コミック・アニメーションなどの制作現場ではCLIP STUDIO PAINTのシェアが大きいのだとか。

 

私が使用しているのは主にイラスト関連機能なのでPAINT Pro相当のベーシックを受験することにしました。

検定の公式ページに練習問題がありますが、けっこう難しいですね。

クリスタの公式ページに使い方の参考記事やTIPSなど載っていますが、手元で参照しやすい書籍(公式ガイドブック)を買っておきました。

CLIP STUDIO PAINT PRO 公式ガイドブック 改訂版

CLIP STUDIO PAINT PRO 公式ガイドブック 改訂版

  • エムディエヌコーポレーション
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検定試験の合格基準は60点以上だそうです。

 

お絵描き環境

MacBook Air と 液タブ Wacom Oneを使用しています。

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お絵かき環境

 

画像加工には板タブ(Wacom Intuos)を使用していますが、絵を描く時は液タブを使っています。

Wacom One専用周辺機器 Hi-uni という鉛筆のように使えるペンも気に入ってます。持ち心地はまさに鉛筆そのものです。クロッキーの練習がやりやすいかも。

 

お絵描き環境ですが、機器の配置を上から

  1. MacBook Air
  2. Wacom One
  3. キーボード + TrackPad

の順に配置しています。

左右にMacBook Airと液タブを配置すると違和感があったので、モニタを上下に配置しました。

 

MacBook AirとWacom OneはLENTIONのUSB HUBで接続しています。Wacom OneのACアダプタが不要なのでコンセントにMacBook Airのアダプタだけ接続しています。

 

コストパフォーマンス的にMacBook Airが一番良かったです。

左手デバイス代わりにApple純正キーボードを使用しています。Wacom OneはMacBook Airのキーボード上に設置しています。液タブの画面のすぐ上にMacBook Airのモニタを表示させています。

ペンを持ったままMacBook Air側のモニタを操作することがあるのでApple純正TrackPadを使っています。

Apple Magic Trackpad

Apple Magic Trackpad

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あとは作業用BGMをMacBook Airに接続したCREATIVE USBスピーカーで聴いています。Apple Musicのサブスク契約でアルバムを選んで流しています。

 

【iPad】Apple Pencil(第2世代)用ペン先カバーを購入しました

以前、このブログで紹介したApple Pencil用のペン先を購入してみました。

iPadの液晶画面にフィルムを貼るのではなく、ペン先にカバーを装着してペン先の摩耗を減らしたり、抵抗を与えてツルリと滑ることを防ぐものですね。

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発想を変えたというかペン先にカバー付けて液晶画面を保護するわけですね。で、ペン先の摩耗も減らせると。 

 

Amazonで899円でした。液晶保護フィルムを買うより安いですね。

 

郵便で送られてきたので開けてみるとこんな感じの外箱でした。

取り出すと6個のペン先カバーが収納されていました。

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外箱

Apple Pencilのペン先に装着します。

最初はあまりに簡単に装着できるので外れやすいのではと心配していましたが、ポロリと外れることはありませんでした。

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ペン先に装着

iPad Proでメモアプリやクリスタ等で使ってみましたが、ペン先の認識も問題なく、抵抗感があるおかげで描きやすくなりました。

iPad Proの美しい液晶画面を損なうこともありませんし、モバイル用途で外出時に持ち歩くのでなければペン先カバーを使ったほうがいいかもですね。(Apple純正のペン先高いし)

Apple Pencil(第2世代)

Apple Pencil(第2世代)

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【iPad】着脱式保護フィルムは貼り直しが出来て大変便利でした!

これまでiPadを買い換える度に液晶保護フィルムを購入して試してきたんですが、描き心地を優先するとどうしても動画視聴面で妥協が必要になります。反射防止だとKindle等電子書籍は多少読みやすくなりますが、カラーだと色合いの変化が気になったり。

mobilog.hateblo.jp

現在使用しているiPad Pro 11インチ(第3世代)でも反射防止タイプの保護フィルムを使っていたんですが、Torneの録画番組を視聴する際にせっかくのiPad Proの液晶の美しさが損なわれていることを感じて保護フィルムを外して使うようになりました。

保護フィルムを貼らずに動画を視聴するとやはりiPadの液晶の美しさが際立ちます。

とはいうものの、いつでも保護フィルムを外したまま使用していると傷がついたりすると困るので着脱式のものを探してみました。

お絵描きの時だけ装着しているのですが、これなかなか便利です。適度な滑り感と液晶の保護機能があって使いやすいです。

使わないときは付属品のケースに収納できるのもいいですね。クリーニングキットも付いていました。

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iPad用着脱式保護フィルム

保護フィルムがどうしても気になる場合はApple Pencilのペン先に装着するタイプのカバーもありかなと思いました。

発想を変えたというかペン先にカバー付けて液晶画面を保護するわけですね。で、ペン先の摩耗も減らせると。

Apple Pencilの純正のペン先は結構高いのでカバーの使い心地次第では買ってもいいかなと思いました。ペン先はお絵描きすることが多いと結構早く摩耗していきますからね。

 

ILLUSTRATION 2022 に FF14 作品でおなじみの人気クリエイター黒イ森氏も載ってました

最近は出歩く機会も増えたので出先で書籍「ILLUSTRATION 2022 特別版」を読むことができました。

こちら日本の実力派作家が紹介されている書籍なのですが、ミュージック・アルバム、ライトノベル等を店頭であんまり見なく(読まなく)なったので知らない方が多かったです。

本作『ILLUSTRATION 2022』は、ベストセラー『ILLUSTRATION』シリーズの最新版です。 多種多様なポップカルチャーから刻々と変化するネットカルチャーまで、 世界が注目する日本のイラストシーンを横断した、実力派作家150名を掲載。 掲載作家は、前書『ILLUSTRATION 2021』から9割超が新たに入れ替わり、 現代イラストレーションの最先端に触れることができます。 

 

パラパラと読み進めていると見慣れた絵柄を見つけまして。

FF14 フリートライアル版や LP BOXのイメージイラストを手掛けた「黒イ森」さんも載ってました。

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FINAL FANTASY XIV Vinyl LP Box

『A REALM REBORN Vinyl LP』『HEAVENSWARD Vinyl LP』『STORMBLOOD Vinyl LP』『SHADOWBRINGERS Vinyl LP』の4つをBOXに収納したセット販売商品。 各LPジャケットは、黒イ森氏描き下ろしイラストを使用した豪華版となっています。 

 

こちらのLP BOXはスクエニの公式ストア「スクウェア・エニックス e-STORE」で発売されています。(私は残念ながらレコードプレイヤーを持っていないので購入していません)

 

複数のクリエイターが紹介されている書籍の中でも、黒イ森さんの描き込みの質感が際立っていましたね。作品の作成にはiPad Pro + Apple Pencilを使っているのだとか。

 

クリスタのアプデで新機能 Liquify Tool 追加?Instagramの公式アカウントで情報が公開されていました

たまに CLIP STUDIO PAINT の公式インスタグラムアカウントをチェックしているんですが、次のアップデート情報(Ver 1.11.6)が動画として公開されていました。

 

 
 
 
 
 
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Clip Studio Paint(@clipstudioofficial)がシェアした投稿

 

気になったのは動画冒頭の「New Liquify Tool」です。キャンバスの一部をグリグリ動かして加工しています。

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New Liquify Tool


機能名称から推測すると、Adobe Photoshopのゆがみフィルター的な機能でしょうか。

Adobe Photoshop でのゆがみフィルターの使用

 

動画で紹介されているのは非常に短い時間なので詳細はわかりませんが、海外のコメントを見るとLiquify Toolの件で盛り上がっていました。

画像加工で表現力が上がりそうですね。ゲームのスクショ勢的にもこれは嬉しい機能かも。('ω')<Photoshop高いのでクリスタ使ってます。

 

もう一つ気になったのはフォント関連です。

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Simplified Font Import

クリスタのフォントは液タブ Wacom One と専用ペン Hi-Uni を購入した特典でもらったものを追加したことがあるんですが、これWindowsもMacもフォントファイルをD&Dして追加するとか最初よくわからなかったんですよね。

 

動画を見るとフォントをインポートするための画面を開いてインポート処理を行うようです。選択後にインポートしたフォントが指定されていました。

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Import fonts

フォントのインポートをやる機会が多い人には便利かもですね。

 

 

「スマホで描く!はじめてのデジ絵ガイドブック」を読みました

外出する機会が増えてきたので出先でもお絵描きしたい

緊急事態宣言も解除され、在宅勤務が続いていた私の生活も、都心に通勤する日が増えてきました。そうなると出先での隙間時間を有効活用したいと思うようになり、外出時もお絵描きができるようにと、環境を整えることにしました。

自宅には iPad Proがあり、Apple Pencilも使用していますが、通勤時に仕事用のMacBook Pro と周辺機器に加えて、個人の iPad Proまで持ち歩くのはしんどいので、手持ちの iPhone 12 mini を活用することにしました。

Apple Pencil(第2世代)

Apple Pencil(第2世代)

  • Apple(アップル)
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使用するアプリは iPhone 版 CLIP STUDIO PAINT(クリスタ) です。Windows・Mac・iPadでも使用しているのでこちらのほうが操作の習得に時間がかからないと思いました。1日1時間までは無料で使えるのもいいですね。iPhoneでささっとラフを描いたものを後でiPadやMacで編集できます。

CLIP STUDIO PAINT for iPhone

CLIP STUDIO PAINT for iPhone

  • CELSYS,Inc.
  • グラフィック/デザイン
  • 無料

しかしスマートフォンの画面はお絵描きで使うには予想以上に小さく、狭かったですね。けっこうコツが必要だと思いました。

書籍:スマホで描く!はじめてのデジ絵ガイドブック

そんなわけで会社のランチタイムにiPhone片手に悪戦苦闘していたのですが、参考になりそうな書籍を見つけまして。「スマホで描く! はじめてのデジ絵ガイドブック」という本です。

最近はデジタルイラストをスマートフォンから始める方も多いんですね。コンパクトな書籍でスマートフォンの小さな画面でお絵描きするコツが丁寧に説明されていました。これは持ち歩き前提でこの大きさにした感じですね。

ペイントツールの基本的な説明が記述されていて、デジタルイラストが初めての人向けにレイヤーや加工技術についても初歩レベルから紹介されています。残念ながら書籍内ではクリスタではなくアイビスペイントというアプリが使用されていましたが、スマートフォンでお絵描きを始めるにあたって読む内容としては十分のように思えました。

スタイラスペン

ちなみに、指で描くのは大変なのでスタイラスペンを購入しました。先っぽに透明なディスクが付いています。そんなに描きにくいってことはないですね。今回紹介した書籍でもこの形状のものが取り上げられていました。

もう数年するとiPhoneも折りたたみ端末が出るのでは?という噂もありますし、そうなるとスマホでのお絵描きも今以上に当たり前になってくるのかもしれませんね。(できればペンは標準備え付けにしてほしい・・・)

CLIP STUDIO クリエイター検定が話題に

CLIP STUDIOの公式Twitterアカウントがクリエイター検定と検定公式サイトを告知していました。

 

CLIP STUDIOはイラスト・マンガ・アニメの制作ツールとしてシェアの多いソフトウェアですが、ついに検定制度が始まったんですねー。

業界に就職する方、転職する方だと役立つのかな。

 

検定公式サイトではサンプル問題にも挑戦できます。7割ほどの正答率で合格するそうです。(私はベーシックで60点でした...)

 

CLIP STUDIO クリエイター検定のサイトはこちら。

www.clipstudio.net

「CLIP STUDIO PAINTクリエイター検定」は、イラスト・マンガ・アニメーション制作に欠かせないツール「CLIP STUDIO PAINT」の知識を測る検定です。受験の過程で「CLIP STUDIO PAINT」に関する知識を深めることで、今まで描けなかったものが描ける、思い描いた通りの作品制作を楽しめるチカラが身につきます。また、技術の向上だけでなく、創作の幅や活躍の場が広がります。 

 

グレードはPROで十分と思っていたんですが、EXも使えるとやれることに幅が広がるんですね。特にマンガ・アニメ関連の機能の充実度がすごいです。

 

【クリスタ】バージョン1.11.0からMac版でアプリケーションフレームが使用できるように

今月下旬にCLIP STUDIO PAINTのバージョン1.11.0がリリースされるそうですが、アップデート内容をチェックすると気になる新機能がありました。

www.clipstudio.net

CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT(Windows版/macOS版/iPad版/iPhone版/Galaxy版/Android版/Chromebook版) Ver.1.11.0アップデータを9月28日(火)に公開予定です。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.11.0にアップデートいたします。 

 

それがこちら。Mac版のアプリケーションフレーム対応です。

アプリケーションフレームを使用できるようになります。[環境設定]ダイアログ→[インターフェース]の[アプリケーションフレームを使用する]より切り替えられます。 

 

公式の動画を確認するとクリスタを掴んで移動させていますね。

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CLIP STUDIO PAINT

これは非常に待ち望んでいた機能です。Windows版と違い、Mac版はそれぞれのWindowが独立していて実質サブディスプレイに移動できず、Wacom Oneなど液タブ側をメインに設定する必要があり、手間だったんですよね。

mobilog.hateblo.jp

 

 

Macでお絵描きする人には嬉しい追加機能ですね。

 

CLIP STUDIO PAINTはProグレードがコストパフォーマンスが良く、オススメです。

 

iPadでマウスを使うと意外に便利なことも

現行のiPad OSではマウスが使用できるのですが、タッチ操作で十分なので対応当初に話題になって以来使っていませんでした。

しかし、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)のiPad版環境だとマウスも意外に役立つんですね。

マウスのポインタをクリスタのボタン上に移動するとボタン名が表示されます。これ、Windows・Mac版だと当たり前の機能ですがiPad版だとタッチ操作のため今まで利用できなかったんです。

せっかくクリスタの利用料金を年額で払っていながらなかなかiPad版に移行できなかったのもこれが原因でして。

そのボタン名がわからないとマニュアル(リファレンス)を見て画面から探すなりしないといけないわけです。ボタン名がわかればその名前で検索すればいいのでわからないことを調べる時の効率が格段に向上します。

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クリスタ画面

iPadがマウスに対応したからといってタッチ操作がデフォルトのデバイスで何の役に立つのだろうと不思議に思っていたんですが、こんな使い方もあったんですね。
iPadでも左手デバイスとして Apple Magic Keyboardを、ショートカットキー操作代わりに使ってきましたがクリスタiPad版でツールボタンがわからないときに使うことになりそうです。

Apple Magic Mouse

Apple Magic Mouse

  • Apple(アップル)
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